予想の目標は、馬番連勝式(馬連・馬単)を適中させることです。従って印を付けるのは、連対の可能性が高いと考えた馬のみです。私は、3連単・3連複は購入しません。仮に3着に来そうな穴馬がいても印は付けません。自分が買わない馬券の予想を公表するのは、無責任な行為だと思うからです。
中山11R 京成杯
年末中山に新設されたホープフルS上位組と、裏番組的位置付けとなったエリカ賞❶❷着馬の対戦。GⅡ格付けのホープフルSが好メンバーになったのは当然だが、エリカ賞もなかなかの顔触れだったとみている。常識的に考えるとコース経験があるほうが有利である。しかし馬体が絞りづらい冬場、輸送がプラスに出る可能性もある。マイネルシュバリエは、できれば逃げたくないはず。超スローペースになる可能性が高い。冬場の3歳限定戦の醍醐味は、未知の魅力に賭けることだ。
◎⑤クルーガー 前走初芝ながら一旦先頭に立ち2着。早めに抜け出せれば押し切りもある。
◯17ベルーフ 前走は◎に完勝。不安は大外枠。多頭数も初。◎と同等に評価。
▲13ソールインパクト ディープ産駒にしては器用な立ち回り。❶着まであるか。
△⑦ブラックバゴ 前走切れたが、他馬との比較で4番手評価。
△12バルビエール 好素質は間違いない。
注①クラージュシチー ベルーフと同配合。ワンツー馬券押さえたい。
京都11R 日経新春杯 ハンデ
昨年の❶❷❸❹着馬が参戦。
❶着サトノノブレス55K→58K。
❷着アドマイヤフライト56K→56K。
❸着フーラブライド52K→55K。
❹着コウエイオトメ52K→51K
他の出走馬も高齢馬以外は無難なハンデが付いていて、軽量馬狙いの妙味はあまりないとみた。逃げ馬メイショウサミットは復調途上。2、3番手につける有力馬は早めに先頭、他馬の目標にされる怖れがある。
◎⑥アドマイヤフライト 鉄砲効くタイプ。5ケ月ぶりだが、むしろリフレッシュ効果を期待したい。
◯⑦タマモベストプレイ 京都大賞典が好内容。57Kはやむなし。早め先頭のリスクは有り。
▲11ビービートレイター 準オープンの身で54Kは見込まれた。そろそろ走りそうなのは確か。
△⑨サトノノブレス 昨年は逃げ切り。パワーアップしており58Kは納得。馬券的妙味の問題で△。
△18トウシンモンステラ 勝ったあとに、ひと息入れたのが却って怖いが…。54K、武豊。無印も怖い…。