海外で数年暮らして肩の力が抜けてくると、やはり日本人なので米を主食とした食事が好ましくなります。
私の献立ヘビーローテーションを避ける方法は次のようなものです。
ポリシー: (偽)中華料理を副菜とする。
理由は中華調味料の方が手に入りやすいからです。
日本企業の駐在員がいるような都市部ならば、スーパーなどでも日本の調味料などが手に入りやすいのですが、田舎ではなかなかむずかしいです。
材料としては
1.調味料
1-a 醤油(一部の人々の間で有名な「Maggi」ブランドのもの。東南アジア、オセアニアではポピュラーです。私は中華醤油と呼んでいますが。チャーハンに使うと本格的ないい味になります)
同ブランド製品には醤油以外にもずいぶんお世話になっています。
チリソース(美味でオムレツにかければ中華オムレツになります)
二分間ヌードルシリーズ
など。
1-b 牡蠣油(オイスターソースは結構手に入ります)
1-c 豆板醤(牡蠣油ほどではありませんがあるところにはあります)
2.共通するもの
トリガラスープ(中華式のものがなければ粉末のチキンスープで代用)
片栗粉の代用としてコーンスターチ
3.肉(その土地で手に入るものならば何でも)
牛、豚、鶏、羊、山羊、魚(その他、その土地ならではのものにチャレンジしましょう)
4.野菜(その土地で手に入るものでOK)
チャイニーズと言う言葉が頭につく野菜は当然ですが、セロリ、ブロッコリー、マッシュルームなども結構イケます。
そうすると献立の種類=味付け3種類(醤油、牡蠣油、豆板醤) X 肉の種類 X 野菜の種類
となり、飽きのこないものとなります。
5.お米
短粒種(ショートライス)も結構手に入りますが、長粒種(ロングライス)をメインにしています。
夏などは熱々でなく室温で食べても香り、味があっておいしい。
中華、洋食に良く合う。
短粒種と比べ胃にもたれない。
パラパラチャーハンが意識せずに作れる。
雑炊にしてもくずれない。
からです(^^♪