バレンタインデーの想い出。 | ダニエルさんのつれづれ日記


こんばんにゃちゅー




お読みくださり
ありがとうございます





今日は日曜日のバレンタインデーハートのプレゼント
いや騒ぐことじゃない
イベントのひとつとしてね





娘は友人らに渡すチョコレートを
ラッピング
息子は淡々と過ごしています
小学3年生以降もらってないですし
知らんけど




写真は、実家から
うちに届いたラブレタス
バレンタインデー用ではないです念のため




ちなみに姉宅には
らりるれレタス

バレンタインバレンタインバレンタインバレンタインバレンタイン


で、自分のバレンタインデーの話です





高校2年生のとき
数学の先生にゾッコンloveでラブラブ
死語の世界





年の頃は40代後半~50代
もしかしたら今の自分と変わらないかも





顔は石倉三郎似
声は伊東四朗似
一人サブロー&シローと呼ばれていました
自分が呼んでいただけかも





うちの高校は当時
定時制があり、
その先生はメインが定時制





んが
なぜか全日制普通科のクラスの数学を
1クラスだけ(うちらだけ)
受け持たれてたのですよよよ
基礎解析、すげぇわかりやすかった





バレンタインデーには
クラスの友人4人を誘って
授業終わりにチョコをあげました
一人であげる度胸がなかった





そして
ホワイトデークッキーのプレゼント





その先生からのお返しは、
「5人で分けて」と
高校の茶封筒で渡されました





茶封筒の中には
5人分の
ひと粒チョコレートと、

5枚の
学食の食券。
まだ使わずに取ってあります





キャピッとしていた女子高生のために
お返しをいろいろ考えて
くれたんだろうな、と思いつつ
どちらかというと枯れた女子高生だったけど





素っ気ない渡し方に
ますます惚れた
ばかか





その先生とは
しばらく年賀状のやりとりをしていましたが
7~8年前くらいからぱったりこなくなりました
いまもお元気ならよいのですが






教え方も好きでした
輪をかけて、雑談が大好きでした

宇宙の話とか好きな女優さんの話とか
大学生のときに失恋ハートブレイクして哲学書を
読みあさった話とか
ワタシも真似して読んでみましたが脱落
デカルトカントショーペンハウアー





石倉三郎みたいな無垢な表情で
伊東四朗みたいな優しい声で
笑うところじゃないですよ





教室の隅で目立たなかった
ワタシも含めて、
クラス45人の名前を覚えてくれてました




先生先生してなくて、
目線が常に自分たちといっしょだと
感じました
キラキラしてたサブロー





会いたいな
いま会えたら
何を話すだろう





今日はセンチメンタルな記事に
なってしまいましたねねね
すんません