今回の記事は、「前回記事」の内容とも関連性が深いことから、その「リブログ」としています(「元の記事」も、ぜひご覧ください)。
西野カナさん(1989-)の「デビュー15周年」を記念して制作された、「Dear...」(2009年12月2日発売「8thシングル」曲)の「スペシャルMV」です。
この「15年」の歩みを振り返ります...。
今回の、「ALL TIME BEST & MV Collection」発売の「コンセプト・ム―ビ―」となります。
収録曲の「ダイジェスト映像」「トレーラー映像」は「こちら」です。
こちらは、「CD」(Blu-ray付き「初回限定盤」)。
こちらは、「MV Collection」(Blu-ray)です。
いずれも、「初回仕様」として、西野カナさん直筆の「メッセージカード」(複製)の封入もあります。
「詳しく」はこちら。
「公式サイト」より(「15周年特設サイト」)
公式サイト(西野カナさんの「アメブロ」へは、こちらからも行くことが出来ます)
動画サイト公式チャンネル
これまでの記事
さて...
いまだに、「絶大な人気」を誇る「歌姫」、西野カナさん。
活動を「休止」して久しい西野カナさんですが(2019年2月3日、横浜アリーナでの「Love Collection Live 2019」最終日をもって「活動休止」。昨年8月、「第一子出産」を発表)、2021年6月には、「サブスク全曲解禁」も発表され、それを機に、「動画サイト」でも、MVの「フルバ―ジョン」の「解禁」や、すでに発売されている「ライヴ映像」が、続々と「公開」されても来ました。
2008年2月20日、1stシングル「I」でデビュ―して15年あまり...。
それを「記念」して、その「15年」を振り返るCD-BOX「ALL TIME BEST~Love Collection 15th Anniversary~」、および、Blu-ray & DVD「MV Collection~Love Collection 15th Anniversary~」が、2月14日、「同時発売」となりました。
「意外」かも知れませんが、西野カナさんの「MV Collection」(Blu-ray & DVD)発売は、何と、「今回」が「初めて」ということになります。
(これまでは、「アルバム発売時」に、「メイキング」も合わせて、「初回盤映像特典」という形でしか収録されてきませんでした。
「シングル初回盤」の「特典映像」は、「インタビュ―」や、ジャケット写真の「撮影風景」がほとんどで、「タイトル曲」のMVが収録されることは、まずありませんでした)
CD-BOX「ALL TIME BEST~Love Collection 15th Anniversary~」はまず、「3枚」のCDに、それぞれ「年代別」(「2008-2010」/「2011-2014」/「2015-2018」)に、「全シングル35曲」(「Dear...」「Maybe」は「両A面扱い」のため、「2曲」とカウント)、および、「アルバムリード曲」(「Have a nice day」など)が収録されています。
その上で、「DISC4」には、「アルバム曲」、「カップリング曲」、「全135曲」の中から、「ファン投票」により選ばれた、「上位10曲」が収録されているという「抜かりのなさ」。
これこそ、まさに、「ALL TIME BEST」です!!
ちなみに、その「DISC4」の「収録曲」は、次の通りです。
1.Rainbow (2013)
2.Together (2011)
3.LOVE & JOY (2014)
4.Stand Up (2014)
5.Be Strong (2012)
6.Still love you (2014)
7.My Place (2012)
8.このままで (2010)
9.kiss & hug (2012)
10.HAPPY HAPPY (2013)
何とも、「納得」の内容ですね...。
そして、「初回限定盤」にはさらに、「ライヴ映像ベスト」(「ダイジェスト」約90分)、「MCベスト」(約20分)という、「Blu-ray (または「DVD」)」もついてきます!!
「ダイジェスト」とはいえ、「よく練られた構成」であり、「聴きどころ」はすべて、「絶妙」に押さえられているので、まったく「不満」を感じることはなく、また、「違和感」も感じられないくらい、よくまとめられていると思います。
これだけでも、「ひとつのライヴ」と言うことが出来ますし、その「臨場感」も、やはり「抜群(本物)」です。
収録されているのは、全部で「27曲」。
これまでに公開されている映像から、「ほんの一部」で恐縮ですが、どうぞ、ご覧ください...。
「恋する気持ち」(「with LOVE tour (2015)」より)。
「初参戦」したライヴの「第1曲目」で「これ」でしたから、今でも、その印象は、「鮮烈」に残っています。
また、「最終曲」であった「Stand Up」(「ファン投票上位10曲」のひとつ!!)も、もちろん収録されていましたが、「(公式の)単独の動画」が、いまだアップされていないため、今回も、掲載は見送りました...。
「FANTASY」(Kanayan Tour 2012 ~Arena~」より)。
何と、「イリュージョン」が披露された「話題の曲」、「FANTASY」。
もともと、4thアルバム、「Love Place」にのみ収録されていた曲でしたが、この「ライヴ・パフォーマンス」により、「一気に株が上がった」とも言える名曲です。
この曲についての記事(「歌詞」も掲載しています)
「I wanna see you dance」~「UNZARI」(「Dome Tour 2017 "Many Thanks"」より)。
「I wanna see you dance」は、2016年のアルバム、「Just LOVE」にて発表された曲で、ライヴ用に、「振り付け動画」も公開されました(キマると「カッコイイ」ですが、私自身は、あまり上手くは出来なかった...)。
「UNZARI」は、その前年、2015年11月発売の「裏ベスト」、「Secret Collection~RED~」に収録された「新録曲」でしたが、ノリも良く、ほどなく、「人気曲」となりました。
その「UNZARI」、今回の「ライヴ映像ベスト」(Blu-ray)に収録されているのは、「上掲」の、「東京ドーム」での映像ですが、昨年11月、「動画サイト」に公開された「最新の映像」として、こちらの、「Love Collection Live 2019」のものもあります。
「Sherie」(「Love Collection Tour~pink & mint~(2014)」より)。
(この動画は、2023年9月29日に「公開」となりました)
「一般に大ブレイク」する前の4thシングル、「MAKE UP」(2009年1月28日発売)の「カップリング曲」でしたが、現在ではむしろ、こちらの方が「有名」になってしまった感も...。
この「横浜アリーナ」でのパフォーマンスは、私自身、とても好きなもので、「(ライヴの)本格参戦のきっかけ」のひとつともなりました。
「タオル振り回す系」の、まさに「代表曲」です。
そして最後の、「せーのでジャンプ」...。
翌年公演の「Stand Up」など、「行く」と思わせておいて、「フェイント」(笑)という場面もあり、今作には、そうしたカットも、もれなく、「収録」されていました(笑)。
「次の曲が最後になります!!」「え~っ!!」も、お約束通り収められていて(笑)、この「ライヴ映像ベスト」「MCベスト」は、本当に、「思い出に浸れる」、「秀逸な構成」だったと思います。
また、Blu-ray & DVD「MV Collection~Love Collection 15th Anniversary~」(MV全43曲収録)には、2018年11月21日に発売された「前回」のベストアルバム、「Love Collection 2~mint~」に収録された新録曲、「Mama」、および、「29」の「MV」が、初めて、「フルバージョン」にて収録されました。
「動画サイト」では、依然、「ショートバージョン」のみではありますが、「公開」されていますので、こちらにも、載せておくことにいたしましょう。
「Mama」
「29」
(「復帰が未定」となってしまったため、このタイミングでの、「フルバージョン公開」となったんでしょうね...)
この2曲についての記事(「歌詞」も掲載しています)
ここからは、「前回記事」以降にアップされた動画を紹介してみたいと思います。
「Into You」(「Love Collection Live 2019」より)。
「蛍光色」の「ネオンコーデ」という、画期的なステージ衣装であった、この「Into You」。
「ライティング」も、凝りに凝ったものとなっています。
この曲もやはり、「前回」のベストアルバム、「Love Collection 2~pink~」にて発表された作品です。
(参考)このライヴ「参戦」時の記事(他に、「Blu-ray発売」の記事もあります)
「YEAH」(「Just LOVE Tour(2016)」より)。
このライヴツアーでの、「タオル振り回す系」が「この曲」でした。
私自身、「最多」となる、「4公演」に参戦したのが、この「Just LOVE Tour」(2016)でしたが、本当に、「楽しい曲が多かった」とも感じられ、「いろいろな意味」で、記憶によく「残って」いますね。
「好き」(「Dome Tour 2017 "Many Thanks"」より)。
私自身、大変好きな「名曲」です。
「君が好きだと気づいたんだ。そんな事言ったら笑うかな」
...って、まさに、「その当時」の、私自身の心の中「そのもの」でもありましたね。
この公演では、続く曲が「パッ」(2017年5月3日発売)で、バックに流れている映像も、「そのまま」、つながっていったので、それには、「バカウケ」してしまいました(笑)。
「HAPPY HAPPY」(「with LOVE tour (2015)」より)。
2013年9月4日に発売された「最初」のベスト、「Love Collection~mint~」に初収録となった曲ながら、こちらもまた、「ファン投票上位10曲」のひとつとして、今回のCD-BOX、「ALL TIME BEST~Love Collection 15th Anniversary~」にも、堂々の「収録」となっています。
「Happy Time」(「LOVE it Tour(2018年前半「ホールツアー」)」より)。
2017年の「ドームツアー」の後に発表されたアルバム、「LOVE it」(2017年11月15日発売)に収録された1曲ですが、この曲もまた、人気の高い、「タオル振り回す系」ですね。
歌詞の中で、特に触れられているわけではないのですが、「曲の雰囲気」から言っても、この曲は、「クリスマスシーズン」を思わせるのではないかと、私はそう思います。
載せられる曲には「限り」があるのが「残念」ですが、最後は、やはりこの2曲で...。
「Best Friend」(「Love Collection Tour~pink & mint~(2014)」より)。
「Together」(「Dome Tour 2017 "Many Thanks"」より)。
(この曲もやはり、「ファン投票上位10曲」のひとつとなります)
早いもので、あれからもう、「5年」もの歳月が流れてしまいましたが、やはり、
「(あの頃に)すぐ戻れる」
「いつでも安らぎを感じることが出来る」
のが、西野カナさんの歌の「スゴイ」ところ、だと思いますね。
本当に、「ファンクラブ」にまで入会した歌手は、現在までに、西野カナさんと、他にもうひとりしかいませんが、いずれも、「夢のような数年間だった」と思います。
こうして現在、あらためて、西野カナさんの曲を聴くことによって、「あの頃」は、「本当に素晴らしい時代だった」とも思います。
来月(3月)18日は、西野カナさんの「誕生日」でもありますが、とにかく今は、
「新米ママさんがんばれ!」
ですかね...。
またあのような「HAPPY」を噛みしめることが出来る日が来ることを願いながら、これで、今回の記事を終わりたいと思います。
ありがとうございました。
それではまた...。
(daniel-b=フランス専門)