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生きていると思い悩むことがあります。
何か問題が起こると、心は戸惑い、苦しくなります。
本書は、悩みからの解放の書です。
一体どうしたら不安から解放されるのでしょうか。
本当に私たちが苦しい時には、心の存在を感じます。
しかし、それを知っていても、私たちはどうすることもできません。
ところが、そのような時に初めて、自分の生き方について問いかけるチャンスなのです。
ヨガの「サマディ・マスター」である著者の言葉は、とても静かですが、説得力があります。
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著者: ヨグマタ ・ 相川 圭子
1985年ヒマラヤの大聖者ハリババジに邂逅、師事。意識の究極段階「真のサマディ」に到達。インド政府、および聖者協会より「サマディ・マスター」「現代瞑想の母」の尊称をいただく。2007年には、「ジュナ・アカラ」より、最高指導者の称号「マハ・マンドレシュワリ」(偉大なる宇宙のマスター)を、女性として、外国人として初めて授かる。ヒマラヤ秘法の数々と瞑想秘法を伝授し、心と体の真の解放による癒し、サマディをガイドし、悟りに導いている。
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◎一生懸命生きているのに、なぜ
本当の自分を知るにはどうしたらよいでしょうか。
その第一歩は、自分自身を深く愛することです。それができれば、あなたの「内側」が喜びと感謝で満ち溢れてくることでしょう。なぜなら、自分自身を愛することで、心が平和になるからです。そして、自分自身を信頼できるようになり、自分が安らぐからです。
◎あなたはいったい誰なのか
体や心というのは、あなたそのものではありません。じつはあなたの「外側」を表現しているに過ぎないのです。
苦しんでいる心はあなた自身ではありません。体もあなたではありません。苦しんでいるのはあなたではなく、体と心が苦しんでいるのです。
◎心は依存の対象を求めている
人は時に、悩みや悲しみ、苦しさが表面化して、にっちもさっちもいかなくなります。それではどうにもならないため、そうした苦悩や心配を忘れ去ろうとして、そして寂しさを紛らわそうとして、私たちは常に外の何かに依存するのです。依存すれば、表面的には楽しく生きることができるからです。
◎社会に洗脳されている状況
感覚の楽しみや心の楽しみといった、外側の満足を味わっているばかりでは、それが解決することはありません。大切なのは、本当の自分を知っていくことです。
言い換えれば、心にコントロールされるのではなく、心を気づくことによって、心をコントロールできる人になっていく必要があるのです。
◎心は肯定と否定の間を行ったり来たりする
多くの人は無意識に不足ばかりを探し、不平不満の気持ちをつのらせるため、苦しいのです。それを当たり前と思い込み、自分自身を苦しめていく行為とはちっとも思ってないところが問題です。
逆に考えれば、自分はいかに満たされているかということを見つめつことができれば、否定的な思いから逃れることができることでしょう。
◎調和をとるということの意味
心の働きをやめて、あるがままに、ただ見ていることです。好きも嫌いもなく、スイッチオンもしません。「ただそこにある」という純粋無垢な心に戻っていくのです。それは執着がほどける、それどれのバランスの取れた状態に戻っていくことです。
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冷静に考えてみれば、なくても構わないものに、私たちはどれだけ囲まれているかということがわかります。
そうしてものを抱え込んだまま捨てることもできずに苦しんでいるのです。
人は、心とそれがつくり出した偽りのものにしがみついて生きているから、苦しいのです。
そしてそれを全部浄化して、空っぽになると、どれだけ生きていくことが楽になることでしょう。
思い切って、大事なものを手放す勇気を持ちましょう。
目次
第1章 心のとらわれを外す-「あなたの心」は、あなた自身ではない
第2章 大切なものを捨てれば幸せになれる
第3章 すべての結果は、あなたの心が作り出している-望めば、すべて叶えられる
第4章 私の歩んできた道-ヒマラヤでの修行、そしてサマディ成就
第5章 ヒマラヤの教え-本当のヨガ
第6章 宗教から超宗教へ-ヒマラヤ聖者と仏陀とイエス・キリスト
第7章 神とは何か、カルマとは何か
第8章 心と体、そして霊
第9章 瞑想で本当の自分に還る-変容のプロセス
第10章 死後の世界と霊についての真実
第11章 祈りが未来を拓く-人間の本源を求めて