私は小学2年生から大学生までLABOという地域の英語教室に通っていました。この習い事は、英語を学ぶというよりも、コミュニケーション力を身につける活動が主でした。
様々な国の物語(『不思議の国のアリス』や『ピーターパン』など)を英語と日本語で、身体を使って表現し、発表したり、ナーサリーライムやソングバーズという英語圏の歌をみんなで歌って踊ったり、みんなでキャンプに行ったり。
特徴は、幼児から大学生まで、幅広い年齢の子供たちと接する機会があることです。小さい頃はお兄ちゃんおねえちゃんに支えられ、大きくなるにつれて、自分も小さい子の面倒を見たり、企画を立てたり、チームをまとめてみたり。責任感のある立場を経験します。
そういった経験から、LABOは私にとっていつでも素の自分でいられる第2の居場所になっていました。
そこで学んだことを冊子の一部の記事に載せていただいたので、こちらで載せさせていただきます。
このようなことから、私は今住んでいるノルウェーで、日本人の子供たちを集め、その子たちの自己表現できる第二の居場所を作りたいと考えるようになりました。
しかし、問題はラボは日本で行われている習い事なので、もちろん日本に住んでいる子供たちが対象です。教材も英語と日本語。しかし、ノルウェーに住んでいる子供たちが必要な言語は、日本語とノルウェー語です。
まずはもうすぐ2歳になる息子と、これから生まれる娘のためにも日本語教育を中心に行いたいという思いがあったので、どうしようかと考えていたところ、
幼児対象の日本語教師、《幼児日本語教師》という職業があることをネットで発見!オンラインで受講できるということで、早速とりかかってみることにしました。これについてはまた次の記事でお話ししたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
つづく…![]()
![]()
![]()
![]()

