ペルーサは８歳になりました。デビューから４連勝で青葉賞を圧勝した時、この馬が８歳まで走ることになると想像した人はいなっかたはずです。ペルーサ低迷の契機となってしまったのが、３年前の白富士Sでした。GⅠ 路線で結局勝てないまま有馬記念も出走取消、５歳になって最スタートに選んだのがこのレースでした。ところが断然人気になりながら、まさかの２着。その因縁のレースに今年も出走、注目しています。
今さらですが、先日の大阪女子マラソンの記事。
前置きが長くなりました。逃げるのはゼロスかマイネグレヴィル。ハイペースにはならないと思います。ただし先行して好結果の馬が多く、ストレスがたまる道中になりそうです。あとは馬場状態、回復しても稍重かな？
◎14ペルーサ 金杯は最後方から上がり34.0(出走馬中２位)で10着まで押し上げた。久しぶりに他馬を抜く快感を味わったはず。58キロでもAJCCではなくこのレースなのは、藤沢調教師なりのリベンジではないか？毎回勝ち馬との着差が大きくなっており普通は狙えない。私は買うが、他人には勧めない◎である。
◯⑨アズマシャトル 距離はこのくらいが良いとみる。今では稀少な母父マルゼンスキーで道悪は問題なし。第２本命。
▲12エックスマーク 近２走が好内容。道中ストレスも少なそうで逆転も。
△④スーパームーン ◯▲との力量差はない。
△⑤マイネグレヴィル 超スローになった場合、残るとしたらゼロスよりもこちら。
注③タニノエポレット 休養明け、距離不足だが能力は最上位。無視するほど他馬の力が抜けていない。
京都１１R 北山ステークス
午前中の馬場状態は重。比較的先行有利。内枠優勢。ただしサンプルは４レースのみ。徹底先行不在だが、内枠に入ったワンダーアシャードがそのまま逃げるとみる。
◎③ワンダーアシャード 前走は外枠、後方から捲り切った所を強襲されて❷着。内枠ですんなり行ければ楽勝も。
◯⑥コルージャ 馬場状態が回復しないと脚質的には厳しいが、ブライアンズタイムの底力で❷着には。
▲12エクストラゴールド 素質馬。まだ上を望めそう。ただし馬体重は心配、絞れていなければ無印。
△②キクノソル 前走◎と接戦。そろそろ疲労が心配だが押さえには。
△④セイスコーピオン 先行するとしぶとい馬。昇級でも。
無印11 アドマイヤランディ 前走よく伸びたが、かなり無理をした印象。菊花賞出走が、いかにも余計でそろそろ危ないとみる。
今さらですが、先日の大阪女子マラソンの記事。
『強いぞガメラ』にしなかったのは記者の矜持か？
読売新聞より