(GⅠ 芝2000m 18頭)
3歳三冠の第1弾「皐月賞」。だが、単なる第1弾と侮ると三冠全ての予想を誤ることになる。1年の主役となりうる馬を慎重に見極めたい。逃げるのはアダムバローズかクリンチャー。スローで行きたいところだが、ファンディーナのプレッシャーは強烈。嫌でもペースは速くなる。
◎②スワーヴリチャード 現時点のスケール感はナンバーワン。ダービー以降も見据えて、この馬を本命に推す。
◯⑧ファンディーナ 「今年の牡馬戦線は低レベル」というマスコミの論調には異議があるが、この馬の魅力には抗し難い。
▲⑤レイデオロ ダービーで辛酸を舐め続けてきた藤沢和雄調教師。仕上がりに自信がなければ青葉賞に向かったはず。
△⑨プラチナヴォイス 常に自分から勝ちにいく姿勢に好感。いつか大仕事をする馬、それが今日かもしれない。
△⑦ペルシアンナイト ハービンジャー産駒がマイル重賞を勝ってきた。中山2000mでさらに前進。