10月1日に公開された、「最新」の「ロング予告編」です。
こちらが「本予告」。
こちらは「特報」です。
こちらは、「TVスポット」となります。
内田英治監督(1971-)自身の手による「原作小説」(文庫書き下ろし)がこちらです。
こちらは、「オリジナル・サウンドトラック」(CD)です。
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さて...
6日土曜日は、11月28日公開であった、こちらの映画、「ナイトフラワー」を見てきました(「福井コロナシネマワールド」10時45分の回。*県内の上映館は、「当館」のみ)。
「au推しトク映画」として、「パワープッシュ」されていたこともあり、映画上映前に、その「予告編」(上掲のものではなく、「独自」のもの」)を何度見たか分かりませんが、とにかく、「最初のうち」は、
「暗い」
「キッツイ」
としか思えなかったこの映画も、繰り返し予告を見るうち、次第に、興味を惹かれるようになったこともまた「事実」であり、実際、「果てしなきスカーレット」の記事(11月29日付け)を書き終えたころにはもう、
「これは絶対見に行く」
ということを、決めてもいたのでした。
(「見るべきか、見ざるべきか、それが問題だ...」なんて書いてもいましたけど、あれは「ネタ」です...笑)
「決定打」となったのは、こちらの記事を読んだこともありました。
今作は、やはり自身が「原作・脚本・監督」を務め、国際的な評価も高い作品、「ミッドナイトスワン」(2020年9月25日公開)(後述)の、内田英治監督(1971-)の「最新作」となります。
監督自身、「真夜中(ミッドナイト)シリーズ」と銘打っている通り、「社会の暗部」、「裏社会」にスポットを当てているこの両作品。
今作では、多額の借金を残して、夫が「蒸発」したことから、その「取り立て」から逃れるため、幼い子どもをふたり連れ、東京へ逃げてきた「シングルマザー」、夏希(北川景子)が「主人公」...。
「夜の街」で、ふとしたことで「合成麻薬(MDMA/エクスタシー)」を手にしたことから、「子どもたち(の「生活/未来」)を守る」ため、その「売人」にまでなろうとする、その「悲壮な決意」と、「その後」を描いたものです。
まずは、その「キャラクターPV」をどうぞ...。
キャラクター別の、「メイキング映像」もあります。
「夏希」役、北川景子さん(1986-)。
(まさに、「迫真の演技」でした...)
(関連記事)「婦人画報」誌の記事より
夏希と知り合い、「相棒」となる、孤独を抱える格闘家、「多摩恵(たまえ)」役には、森田望智さん(もりたみさと)(1996-)。
夏希と付き合ううち、どんどん、「家族同然の存在」となっていきますが...。
(「声」自体は、「意外」なくらいに「カワイイ」...笑)
私自身はもう、「テレビドラマ」をほとんど見ない(見れない)ので、森田さんのことも、恥ずかしながら、まるで「知らなかった」のですが、それにしても、望智(みさと)は「難読」(笑)。
「格闘技のシーン」など、本当に、「演技とは思えないド迫力」で、もう、それだけで、この方の「実力」を見せつけられた思いです...。
「余談」ながら、私は、「みさと」という名の女性には、不思議と「縁」がある...(笑)。
松岡美里さん(2001-)(「咲良うた/キュアアイドル」!!)...
(森田さんもだけど、「娘の世代」だよ、もう...)
福圓美里さん(1982-)(「星空みゆき/キュアハッピー」!!)...
長野美郷さん(1986-)ももう、「39歳(アラフォー)」かあ...(笑)。
多摩恵に想いを寄せる、「幼なじみ」、「海(かい)」を演じるのは、「Snow Man」の佐久間大介さん(1992-)。
「アニオタ」としても「有名」だという佐久間さん。
現在、「キミとアイドルプリキュア♪」でも、「主要キャラ」である、「響カイト(キュアコネクト)」を「熱演中」です!!
そして、街の麻薬密売の「元締め」、「サトウ」を演じるのが、ロックバンド、「SUPER BEAVER」のボーカリスト、渋谷龍太さん(1987-)。
何と、「演技初挑戦」ということですが、「本職」かと思うくらいの「ハマり役」...。
マジ、「やべえ」...。
ご本人は、とても、「人柄良さそう」な感じですけどね...。
こちらの、「スペシャルトーク」も「必見」です!!
この秋の、「第38回 東京国際映画祭」にも、「ガラ・セレクション部門」にて、「出品」されています。
こちらはその、「東京国際映画祭」での、「Q&A」の模様です(10月28日)。
(内田英治監督、吉條英希プロデューサーが登壇しています)
私自身、「まる1週間」も出遅れてしまったため、「パンフレット」はすでに「売り切れ」で買えなかったのですが(「au推しトク映画」にもなっていて、この日も、本当に「多く」の観客で賑わっていたので、「当然」と言えば、「当然」...)、その代わり、上掲の「小説版」を購入して「一気読み」したので、内容の理解は、「バッチリ」です。
(*「パンフレット」は、11日、無事、手にすることが出来ました)
この映画は、その「テーマ」から言っても、本来は、「ミニシアター系」なのかも知れません...。
「ヨーロッパ」の、特に、昔の「フランス映画」などを思わせる(ジャン・レノ主演のリュック・ベッソン監督作品、「レオン」とは、「テーマ」的にも、「共通性」を感じる...)、「後味の悪さ」も感じさせる「結末」ですが、監督は、「映画」でも「原作」でも、
あえて、「ぼやかした」結末にして、あとは、見る(読む)者の「想像」に任せる...
といった形を取っています。
私自身は、作中に登場する「ワード」のことなどもあって、
「最悪の結末(バッドエンド)」
(何て「悲観的」...)
と読んでいるのですが、「解釈の仕方」によっては、「まるで逆」もあり得ます。
...いずれにせよ、「まったく救いがない」よりは、少しでも「明るく」、とらえた方が「良い」のかも知れませんね...。
とても「心に残った作品」で、やっぱり、「見て良かった」と、本当にそう思いました。
この作品は、ぜひ、お薦めしたいと思います...。
また今作は、先日発表された、「第50回 報知映画賞」において、「主演女優賞」(北川景子さん)、「助演女優賞」(森田望智さん)の「W受賞」となりました!!
(本当に、「おめでとう」ございます!!)
参考までに、内田英治監督の、「真夜中(ミッドナイト)シリーズ」の「前作」、「ミッドナイトスワン」(2020年9月25日公開)の予告編も、あわせて載せておきましょう...。
「公開日」に因んで、何と、「925秒(15分25秒!!)」という、「世界初」の、「最長予告編」も作られました。
(これはもう、完全に、「ダイジェスト」ですね...)
私自身は「未見」ですが、この「最長予告編」を見ても、充分、心が揺さぶられました...。
こちらは、「オリジナルサウンドトラック」を、作曲者(渋谷慶一郎さん)自身が、「ピアノソロ」に「再構成」したものだということです(CD)。
映画公式サイト
...というわけで、本当に、「良い体験」をさせていただいたと思います。
みなさまもぜひ、「劇場」でどうぞ!!
ありがとうございました。
それではまた...。
(daniel-b=フランス専門)









