【育児】子育ては「親育て」。 | 海外在住ママの育児と日本語教育☆彡

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2歳と4歳のママ。ノルウェーの幼稚園教師10年。ノルウェー人夫と国際結婚、ノルウェー在住。2024年から韓国に駐在。「楽しく☆彡」をモットーに、体験や遊びから学べるバイリンガル教育や幼児教育についてゆったり書いてます。


子供は私たちの鏡。

子育ては「親育て」。



幼児期は
子どもにイライラして
自分の限界を試されることがしばしば。

そのおかげで
夫婦喧嘩も増えてきた真顔



でもよく考えると、
実は
子供の口癖が
私の口癖だったと気づいたり。


子供に諭している内容が
実は今の自分にぴったり当てはまる内容だったり。


そんなことありませんか?知らんぷり




例えば、
「あれもほしい、これもほしい」とぐちぐち言っている子どもに、

「今もらえなかったり、ないものに文句を言うんじゃなくて、

今あるもの、もらった物に感謝しなさい」と言った私。

でも最近、私も現状に満足できてなくて、
よく夫に文句言ってるな、ちゃんと今あるものに感謝できてるかな、と息子に言いながら気がつきました。

しかも後日、息子がそのセリフをそのまま泣いてわがままを言っている2歳の娘に言っていました😅




または、

妹に意地悪する息子に、

「人に優しくしたら、その分優しさが返ってくるんだよ」と言ったものの、

忙しさにかまけて、つい夫婦で冷たくあしらっている私たちがいたり。




「〇〇くんの絵は上手じゃない」言う息子に、

「人の悪いところは言わなくていいよ。嫌な気持ちになるからね。人のいいところを見るんだよ」と言いつつも、

ついつい人の悪いところに目が入っている自分がいたり。




幼児の子どもに言っている内容なのに、自分自身ができていない。

子供といると、
幼児並みの自分が見え隠れ。


そりゃ子どもも真似しちゃいますよね。





子育てしてなかったら、自覚しなかったことばかり。気づかなかったことばかり。

子供を育てながら、自分が成長させられる。

というか成長しなきゃいけない状況に追いやられる。




子どもを優しい子に育てたい。

子どもに社会で生きる力を身につけさせたい。


そしたらまずは、

自分育て。


子どもや他人は変えられないけど、

自分を変えて、

その姿を見せることはできる。




きっとだから、

子育てが大変なときは、

人間的に必要な人間力を鍛えてるとき。


私に唯一できるのは、

自分を思考や態度を変えること。

40歳になっても、まだまだですね〜真顔

でも糊代がある分、
成長しがいがあって楽しいかもです昇天飛び出すハート