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世の中には名著といわれる本は多数あります。
中でも理系の名著には、スーパー科学者たちが現代文明を基礎を作ってきた証がリアルに刻まれています。
原書で読んだことはもちろん無く、正直知らない本もありました。
14冊の名著が、この一冊に、こんなに簡単にわかり易く書いてあるのは、革命的では。
【目次】
第1章 生命の世界
ダーウィン『種の起原』
ファーブル『昆虫記』
メンデル『雑種植物の研究』
ワトソン『二重らせん』
第2章 環境と人間の世界
ユクスキュル『生物から見た世界』
パヴロフ『大脳半球の働きについて—条件反射学』
カーソン『沈黙の春』
第3章 物理の世界
ガリレイ『星界の報告』
ニュートン『プリンキピア』
アインシュタイン『相対性理論』
第4章 地球の世界
プリニウス『博物誌』
ライエル『地質学原理』
ウェゲナー『大陸と海洋の起源』
●注目した信念、考え方
メンデル 実験と検証の王者であった。
1つの課題で13000回の実験の結果で解析した。
ファーブル 最大の功績は、わかりやすい表現で自然を伝えることに成功した
ワトソン DNA構造を突き止めて脚光を浴びる自分たちの姿を思い浮かべ
成功のイメージトレーニングを行っていた。
ガリレイ 納得がいかないことは、とことん自分で確かめ、見つかった事実は
どんな権力者に対しても公言していく、「けんか屋」と呼ばれていた。
アインシュタイン
自分の頭の使い方に対して、天才的な戦略を持っていた。
クリエーティビィティの高い仕事をするためには、
「頭を疲れさせないこと」で、物理以外は一切やらなかった。
ワェゲナー 思い付きをサイエンスするための大切な仮説と検証の過程を
きちんと踏んで、あらゆる角度から事実で検証した。
☆金言
「世間が私のことをどう見ているのか知らないが、自分は波打ち際で遊ぶ一人の子供に過ぎない。
真理という大きな海は、未だに発見されないまま目の前に果てしなく広がっている。
それなのに私は、どきどき美しい貝殻や小石を見つけては、無邪気に喜んでいる」
ニュートン
■あとがき
理系的なものの考え方の奥は深い、この知恵、思考方法を活かすことも考えないと、、、、
いろいろな考えにこんなに簡単に触れられるいい本でした。
理論とその検証、解明、本で読むのは簡単であるが、本質を達成するのは、
それ以上に強い意志が必要であると感じた。
経済と同じく、科学も成果が早く出ることが好まれている。
今後の科学には懸念でしょう。