【幼稚園】自然の素材を取り入れる。(毛糸編) | 海外在住ママの育児と日本語教育☆彡

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2歳と4歳のママ。ノルウェーの幼稚園教師10年。ノルウェー人夫と国際結婚、ノルウェー在住。2024年から韓国に駐在。「楽しく☆彡」をモットーに、体験や遊びから学べるバイリンガル教育や幼児教育についてゆったり書いてます。

 
私の働いているノルウェーの幼稚園では、取り扱う素材も自然のものにこだわっています。そこでそれらのいくつかを紹介していきたいと思います。今回は毛糸編です。
 


こちらは森から枝を拾って、まず枝の端を毛糸で三角になるように止めて、それから子供たちが好きなように様々な毛糸をぐるぐる巻くといった作品です。
 



外で遊ぶことの多いノルウェーの子供たち。身の回りにあるものを使って物を作ります。
 
 

焚火を囲んで、くつろぎながら、友達とたわいのない話をしながら作品を作ったり。

 

 
似たような作り方で、
Spinderwebといってドリームキャッチャーも作れます。

 

 

他にも4歳くらいになるとfingerhekling(指編み)といって、編み棒を使わず自分の指だけを使って編み物をできるようになります。
 
 
色々な色を組み合わせたり、自分の体より長ーく作ったりするのがすごく楽しいようで、みんな夢中で集中してやります。
 
あとは木の枝をナイフで削った後、いろいろな色の毛糸を巻き付けてみたりするのは、3歳児からでもできます。
 
その他にもこんな使い方も。

ノルウェーの国旗をイメージした色で。国立記念日に。




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