大げさなタイトルですが、実際はとてもトリビアルなことです。
アルバイターに憂き身をやつしていた際に自然と身についたほとんど役に立たない事を少し。
単気筒の小型ガソリンエンジンのシリンダに、シリンダを2、3回ピストンピン方向に揺するだけで、ピストンを挿入できます。
実はパートのおばちゃんでもできることなのですが、本職のメカニックから驚かれることもあります(・・;)
「おい、ピストンリング折れるぞ!」と言われながら。
排気ポートが複雑な2サイクルで、真っ直ぐに入らない形状でも、一度手順がわかれば、2回ほどシリンダの位置を変えれば楽勝です。
もう一つ、バイクのステムベアリングがボールベアリング式の場合、ベアリングレースを交換する際にボールベアリングを2タッチで上下ベアリングレースに仕込めます。
たぶん、今の生産ラインではワックス状のグリスで半固形に固まっているので、必要のないテクニックですが、これもメカニックによっては驚かれます(・・;)
要領は、まず上下のレースにグリスを厚く塗り付けます。
そして、左手の手の平にグリスを付け、必要な数のボールベアリングをその中に混ぜ込みます。
慣れれば、指が必要な数を自動的に摘んでくれるのですが、間違っていても収めた段階で過不足がわかりますので、大丈夫です。
手のひらでこねたグリス塗れのボールを右手人刺し指の腹ですくいます。
後はレースをなぞるようにグリス毎ボールをレース上に貼り付ければ、一度でボール全数がセット完了です(^^♪
アッパー側も全く同じなので計2タッチと言うわけです。
摘んだボールの数が多すぎれば余りますし、足りなければ隙間が空くのですぐわかります。
行数が尽きてしまったようなので、続きはまた気が向いたときにでも(^_^)/~