相手の心に残るように 「1分で大切なことを伝える技術」 | フォトリーディング読書感想文

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フォトリーディングで毎日2冊以上の本を読み、毎日1冊以上の書評ブログを書きます。  「読む読書」⇒「アウトプットする読書」 さまざまなジャンルの本を読み、ポイントを押さえわかりやすくお伝えします。

1分で大切なことを伝える技術 (PHP新書)/齋藤 孝

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情報社会。
溢れる情報を「必要なもの」「不必要なもの」に分けるは一瞬の判断です。

「好き」「嫌い」
「良い」「悪い」
「使える」「使えない」
・・・・・・

受け取るほうは、ドンドン切り捨てて選択していかないと追いつかない。


ブログもまさにそうです。
「読む」「読まない」をすぐに決めています。



これは、話す場合にも当てはまります。

内容の薄い、長い話を我慢しながら聞いた経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。
ダラダラ長いのは、聞く方にも、話すほうにも時間の無駄遣いです。


本書は、1分で相手の心に残るように伝える方法が書かれています。

「謝る」「教える」「質問する」「相談する」「指示する」「初対面」「叱る」
それぞれの場面での話し方の技術も解説されています。


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■1分で伝える3ポイント


①簡潔にまとめて話す

②短い時間で伝える

③心に残るように伝える


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○ 自分の話を心の中のチェックシートでチェックする

 □ 具体例はあったか
 □ わかりやすく、相手の経験に添うような話ができけたか
 □ 話は簡潔だったか
 □ キーコンセプトは入れたか
 □ デメリットも含めたか
 □ 一分以内に終わらせたか
 □ 心を動かせたか
 □ 相手のほうから提言や質問があったか
 □ 「ほう」「おおっ」といった相槌を引き出せたか
 □ イライラさせなかったか
 □ 次につながったか


○ 絵を頭に思い描く能力が大事

言葉を言葉として使うだけの話では、人は退屈する。
ポイントはイメージを完全にビジュアライズし、聞き手にも充実感を与えること。
聞き手はその感覚を得られたとき、より理解度が上がる。


○ 経験喚起力

聞き手がどのような経験を持っているかを推測し、それを思い起こさせるような話し方をすること。


○ 「つなげる」アウトプット勉強法

キーワードをセレクトしてつなぐこと。
キーワードで話すと、そのテーマについて上手に伝えられ、アウトプットの勉強にもなる。


○ 「カギカッコ」意識を持て

文章を書いているときに、内容をまとめるためのキャッチフレーズの言葉はカギカッコで括って区別、強調する。
「カギカッコ」を発言の中に見つけて話すと、メリハリがあり、伝えやすい。


○ 対話形式で話せば、話が立体化する

自分に対する「問い」を3~4個用意しておき、その問いに答える形で話を進める。
他者性が生じ、話も展開しやすくなる


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目次

第1章 「1分」の感覚をこう養え
第2章 万能!川のフォーマット
第3章 1分間プレゼンテーション
第4章 コミュニケーションを学ぶための素材
第5章 実践!ケース別・1分の使い方
第6章 賞賛文化を根づかせよう—「褒める」「励ます」が日本を変える