今まで写真を無断使用しまくりでしたが、著作権者から思いがけずクレームがつきました(^_^;)
どういう仕組みかわかりませんが、web上で使うとかなりの確率でバレてしまうらしいです。
ある職業写真家から挨拶代わりに貰ったIDで、彼のデジタルライブラリの写真を勝手にアップしていました。
交渉(薄汚い罵り合いの応酬とも言うようですが)の結果、使用料を払っている人達の手前:
1.クレジットを必ず入れる事
2.オリジナルの解像度のまま使用しない
3.使用料一枚一回1セントにしてやるから掲載によって生じた法的問題の責任は全部お前だ。日本に行った時には女の子に、ハリウッド女優や一流ファッションモデルをニューヨークのスタジオで撮影している有名な写真家だと言って紹介しろ(・・;)
と言う事でサインしました(^.^)
3に関しては、支払い期限がないし、法的問題は免責事項として正確性については10%を下回らない事を保証しているだけだし、彼が紛争地帯でどこからかくすねてきたレーションをがっついていた翌週にはニューヨークのスタジオで女優さんやモデルさんを撮影しているのも事実と言えば事実なので。(誰でもハリウッドの女優さんはハリウッド女優で、モデルさんは皆自分を一流だと思っているはずですから)
最近negotiations skiiがとみに上達した自分をほめてあげたいです(^^♪
早速契約に従って何の罪悪感もなく(もともとありませんが)アップです。
Hey, Baru-san, if there something dangerous can happen to us or only me, with the exposure of this pic, then tell me ASAP pls. I'm prepared to delete it right away, no jokin'
本当に問題なのはおじさんが手にしている物体ではなく、背後の植物なのですが(^_^;)
バルさん(件のフォトグラファーに私が勝手につけたあだ名)に無理やり南の方へ連れて行かれた時のものです。
写真のおじさんに、昔日本人漁師のおっさんから習った実用スペイン語で「おら!」とか「あみーご!」とか「むいびえん!」とか言っていたら「ねえ、ねえ、撃って見たい?撃って見たい?」という運びになりました。
トップバッターとしてバルさんが銃を構えましたが、大胆にも片手撃ちです。
「ぱん」という爆竹のような音がする度に、彼の腕が派手に跳ね上がりましたが、気にする様子もなく回転弾倉の全弾を一定のリズムで20mほど前に置いた空き缶に叩きこみました。(3発目に初めて当たった後はどこかに消えましたが)
次は私の番です。
テレビのシーンを思い出しながら、両手でしっかり保持して初弾を撃ちましたが、見事に手前の地面にもぐり込みました。
昔、兵隊さんだった親父に夜の霜(露?)が降りる様にと常日頃言い聞かされて育ったのですが、とんだ親不幸者の私は、反動を恐れた身体がガチガチにになり、それどころではありません。
完全に引き金のガク引きです。
自分のつま先を撃ち抜いたり、左右に大きくぶれないだけめっけもんでした。
残りも全部同じでした。
見ていた二人は「もぐら退治のマスターだ!」と手を叩いて大笑いでした。
少し言い訳をさせてもらえば、22口径のハンドガンの片手撃ちは経験が有ってそこそこ当たるのですが、これは本当に引き金を引くだけで精一杯という感じでした。
最後に銃の所有者であるおじさんが腰だめの両手撃ちというスタイルで速射しましたが、初弾から命中でした。
残りの弾は的が消えているのでわかりませんが、たぶん全弾命中でしょう。
こんな事書いていてだいじょうぶかな?俺?
前置きがずいぶん長くなってしまいましたが、日本のマスメディアで時々耳にする「銃社会」という言葉が感覚的にどうもしっくりこないのです。
「原発アレルギー」なる言葉も発明されたようですし。
全国ネットの巨大メディア各社様は、左翼なのか中道なのか保守なのか、立ち位置がさっぱりわかりません。
おさむらい様の覚えめでたい、かつ、一般受けが良いことばかり無責任に書いて、その時々をやり過ごしている羽振りの良い瓦版屋さんという「仮定」で眺めると一番落ち着きます。
また話がそれてしまいましたが、捕鯨問題とか銃社会をwikipediaの日本語版と英語版で比べると全然内容が違うので、物事は色々な角度で見ないと位置測定はできないなという個人的感想です。
アラビア語を読めれば、欧米キリスト教国が提唱する「国際」を真反対側からも見る事ができて、大変良いのですが、昔の日本語表記のように右から左へと書かれた文字は、哀れなおぢさんのささやかな野心を毎回見事に打ち砕いて下さいます(^_^;)
おわり。