ゴールドシップについて考えました | danielrokeのブログ

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2014年の大晦日に書き始めたブログです。最近は一口馬主関連のこと中心に書いています。



  日曜日にレース回顧を書いてから3日空いてしまいました。そして今日の話題が何かというと、また競馬の話。懲りない奴とお思いでしょうが、いまだにアメリカJCCのゴールドシップは納得がいかないのです。
  
   516キロは過去最高体重で太かったのは間違いない。それにしてもあの行きっぷりの悪さは、尋常ではない。ゴールドシップは常に気分次第…。それなら気分を左右する要素は何か?考えてみました。まだ懸命に走っていた(本当の話。映像を見直してみるとわかります。)3歳時を除いて、4歳以降のレースを検証しました。凱旋門賞も除きました。
   
   まず、出走頭数。勝ったレース 9 11 9 12頭。
5着以下だったレース18 13 17 18 17頭。ゴールドシップは馬嫌い?まだ結論は早い。2、3着だったレース  16 14 16頭。馬嫌いかどうかは不明ですが、頭数が少ないに越したことはありません。しかし、それだけではないようです。
   
   レースのスタート地点。正面直線からスタートの成績❶❺15❶❷❼。それ以外❶❺❸❶❼❸。スタート地点は、関係ないのか?直線スタートのうち❶❶は宝塚記念。2200mスタート地点は観客席からかなり離れた直線入り口。❷は札幌記念。ここも直線入口で人は少ない地点。ちなみに15着のジャパンカップはスタンドの真ん前。中山2200も4コーナー過ぎで人は多い。
   ゴールドシップは人間嫌いなのか?そうではなく、ゴールドシップは目立ちたがりなのでは?主役はクライマックスに登場するべき。最初から舞台中央にいたら気分がのらないのは、当然である。それ以外の❺❼着は天皇賞・春、❺着の時は少なくとも真面目に走っていた。❼の時はゲートで大暴れしたのは皆さん覚えていますよね?
  
   スタンドから離れた地点からのスタート。阪神大賞典、日経賞、天皇賞・春、宝塚記念、天皇賞・秋、有馬記念。あとは頭数次第か?ちなみに、安田記念も離れた地点スタート。出ないよね…。
   
   とりあえずレース条件について検証してみました。この話題については近いうちに続きを書きます。今宵はここまでにしとうございます。


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  昨年の宝塚記念  JRA カレンダーより