みなさま、いつも本当にありがとうございます。
「アメブロ」ではついに、「9回目」の年越しとなりました。
年内は、あと「ひと記事」用意がありますので、少々「早い」かもですが、先に、この記事をアップしておこうと思います。
まず、「2024年」は、「国内」「国外」を問わず、本当に、「訃報」が多い1年だったと思います...。
私自身が、相応に「年を取っているから」ということももちろんありますが、若い頃から慣れ親しんだ、「よく知っている人たち」が世を去っていくのは、本当に「寂しい」ことだと思いますし、ましてや、「同世代」でもあった、中山美穂さん(1970.3.1-2024.12.6)を失ったことは、記憶にも新しく、正直、「辛い」という言葉を禁じ得ません。
「NHK」による記事(12月20日付け)
思えば「2024年」は、「元日」早々、あの、「能登半島地震」から幕を開けた1年でもありました。
「荒れる辰年」とはよく言ったものですが、まさにその言葉通りになってしまい、新年から、本当に「気が気でない」スタートとなったように思います。
また、「そのこと」もあってか、私は、私自身にとって、「大変重大」でもあったこの「ニュース(訃報)」を、「見落とす」ことにもなってしまいました...。
早くも「1年」...。
「早い」... 本当に「早い」です...。
(関連記事)「当時の報道」より
「ジル・ド・フェラン逝去」についての記事(3月31日付け)
あらためまして、ジル・ド・フェラン(1967-2023)のご冥福をお祈りしたいと思います。
合掌...。
ところで今年は、「北陸新幹線」がついに「福井県内」にまで延び、「敦賀延伸開業」が「実現」した、「記念の年」でもありました。
一方、「在来線」である「北陸本線」は、JRから切り離されることとなり、「福井県内区間」は、「ハピラインふくい」に「移管」となりましたが、「米原・名古屋方面」、「京都・大阪方面」は、「新幹線」「在来線」とも、「敦賀駅で乗り換えが必要」となったため、JRの、「無理ある乗り継ぎ時間設定」「特急料金大幅増」のこともあって、逆に、「ハピライン好調」が報じられるという、大変「皮肉な結果」ともなりました...。
12月20日付けの報道記事(2025年3月「ダイヤ改正」について)
また、このことに関連し、「旅行」も大幅に増えたことから、今年は、「ブロ友さんに会う機会」も増えました。
特に、「実際にお会いすることは初めて」という、「Akifさん」(4月7日)、そして、「moribond1952(竹崎清彦)さん」(10月9日)はまさに、「念願が叶った」とも言えることでしょう。
「Akifさん」の場合は、実際に、「延伸開業」となった「北陸新幹線」にて、「福井」にまで足をお運びいただき、「新しい福井」を見ていただくことも叶いましたし、ともに「新幹線」に乗車し、「越前たけふ駅」まで、「食事」をしに行ったことも思い出されますが、一方で、すでに「懐かしい」とも、思ってしまいますね...。
対する「moribond1952(竹崎清彦)さん」(シャンソン歌手)は、「ユトリロさん」とともに、本当に「まさか」の、「サプライズ」を仕掛けたことが、やはり、「忘れられない思い出」となりました。
竹崎清彦さんは、「ジャック・ブレル好き」が高じて、ブレルを「原語(フランス語)」で歌い、さらには、その「最後のコンサート(1967年5月16日)」の「再現(全曲歌唱)」にも「挑戦」している、大変「素敵な方」です。
ブレルを「ほとんど知らない」歌手が、言ってみれば、「歌曲」のように「美しく」歌っているのを耳にするよりは、「本気で好きな人」が、「泥臭く」、「熱く」歌っているのを目にする方が、「私」としても、とても「好感」が持てる(「共感」出来る)と思います。
またこの日は、「都合」により、実は、「往復」とも、「日本航空」での「上京(日帰り)」となったのですが、ちょうど、「東海道新幹線開業60周年」(10月1日)というタイミングでもあったことから、何とか、「品川駅」「東京駅」にだけは、足を運びました...。
お二方との「出会い」の記事
そして「旅行」と言えば、JR九州日豊本線「日向市駅」(宮崎県日向市)が、「期間限定」で、「日向坂46駅」に「改称」(同時期に開催された、宮崎での「ライヴイベント」に関連)されたことから、東京の「翌週」(10月16日)に、「全日空」のマイレージで、「24年ぶり」という、宮崎まで「飛んだ」ことも記憶に新しいですが、これは何と、「電撃日帰り(!)」という、久々の「冒険」でした。
(こちらの動画は、「お借り」しているものです)
このときの記事(10月19日付け)
続いては「映画」。
先日、「記事」にも書いていますが、今年は、「(同一映画の)見る回数」の「是正」に努めて来ました。
...とは言っても、「6回」とか「7回」とか書くと、人によっては「多い」と感じられるかも知れないですけど...。
昨年12月公開の、「SPY×FAMILY CODE:White」が、最終的に「6回」、「屋根裏のラジャー」が「7回」でしたが、「季節」から考えても、当時は、これが「精一杯」だったと言えるかも知れません。
「見たかった映画」も、何本かは「スルー」せざるを得ませんでしたが、「結果的」には、「正解」だったとも言えることでしょう。
そんな中で、「特に印象に残った作品」をピックアップ。
本当に、「良い作品」ばかりだったと思います...。
「レディ加賀」(2月2日「石川県先行公開」/2月9日「全国公開」/7月3日「Blu-ray & DVD」発売)。
「北陸新幹線敦賀延伸開業記念作品」としては、こちらの「圧勝」かな、悔しいけど...。
福井のめがね産業の、「創成期の苦労」を描いた映画、「おしょりん」(2023年10月20日「福井先行公開」/「11月3日全国公開」児玉宜久監督)は、やはりちょっと「地味」だったか...(「DVD」は、「テアトルサンク」が独自に販売)。
映画「おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ」(3月20日公開/7月10日「DVD」発売)。
「前作」に引き続き、「どシリアス」な超大作。
「70分作品」とは、とても思えない「スケール」です...。
ちなみに、2025年も、3月20日に、「最新作」の公開が予定されています。
映画「おしりたんてい STAR AND MOON スター・アンド・ムーン」...。
映画公式サイト
「数分間のエールを」(6月14日公開/「金沢市周辺」が舞台)。
「2回目」に行ったとき(7月4日)、「映写機器トラブル」とのことで(*「フルサイズ」で上映が出来ない)、「事前承諾」の上「入場」しましたが、「問題」となるほどでは、まったくありませんでした。
それなのに、上映終了後、「事故お詫び」の「招待券(無料鑑賞券)」までいただいてしまって、逆に「申し訳ないような気持ち」になってしまった... そんな「思い出」があります。
「2025年3月26日発売予定」です!!
映画「仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク」(7月26日公開/11月27日「Blu-ray & DVD」発売)。
何かと、「話題」も多かった今作...。
「Blu-ray」もすでに「発売」となっており、手にもしていますが、「到着」が遅れたため、「記事」は、年が明けてから、あらためて書く予定です。
映画「クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」(8月9日公開)。
やはり、映画「クレヨンしんちゃん」恐るべし...。
「理不尽な展開」ゆえに、「最後」は、絶対「涙せずには見られない」作品です...。
「2025年2月26日発売予定」です!!
「わんだふるぷりきゅあ! ざ・むーびー! ドキドキ ゲームの世界で大冒険!」(9月13日公開)。
今シリーズ、「わんだふるぷりきゅあ!」は、メインキャラが「カワイイ」といった印象の強い作品。
対する前作、「ひろがるスカイ! プリキュア」は、「カッコイイ&強い」で、映画も「オールスターズ」で、「超大作感」がありました...。
それが、この両作品の「違い」...。
「2025年2月19日発売予定」です。
「ゼンブ・オブ・トーキョー」(10月25日公開)。
記憶にも新しく、「どハマり」した最近作。
先述の言葉にもかかわらず、今年唯一、期間中、「20回」も見ることになった、まさに、「今年の横綱」です...。
「日向坂46」の、「4期生」全員出演という、「画期的な作品」でもありました。
そして、現在公開中の映画、【推しの子 -The Final Act-】(12月20日公開)...。
この映画についての記事(12月21日付け)。
今年公開の映画では、まさに、私自身の、「流行語大賞」とも言えるような「セリフ」も飛び出しました。
せっかくなので、挙げておくことにしましょう...。
第2位:
背中に羽が生えている...。
精一杯飛んで来い、由香...。
これは、映画「レディ加賀」、「最後のクライマックス」に向かう場面で、時には「対立」しながらも、主人公「由香」(小芝風花)を見守り続けていた同級生、「松村」(青木瞭)が、由香を、「晴れ舞台(大一番)」に送り出す(「後ろ姿を見送る」)場面で口にしたセリフです。
そして「第1位」は...
第1位:
違う世界線!?
「パラレルワールド」なの? これ~(笑)
やっぱり「これ」でしょうね....。
「パラレルワールド」自体に「興味」がある「現在の私」にとっては、このセリフは、「ドツボ」以外の何ものでもありません(笑)。
映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」の中で、「(「修学旅行」の)班のメンバー」と「離れ離れ」になってしまった(=「逃げられた」...笑)、「班長」、池園優里香(正源司陽子)が口にしたセリフです。
ちなみに「第3位」は、「屋根裏のラジャー」から選ぼうかと思いましたが、厳密には、「昨年公開」の映画ですし、それこそ、「印象に残るセリフが数多い」ということで、ここでの発表は、「保留」ということにいたしました...。
「音楽」の話題も、本当に「いろいろ」とありましたが、やはり「最大の話題」として挙げられるのは、まず、「西野カナさんの活動再開」でしょう...。
9月18日には、こちらの新曲、「EYES ON YOU」も無事、「発売」となり、11月13日に行なわれた、「横浜アリーナ」での「復帰公演」には、私自身は、「ライヴ・ビューイング」にて、「参戦」いたしました。
この「ライヴ」の模様は、「2025年3月5日」に、「Blu-ray & DVD」にて「発売」となることが「決定」しましたが、また新たに、「アリーナツアー」の日程も「発表」されています。
その他、2024年は、11月30日、ラジオ「流星ステーション 300回記念フェス」(埼玉県飯能市「エビスカフェ」)にも「参戦」したことから、この方面での「結びつき」も、さらに「強化」されたのではないかと思います。
「2025年」は、「良からぬ予言」も数多くされていますが、先の「パラレルワールド」の話じゃないですけれど、「心の持ちよう」次第で、「違う世界線」に遷移し、必ずや、「悲劇」を免れることが出来るものと信じております。
また、2025年は、「山陽新幹線全通50周年」の「記念の年」でもあります。
「のぞみ」を誕生させ、「東海道新幹線」を「近代化」した、JR東海「初代社長」、須田寛氏(1931.1.28-2024.12.13)が、つい「先日」、亡くなられましたが、現在もなお、「山陽新幹線」との「直通」が続いているのも、同氏の「尽力」が大きかったからではないかと、「推察」もされます。
あらためまして、須田寛氏の、ご冥福をお祈りしたいと思います。
合掌...。
...というわけで、今年も1年、本当にどうもありがとうございました。
2025年もまた、よろしくお願いいたします。
それではまた...。
(daniel-b=フランス専門)