今回の記事は、前回のこちらの記事の「続編」という形となりますので、その「リブログ」として書いています(「元の記事」もぜひご覧ください)。

 

 

(*記事中のすべての動画は、説明のため、お借りしているものです)

 

 

 

 

「ハピラインふくい」に「移管」となったことで、久しぶりの「復活」となった「快速列車」。

 

 

こちらは「上り進行方向左手側」の車窓で(「福井-敦賀間」)、「JR」時代の特急列車では、「最もよく見ていた景色」とも、言うことが出来ます。

(今回の行程では、こちらの「快速」は、利用しておりません...)

 

 

 

こちらは、「下り進行方向左手側」の車窓で、各駅停車「敦賀-金沢間」の映像です。

 

 

 

「コーポレート・カラー」が、「JR四国」をも思わせる、「IRいしかわ鉄道」。

 

 

「ハピラインふくい」とは、「相互乗り入れ(直通)」のため、「JR時代」と、印象としては、さほど変わらないように思います(特に、途中で乗務員が交代するという感じもない...)。

 

 

 

「ハピラインふくい」公式サイト

 

 

「IRいしかわ鉄道」公式サイト

 

 

 

 

続いて、「北陸新幹線」全区間(「敦賀-東京間」)の、「上り進行方向左手側」の車窓です。

 

 

 

こちらは、「最速タイプ」の列車、「かがやき508号」。

(途中の停車駅は、「福井」「金沢」「富山」「長野」「大宮」「上野」です)

 

 

 

こちらは、「はくたか560号」。

 

 

5月29日、私が乗車したのも、まさにこの列車です。

 

 

敦賀発は「9時58分」で、途中、「長野」までの各駅と、「高崎」「大宮」「上野」に停車し、東京到着は、「13時52分」となります。

 

 

 

ちなみに、「2倍速」で見ると、いずれも、「リニア」の速度となります...(笑)。

 

 

 

 

これまでの記事

 

 

 

 

さて...

 

 

 

「北陸新幹線」が、「敦賀」まで「延伸開業」して早や「3ヶ月」...。

 

 

 

「福井県内」でも、新幹線が「身近」になっただけではなく、「並行在来線」である、「ハピラインふくい」の「大健闘」が、「話題」にもなっています。

 

 

 

これはやはり、「新幹線」でも「敦賀乗り換え」が必要となること、「コスパ」や「確実性」という点から、「新会社」とはいえ、「長年の信頼と実績」で、支持されている」ということでしょう...。

 

 

 

(「鯖江」「武生」両駅での利用はもちろんのこと、「福井-敦賀間」での利用も「多い」と感じます。

 

 

「快速」列車の設定も、まさに、この「ニーズ」に合っていると感じられます。

 

 

ただ、場合によっては「2回」の乗り換えが必要となる「名古屋」方面では、その乗客の多くが、「高速バス」に流れてしまっているといった「不安要素」もありますが...)

 

 

 

 

今回は、「前回」(5月1日)の「続編」という形で決行した、2回の「プチ旅行」(5月29日/6月16日)の模様を、まとめて、「PART2」として、お届けしたいと思います。

 

 

 

 

まずは「5月29日」からですが、この日の行程では、3月16日の「北陸新幹線敦賀延伸開業」以来、この「延伸区間」において、いまだに「未乗」のままとなっていた列車種別、「はくたか」に乗車するという「目的」がひとつありました。

 

 

 

「金沢以東」では、すでに「全区間乗車」もしている「はくたか」ですが、今春の「敦賀延伸ダイヤ」では、日中、「かがやき」の代わりとして走るため、「JR西日本」区間(「敦賀-上越妙高間」)は「各駅停車」として走るものの(JR東日本「飯山駅」は「選択停車」)、「長野」以遠を「速達タイプ」としてバランスを取り、「福井-東京間」では、「従来とほぼ同じ所要時間」に収まるよう、「工夫」がされています。

 

 

 

この日は、敦賀発の「はくたか」一番列車でもある、「はくたか560号」(9時58分発)に乗車すべく、福井駅は、8時06分発の各駅停車(ハピライン)で出発したのですが、「乗車券・特急券のコピー」を取るため、この「最初の2枚」を「福井駅」で用意した後、即、「コンビニ」に走りました。

 

 

 

敦賀駅到着は、「定刻」の8時57分。

 

 

 

「1時間」程度の待ち時間では、本当に、「ほとんど何もできない」のですが、今回は、「確認」しておきたいことが3つありました...。

 

 

 

 

ひとつは、いま一度、「街なかの見どころの確認」。

 

 

 

「観光」という点では、もう「20年」以上は、満足にしていないと思います。

 

 

 

その上で、「次回」には、必ず利用してみたい、「つるがシェアサイクル」...。

 

 

 

 

「つるがシェアサイクル」公式サイト

 

 

 

 

また、前回来たとき(5月1日)には確認することが出来なかった、「オルパーク」内の店舗での、駅弁「元祖 鯛の舞」(「塩荘」さん)の販売。

 

 

 

「駅に隣接」と言うより、すでに「駅構内」と言っても間違いではないと思いますが、やはり「元祖」なだけに、「ここだけ」でしたね、「販売」していたのは...(「駅での販売がなくなった」わけではなかった...)。

 

 

 

もっとも「今回」は、「都合」により、この元祖 鯛の舞」を口にすることは、結局「出来なかった」のですが...。

 

 

 

 

「オルパーク」公式サイト(「塩荘」さん公式サイトも「こちら」から)

 

 

 

 

そして、「JR北陸本線」時代に、最後に敦賀駅を訪れたのが、今年(2024年)の1月19日のことでしたが、その時、「近日中に店舗改装」との案内が出ていた、駅前コンビニ」の様子も見に...(「3月16日」「5月1日」には、「駅から出る」どころではありませんでしたから...)。

 

 

 

結局今回も、せっかく「西口(まちなみ口)」まで出てはみたものの、「したこと(出来たこと)」と言えば、「これくらいのこと」でしかありませんでした...。

 

 

 

 

しかし今回、実は、「別の楽しみ」がありました。

 

 

 

 

前回(5月1日)訪れた際、「新幹線駅構内」のコンビニ(兼「おみやげ処」)で見てはいたものの、その時には「見送って」いた、「北陸新幹線弁当」(各1500円「全5種」)...。

 

 

 

「3日前」の5月26日には、福井駅構内の「くるふ福井駅」へも行ったのですが、そこにあったのは、地元「福井駅」(「番匠本店」さん)のものだけ...。

 

 

 

「おいおい、こんなところでまで、敦賀駅に負けてるぞ!!」

 

 

 

とも思ったのですが、とりあえずその時は、その「福井駅バージョン」と、後述する、「北陸新幹線 金沢-敦賀開業記念ウィスキー」(各1420円+税「全3種」)を購入して帰りました。

 

 

 

 

「石川テレビ」さんが、やはり3月に取材していました。

 

 

 

(関連記事)「ニッポン放送」さんも、大変詳しく「レポート」されています。

 

https://news.1242.com/article/502463

 

 

 

 

9時30分ごろ、地元「敦賀駅」(「塩荘」さん)や「福井駅」以外のバージョン、即ち、「加賀温泉駅」(「高野商店」さん)、「金沢駅」(「大友楼」さん)、「富山駅」(「源」さん)の商品も一斉に並べられ、一気に、「大変豪華な売場」となった、この「敦賀駅構内」の販売店...。

 

 

 

今回購入したのは、「敦賀駅」(「塩荘」さん)、「加賀温泉駅」(「高野商店」さん)の2種類ですが、「延伸区間内」では、いよいよ「最後の下車」となる、「小松駅」(「敦賀駅」からは、ギリギリ「100km」以内)までに、「完食」出来るかどうか...。

 

 

 

乗車する「はくたか560号」(9時58分発)の小松駅到着は10時44分。

 

 

 

「在来線特急」時代なら、おおよそ「芦原温泉駅」くらいまでの時間、同じく、「福井駅」からなら、おおよそ「金沢駅」くらいまでの時間に過ぎませんが、過去には、似たような「距離」、「時間」である、「熱海-東京間」の「こだま」でも、「同じこと」をしていましたからね(小田原「東華軒」さんの「鯛めし」×2)。

 

 

 

やはり「地元」である「福井駅」を、「素通り」しての「46分」でしたが、何とか食べ切りました...。

 

 

 

(50歳過ぎてから、こんな「タイムトライアル」はやっぱり「キツい」...。

 

でも、どちらも、本当に美味しかったです。

 

ありがとう!!)

 

 

 

 

「小松駅」は、「在来線側(IRいしかわ鉄道)」が、「ミニ福井駅」といった構造となっていて、新幹線との「乗り換え改札」はないものの、「とても似ている」ような印象があります。

 

 

やはりもともとの「みどりの窓口」であった、「IRいしかわ鉄道」のカウンターへと足を運び、「乗車券」を購入しましたが(窓口では、「クレジットカード」も使えます)、「IRいしかわ鉄道」では、「駅スタンプ」も「健在」でしたので、さっそく押して来ました(「JR」側は、窓口の「混雑」のため、押すことが出来ませんでした...)。

 

 

 

そして、次に向かった先は、3月16日、「新幹線開業」による、「IRいしかわ鉄道」への移管とともに誕生した新駅、「西松任駅」(「白山市」)...。

 

 

 

本当は、「もっと早く」に訪れたかったのですが、行程を何度も練り直したため、こんなにも「遅く」なってしまいました。

 

 

 

駅自体は、当然、「建設中」の間に何度も「通過」し、目にしてもいますが、「下車」は、もちろん今回が「初めて」ということになります。

 

 

「Google Maps」では、いまだに「ストリートビュー」(「航空写真」)が更新されていないので「分かりにくい」ですが、すぐ近くに、「大手スーパーマーケット」の支店が建てられており、「電車の待ち時間」も、苦にはならなさそうです。

 

 

実際に、私も入ってみましたが、普段は目にしないような商品も数多く揃っていて、「それだけ」でも、「訪れる価値はある」と思いました(←少し「大げさ」?)。

 

 

あいにく、先ほどの「新幹線車内」での、少々「強引」な飲食のせいで、「ほしいものはあったけれど買えない」くらいの状況で...(笑)。

 

 

本当に「残念」でしたが、この「スーパー」は、「地元」、福井にも「支店」があるので、またそこを覗いてみることにしようかな...。

 

 

 

 

この日は、その後、「金沢駅」まで到達したことで、ついに、「IRいしかわ鉄道」「全線走破」ということになりました。

 

 

「往路」に「新幹線」を利用したので、「復路」はやはり「在来線(「IRいしかわ鉄道」「ハピラインふくい」)」にしましたが、途中で、「加賀温泉駅」にも立ち寄りました。

 

 

「延伸区間の駅」の中で、今も「工事」が続いているこの「加賀温泉駅」ですが、「JR」の窓口が、従来からの「南口(温泉中央口)」にあるのに対し、「IRいしかわ鉄道」の窓口は、比較的新しい「北口(日本海口)」にあり、「12月1日」までは、南北の「地下自由通路」が利用出来ないため、「市外」から来ている私は、「入場券」を購入しない限りは、この「どちらか」の出入口にしか、行くことが出来ません。

 

 

今回は、「IRいしかわ鉄道」の窓口に立ち寄る必要があったので、まず「北口」へ出て、その後、「入場券」で「南口」へも行きましたが、やれやれ、まったく「不便」なことですよね...。

 

 

(「敦賀駅の逆」とも言い得ますが、昔、「青森駅」が、まさに「こんな感じ」でした...)

 

 

 

 

「詳細」は「こちら」から(「加賀市」公式サイトより)。

 

 

 

 

またこの後、「芦原温泉駅」到着時に、ちょっと「不可解」な現象も目にしました。

 

 

 

「前駅」である「細呂木(ほそろぎ)駅」を出発後、やたら「減速」して走っていると思ったら、その時「すれ違った」下り列車が走っていた「下り本線」をまたいで、何と、「下り1番ホーム」に「入線」したのです!!

 

 

「JR」時代は、ほぼ「特急列車」しか利用してこなかったので、このような「逆走」はまず経験がなく、大変「驚き」ましたが、列車を「待避」するわけでもないのに、このような「ホーム運用」は、やっぱり「不可解」としか思えませんでした...。

 

 

(まるで、「単線区間」といった感じでもありましたが、6月16日に乗車した時の電車は、上掲の動画の通り、「上り本線(3番ホーム)」へ入線しています。

 

もしかして、「工事」でもあったのでしょうか?...)

 

 

 

 

 

続いて「6月16日」ですが、この「日程」自体も「1週間の延期」の上、当日「朝」まで、「前回記事」を書いてもいたため、途中の車内で「眠ってしまった(=休息を取った)」ということがありました...。

 

 

 

「5月1日」には、「ハピラインふくいFANCLUB」(年会費1000円/家族会員一人につき500円)の「入会特典」として付いてきた「1日フリー乗車券」を利用して、「ハピラインふくい」「全線走破」となっていたのですが、今回は、「駅窓口」にて「通常販売」されている「1日フリー乗車券」(1500円。こちらは、「土・日・祝日」および、「特定期間」のみ利用可能)を「購入」しての乗車となりました。

 

 

 

「ハピラインふくい」では、「無人駅」においても、「券売機」で「乗車券類」を購入することが「可能」ですが(「一部駅」を除く)、今回は、普段はなかなか降りることのない「これらの駅」に降り立ち、「入場券」を集めるという「目的」のもと、ちょっとがんばって、「全区間」乗ってみました。

 

 

 

「福井駅」の出発は、前回乗車の「快速」が発車した「直後」の電車、7時24分発武生行き。

 

 

 

この電車でまず降りたのは、次の、「越前花堂(えちぜんはなんどう)駅」です。

 

 

 

3月15日、新幹線開業の「前日」、「JRとして最後の乗車」の際、「大土呂(おおどろ)駅」とともに訪れていますが、それ以来、ちょうど「3ヶ月ぶり」とも言えますね。

 

 

 

とは言っても、この駅は、現在の「最寄り駅」のひとつでもあるので(...これ以上は言えませんが、昨日、この駅近くに「熊」が現われて、「大騒ぎ」となりました)、今さら、わざわざ降りる必要も「ない」、とも言えるのですが、そんな時こそ、この「1日乗車券」の出番なわけで、おかげで、何の抵抗もなく「下車」することが出来、無事、「入場券」もゲットしました。

 

 

 

「越前花堂駅」では、あわせて「JR越美北線」の乗車券も購入し、「3月15日」に倣って、その「越美北線」のホームへも行ってみたのですが、JR側の「駅名標」は取り替えられることがなく、やはり「くすんだまま」となっていたのには、一抹の「寂しさ」も感じられました。

 

 

すぐそばに、「JR貨物南福井駅」もあり、今でも、「貨物列車」が頻繁に行き来しているので、そうしたところで、「まだJR?」と思ってしまうこともありますが、やはりもう、「特急列車」はやっては来ません...。

 

 

 

 

前回下車した、かつての最寄り駅「大土呂」は「スルー」し、次は「北鯖江駅」。

 

 

 

 

この「北鯖江駅」は、「アレックスシネマ鯖江」(「アルプラザ鯖江」)の「最寄り駅」と言えなくもないのですが、やはり「ここ」からだと、ちょっと「遠い」と思ってしまいますね...。

 

 

 

「車社会」である「福井」では、「国道沿いに街が発展している」とも言えるため、「元国鉄/JR」である「ハピラインふくい」の駅は、そのどれもが、「中心市街地からは遠い」といった問題を抱えていると思います。

 

 

 

また、「北鯖江駅」では、この2月に、「隣接」している「住宅兼工場」が「全焼」するという「大火災」があり、列車の運行も「長時間ストップ」となったことがありましたが、「現在」では、すっかり「更地」となっていました。

 

 

 

(参考)「当時」のニュース

 

 

 

 

そしてこの「北鯖江駅」。

 

 

 

一見普通の「地上駅」ですが、「跨線橋」にて「島式ホーム」に渡る形となっていて、さらにそのまま「反対側」へも渡れ、「券売機」も、「ホーム待合室」にあることから(以前は「東口」にあったような...)、一種の「橋上駅」とも、言い得るかも知れません。

 

 

 

いずれにしても、ちょっと「珍しい」タイプの駅だと思います。

 

 

 

 

 

続いては、「越前市」にあるもうひとつの駅、「王子保(おうしお)」。

 

 

 

そう、この方の「実家」(笑)でもあります...。

 

 

 

「駅メモ!」より、「ハピライン公認キャラクター・王子保(おうしお)こはな」!!

(もちろん、このデザインの「パネル」も設置されています!!)

 

 

 

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実際にはこのような駅で、今回、「初めての下車」となりましたが、「観光ガイドマップ」を見ると、付近には「見どころ」も多そうです。

 

 

「駅舎」自体は、「大土呂駅」にも少し似ています...。

 

 

(「王子保」は、「武生駅」の次の駅となりますが、その武生駅との間に、新駅「しきぶ駅」が開業する予定です。

 

が、工事の遅れにより、「開業」も、「1年遅れ」となる、2026年春」の見込みだということです...)

 

 

 

 

 

そのお隣り、「快速停車駅」でもある「南条駅」からは「南越前町」ですが、この駅は、町の「商工会館」が併設という点で「珍しい」と思います。

 

 

また、「跨線橋」ではなく、「地下道」で反対側のホームに渡るというのも、福井県内の駅では珍しく、ちょっと、昨年見てきた、新潟県の「浦本駅」を思い出させます。

 

 

付近には、「観光施設」等もありますが、向かうには、やはり、「車」が必要です...。

 

 

 

 

「湯尾(ゆのお)駅」「南今庄駅」には、券売機の設置が「ない」ということなので、今回は「スルー」し、そのまま「敦賀」まで行きましたが、空いている席がなかった反面、「かぶりつき」で「前方」を見ていることが出来たので、「北陸トンネル」(13870m)の「出口」付近にある、「交直(デッド)セクション」も、しっかり「確認」することが出来ました。

 

 

(この「交直セクション」で、「電源切り替え(「交流」→「直流」)」を忘れたため、「安全装置が故障で運休」というトラブルが、時々起こっています...)

 

 

 

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「敦賀駅ではもう、今回は、何も出来ることはないので、いったん降りて、そのまま「折り返す」ことにしました。

 

 

 

「1日乗車券」を持っているので、何もやましいことはありませんが、「人の目にどう映る」のかは、少し気になりました。

 

 

 

結果的に、これで「座れて」、車内は「涼しく」、わずかばかりでも「眠れた」(うつらうつら...笑)ことは「良かった」と思いました。

 

 

 

「福井駅」まで乗り通した後、その「環境」に、もう少し「甘えていたい」と思い、電車は「乗り換え」ですが、最初の予定を「変更」して、そのまま、まず「大聖寺(だいしょうじ)駅」(石川県。「IRいしかわ鉄道」との「境界駅」)まで行ってしまうことにしました。

 

 

 

こちらも、運良く「座る」ことが出来たのですが、向かいの席に座っていた、「小さな男の子」(どうも、「電車が好き」らしい...)と、「若いお母さん」が、まるで、昔の「自分」と「母」を見ているようで、とても微笑ましかった...。

 

 

(二人は、「芦原温泉駅」で降りて行かれましたが、何とも、「ノスタルジックな気分」にさせられました...)

 

 

 

 

そして「大聖寺駅」...。

 

 

 

この「大聖寺駅」(「加賀市」の代表駅)ですらも「無人駅」のため、これでついに、「福井駅」以外では、財布から一度も「きっぷ」を取り出すことなく、「乗り降り」を終えることになりました(=「有人駅」改札を、一度も通らず...)

 

 

(どのみち、「自動改札」が通れない「長いきっぷ」なので助かりましたが、この「長いきっぷ」を見るのも、実に「久しぶり」のことです...)

 

 

 

昨年11月以来の「大聖寺駅」でしたが、「券売機」ではやはり、「入場券」の他に、「IR」「ハピライン」両社の「初乗り運賃」のきっぷを、「記念」として「購入」しました。

 

 

 

 

となると「残り」は、途中の、「丸岡」「春江」「森田」の3駅ですが(「牛ノ谷」「細呂木」は、「券売機」設置なしのため「スルー」)、時刻表で「再検討」した結果、「森田」→「丸岡」→「春江」の順でまわれば、「1時間早く完了することが出来る」ことが分かったため、さっそく「実行」に移しました。

 

 

 

12時22分の電車で折り返した私は、いったん、「福井駅」の一駅手前である「森田駅」まで戻り、「34分待ち」で、「丸岡駅」へ「Uターン」です。

 

 

 

「森田駅」は、「仁愛女子短期大学(仁短)」の最寄り駅でもあるため、

 

 

 

「きれいなおねいさんがい~っぱぁ~い」...(「クレヨンしんちゃん」風...笑)

 

 

 

 

...って、違う...。

 

 

 

いや、ここも、「自転車」でたま~に来ることがあるのですが、やはり、そうした「移動手段」でもないと、本当に、「どこにも行けない」と思いますね。

 

 

 

それは、次に訪れた「丸岡駅」でも、最後に訪れた「春江駅」でも「同じ」です。

 

 

 

やっぱり、「車社会」ですよね...。

 

 

 

 

「丸岡駅」も、「坂井市」の中心駅ながら「無人駅」ですが、やはり近くに「高校」もあるため、「乗降客数」は、決して少なくはありません(これは、「森田」「春江」の両駅でも「同様」です)。

 

 

 

ただ、「国道8号沿い」にある、重要文化財「丸岡城」など、「市の中心」からはやはり遠く、その「名前」だけでこの駅に降りると、ちょっとその後が「大変」です...(私自身、「この駅」を利用したのは、実は、「今回が初めて」です)。

 

 

 

 

「丸岡駅」からは、たったの「11分」で折り返しですが、「敦賀駅」のような「巨大要塞」というわけではないので、普通に歩いても、まずは「大丈夫」だと思います。

 

 

 

 

それでこの日、「最後」の訪問となった「春江駅」ですが、やはりもう、どこにも行けないので、ついていた「テレビ」で、「プロ野球中継(交流戦)」を見てました(まったく... 何やってんだか...笑)。

 

 

 

途中、「下り列車」から、「かなりな人数」の「団体さん」も降りて来られましたが、そのまま見ていたら、本当に、もうそろそろ「ホーム」へ出なくてはいけない時間で、「一番いいところ」に...。

 

 

 

(「春江駅」は、「北鯖江駅」と同様の、「島式ホーム」の駅なので、どちらの方面の列車に乗るにも、「跨線橋」を渡る必要があるのです!!)

 

 

 

「オリックス」×「ヤクルト」の試合でしたが、ちょうど、「好投」していたオリックス山下投手を「援護」する「タイムリー」が出たところで、私の方は「タイムリミット」でした。

 

 

(この試合、結局最後は、「ヤクルト」が「再逆転」して勝ったようです...。

 

もったいない...)

 

 

 

 

 

というわけで、いろいろ書いてきましたが、これだけでももう、かなりの「目標達成」だと言えますね。

 

 

 

 

「ハピラインふくい」に関しては、あとは、「湯尾」「南今庄」「細呂木」「牛ノ谷」の各駅で下車すれば、「完全乗降達成」となり、「北陸新幹線」も、とりあえず、「延伸区間全駅」において、「新在乗降」を達成したので、あとは、「乗っていない列車種別の穴埋め」などが残るだけで、それもまた、達成は「時間の問題」です...。

 

 

(「北陸新幹線弁当」も、残すはあと、「金沢」「富山」「2種類」だけです!!)

 

 

 

 

 

最後に、「北陸新幹線敦賀延伸開業」を記念して発売された「限定ウィスキー」(「福井」「石川」「富山」の全3種)、私も試してみました...(度数は「46度」と、「ちょっと高め」)。

 

 

 

こちらも、5月26日に購入したのですが、今回(6月16日)の「帰り」に見に行ったら、「くるふ福井駅」では、もう、「1種類」しか残っていませんでした。

 

 

 

 

実際に飲み比べて、「レビュー」を書かれた方もいらっしゃいました!! (アメブロ)

 

 

 

(私も「レビュー」を書こうと思っていたのに、「こんな時」になって、どれももう、「あとほんのわずか」しか残っていない....笑)

 

 

 

 

 

他にも、「金沢百万石BEER」でおなじみの、「わくわく手づくりファーム川北」さんの手による、「北陸3県オリジナルキャラクタービール」を飲んでみましたが、どれも、本当に「美味しかった」ですね。

 

 

(「個人的」にはやはり、福井の「ペールエール」が「好き」かな...)

 

 

 

 

 

というわけで、本当に、「雑多」な記事となりましたが、これで「終わり」にしたいと思います!!

 

 

 

 

ありがとうございました!!

 

 

 

それではまた...。

 

 

 

(daniel-b=フランス専門)