中身のイラストもカラフルで面白い。
博士と助手の会話形式の科学問答が60題

好奇心をそそるものがたくさんありました。
森博嗣の半熟セミナ 博士、質問があります!/森 博嗣

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フォトリーディングしようとしましたが、結局、じっくり読みになりました。
簡単そうに見えますが、よく読まないと理解できない。
2度読み、3度読みをした箇所がたくさんありました。
【目次】
Mechanics:自転車が倒れないのはどうしてなの?
Civil Engineering:コンクリートとセメントは何が違う?
Engineering:マカロニの作り方って、知っている?
Science:月面に基地を作るのって、何のため?
Electrical Engineering:糸電話が電話よりあとに発明された?
Aeronautical Engineering:ヘリコプタってどうやって前進する?
Logic:鏡って何故、左右だけが逆になるの?
National Language:日本語って超煮詰まってないかしら?
●自転車が倒れないのはどうしてなの?
5回の問答で説明されています。
①自転車とハンドルの秘密
②ジャイロ効果って何?
③ブーメランは何故戻ってくる?
④ジャイロで自転車を考える
⑤三輪車の秘密
詳細は
・自転車が倒れる方向に自動的にハンドルが動く
・ハンドルの軸が垂直ではなく、後方に傾斜し、直進性を増す構造
・ジャイロ効果の説明、ブーメラン、自転車との現象の関連性
・三輪車と自転車を比較した軸と重力、推進力構造
つまり、軸、動作、現象、重力、推進力、いろんなものが絡み合って倒れない。
結構複雑です。考えもしませんでした。
■「へぇーー」っと感心した問答
「鉄筋コンクリートって?」
「明るければ良いのか?」
「スペースシャトルで紙飛行機」
「ヘリコプターの舵」
「4次元の世界」
興味があれば、読んで下さい。
■まとめ
人間が便利に生きるために開発されたのが科学や工学です。
開発されたのには、いろいろな道理があり、そして仕組みが作られました。
科学や工学だけではなく、人間が作ったものはすべて理由があって今の形になっています。
仕組みを知ること、気づくことは楽しいことです。
身近なことにも関連付けが出来たり、応用が出来ます。
そうすると、考えも深まり新しい発想にもつながります。
知識の蓄積と思考から、発想が生まれます。
「簡単そう」「楽しそう」と思って読みましたが、随分、頭を使いました。