【海外生活】海外生活で出会った《見えていなかった自分》。 | 海外在住ママの育児と日本語教育☆彡

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2歳と4歳のママ。ノルウェーの幼稚園教師10年。ノルウェー人夫と国際結婚、ノルウェー在住。2024年から韓国に駐在。「楽しく☆彡」をモットーに、体験や遊びから学べるバイリンガル教育や幼児教育についてゆったり書いてます。

海外に移住して約10年。

 



最近思うことは、海外に住んでなかったら、今の私はなかったなあ、ということです。

 

海外に住んでいるから、いろんな困難に出会い、日本では氷山の一角の下の部分のように隠れて見えていなかった私が、ちょこちょこ見え隠れします。

 

時にはズーンと思いっきり姿を現すことも。

 


これは日本で同じ価値観や教育を受けてきた人たちといれば、きっと自分で「あ、私ってこんな時にこんな感情になりやすいんだ」とか、

 

「こんな体質なんだ」とか、

 

きっと気がつかなかったと思います。

 

 

海外にいて、様々な価値観や人々の中で暮らす中だからこそ、「なんでこんなにうまくいかないの?」「どうにかしないと!」というレベルまでストレスが溜まったおかげか、

 

その疑問を追求すべく、

 

自分自身としっかり向き合っていく。

 

そうすることで、40歳間近になってやっと、

見えてきた自分がたくさんいます。

 



でも逆に、こういうことは、子供がいたり、夫がいたり、仕事があったり、そういう役割を果たしていく中で出てきた感情や問題なので、

 

どちみち30代すぎてからしか、結局は気づけなかった自分なのかなあとも思いました。

 

なので、日本にいても、海外にいても、妻として、親として、職場環境でなど、社会で人と接する中で自ずといつかは「こんな自分がいたんだ」という体験はできると思います。


 

スター花笑ううさぎ



ただ私の場合は、日本にいるときは周りの人々が優しかったのと、きっと甘やかされていたから、それで隠れて見えていなかったのかもしれません。

 

だから、私の場合は、なるべくして海外に移住したのかも、と思いましたニコニコ


きっと潜在意識が、私の成長には必要なことが待っている世界へ導いていってくれたのかもしれないなあと思いましたうさぎのぬいぐるみスター