栄東東大Ⅰ、豊島岡の入試で出題された2024年の本屋大賞の作品!!という事で、期待大うずまき図書館の貸し出しは200人待ちだったから買いましたグッ



期待が大きすぎたのか、面白いは面白いですが、私には引っかかるものがあまりなかったです悲しい



前に読んだ『きみの鐘がなる』を読んだ時のように娘も勉強を忘れ、一気に読んだりはせず、毎日少しずつ読んでいました。


感想は『んーまあまあ面白い』だそうです泣き笑い



無骨な中高生が、色々な事にチャレンジし、やり遂げていく姿は清々しく、人間関係のドロドロや思春期特有のぐちゃぐちゃな心情などはなく、負の感情の強い人間は出てこないので、引きずられることはなく、さらっと読めます。



同じ、今年の栄東出題作品の中でも、思春期女子の心情表現が怖いくらいだった作品はこちら下矢印

連作短編集なんですけど、あまりのドロドロさが衝撃で!!




えっこんな事、人は思うの?魂魂
の連続ガーン



図書館への返却期限が来ちゃって、娘は読んでないのですが、よくこんな強い負の気持ちを表現出来るな、と…作者さんを尊敬不安



自分はほんとにのほほんと生きてきたんだなあって思いました泣き笑い爪痕はすごかったわ〜


成瀬は天下を〜は、中受病の私の心にひっかかるものはなかったけれど、アキラ先生も成瀬シリーズが今年はイチオシとおっしゃっているので、今年発売の続編も購入してありますチョキ



娘が読み終わったら、また報告しますね〜びっくりマーク