【幼稚園】自然の素材を取り入れる。(木の枝、花、実編) | 海外在住ママの育児と日本語教育☆彡

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2歳と4歳のママ。ノルウェーの幼稚園教師10年。ノルウェー人夫と国際結婚、ノルウェー在住。2024年から韓国に駐在。「楽しく☆彡」をモットーに、体験や遊びから学べるバイリンガル教育や幼児教育についてゆったり書いてます。

私の働いているノルウェーの幼稚園では自然のものにこだわっています。それらの作品をご紹介します。今回は木の枝、花、実編です。
 

柔軟なBjørkという木の枝を探し、リースに。


ハート形も。

 


Trollhasselという何とも独特な枝を作品かけに。

 

 

細い枝を森から集めて、ナイフでそいで、それをクリスマスのランタンに。

 

 

 

 

 

 

 子供たちと一緒に森から木を切ってきて、葉っぱをそいで、それを飾りの土台に。

 

 

 

 

葉っぱの串刺し?

 



 

 

 

秋に紅葉した葉っぱを集めて貼り付けたり。

 

押し花にしたり。

 

 

 りんごの園が幼稚園にありまして、そこに蜂のお家をつくりました。




 

 

森には素敵な宝物がたくさん落ちています。



今日お花が大好きな彼女が拾った

森の宝物はこちらクローバー


 

松ぼっくりの飾り。
 

タンポポのケーキ。

 

 外遊びに使うおもちゃは、自然のものが多いです。例えば枝はろうそくにもなるし、スプーンにもなるし、ソーセージにもなるし、想像次第で自由自在!おままごとにはもってこい。それが自然素材のいいところですよね!





工夫次第で家もお店も作れちゃいます。


最後にnaturbilderという自然アート(自然のものを使って絵を作る)をご紹介します。こちらはpinterestから写真を拝借しました。

 
 

森のたくさんの贈り物と、子供の想像力があれば無限大に素敵なものが作れそうですねニコニコ
 
音譜クローバー音譜

幼稚園の裏が広い森なので、タダで材料を調達できます。子供たちと材料集めに行くだけでも一つのイベントになります。

 

ノルウェーも日本のように四季があるので、その季節ごとに収穫できるものも違い、天候も違い、変化があって色々体験できてとても楽しいです。