【育児】2歳と4歳が着替えてくれない! | 海外在住ママの育児と日本語教育☆彡

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2歳と4歳のママ。ノルウェーの幼稚園教師10年。ノルウェー人夫と国際結婚、ノルウェー在住。2024年から韓国に駐在。「楽しく☆彡」をモットーに、体験や遊びから学べるバイリンガル教育や幼児教育についてゆったり書いてます。

ヨーロッパは今イースター休み。

休暇だと思ってゆっくりできると思いきや、夫と子供と6日間ずーと一緒。あれれ、普段より子どものお世話24時間で結構大変やん!と気づいた私ですびっくり

 

 

 

夏で2歳になる子どもがいます。

 

保育士10年ですが、ママ歴は4年。子どもって幼稚園の時と、家にいるとき、またはママに対する態度って全然違います。なので今日はママ歴4年の初心者として書かせていただきます。

 

 

ここ最近苦痛を感じているのは、この子たちが毎朝着替えてくれないこと。

先月、「着替えてくれた!」という記事を書いたにもかかわらず、またこの問題が発生してしまいましたえーん


本当は朝起きてすぐ着替えてほしいのですが、まずは朝食を食べないと着替えてくれません。朝食が終わってやっとバスルームに行って着替えさせるのですが、2歳児、4歳児それぞれ着替えに対して問題を抱えています。

 

 

 

まず2歳児の娘は、自分でなんでもするのが大好き。そしてなんでもできてしまう。靴も靴下も、ズボンも全部自分で履けちゃいます。

 

少し前までは着替えるのが大好きでこちらが何も言わないでも、自分で着替えてくれていてとても楽だったのですが、最近どの洋服もいや!といって、着替えさせようとしてものけぞったりしてしまいます。服を選ばせてみたりするのですが、どれも気分がのらず、最終的には大暴れする中、時間切れで無理やり着替えさせてしまっています。

 

 

 

4歳児の息子は、さすがにもう自分で着替えてほしいという希望があるのですが、ズボンに足を入れるのでも、涙目になり、「ママ、てつだって~、できない、ううう~」と甘えてきます。

 

最初は彼のレベルに合わせて手伝いながら自分でできるように促しているのですが、あんまりにもぐずられると、こちらも我慢の限界がきて、イライラしてきてしまいます。時間もけっこうかかります。

 

ということで、最近私が取り組んだ着替えへの取り組みは以下の二つです。

 

 




①あきらめる。

あきらめるというと、すごく聞こえは悪いですが、すごく効果的です。私は性格上、基準を高く持ちすぎるタイプです。完璧を求めて頑張りすぎてしまうタイプ。なので、ここでいう「あきらめる」は、できることをやったあとは「いったんあきらめる、がんばりすぎない」という意味です。

 

私は子どもたちを着替えさせられないとすごくイライラしてしまい、口惜しさや自己嫌悪に陥る可能性があります。

 

また、この着替えに関しては、どうやら私の不得意分野らしいのです。

 

幼稚園ではうまくやってるみたいだし、夫が着替えさせるときは問題がないと言います。なので、自分が心に余裕がないときや、イライラして爆発してしまいそうなときは、思い切って、一旦あきらめます。

 

夫に頼めるときは頼みます。そこで蓄えたエネルギーを他の時間で使ったほうが、私にとっても家族にとってもいいことが分かりました。

 

 

 

 

 

②基準値を下げる。

WBCの大谷選手さえ、打率4割だそうです。なのに、私は打率10割を求めていました。娘がイヤイヤ期なのは、娘が成長している証拠。なので私はコントロールできません。なのに「娘がすんなり着替えてくれること。私が着替えさせられること。」を90%の確立で信じていることは少し不自然です。できる日もあればできない日もある。6歳になれば、こんな悩みともおさらば。もう少し長いスパン、広い視野で見れるといいなと思います。

 

なので、今日できなくても、いうことをと聞いてくれなくても、「すぐに今できなくて当たり前。」「今日はこれくらいでまあいいか。」と思うことにしました。基準値を下げて、「できたらラッキー」くらいの姿勢で取り組むと、心にもゆとりができて、少し気楽に子育てできます。

 

 

何よりそのほうが、ママが笑顔でいられます。ママが笑顔のほうが、子どもも笑顔でいられます。ママがイライラ怒っていたら、そもそも子どもは本来持っている力を発揮できません。、、、という言い訳で、もう少し気楽に過ごしてみることにしました(笑)ニコニコ

 

保育士は10年でも、ママ歴はたったの4年。

仕事は8時間で終わって帰れますが、ママ業はずーと終わりの見えない長距離マラソン。

 

気楽に楽しく家族で過ごせる方法が一番ですね照れ