石川テレビさん(フジテレビ系)の情報番組、「石川さん情報Live リフレッシュ」のコ―ナ―、「旅したがーる。」(毎週金曜日)から(2023年7月21日放送)。
リポーターは、金沢市出身のモデル、的場絢香さん(1990-)です。
CMにも出ていて、「キレイな方」と思ってはいたけれど(←またまた...笑)、まさか、「石川テレビ」さんの方で「レギュラー」だったとは...。
同じ「フジテレビ系」の「福井テレビ」さんと「カブる」ので、こちらでは、本放送を見ることは出来ないけれど、「福井テレビ おかえりなさ~い」(現在では「終了」)にも出演していたことがあるとのことで、スタジオの越村江莉さん(1982-)とは、その点でも、「先輩後輩」ということか...(越村江莉さんについては、「JR加賀温泉駅イベント」の記事で、少し触れています)。
番組詳細(「石川テレビ」公式サイト)
的場絢香さん自身の動画サイト公式チャンネル
(「チャンネル登録」しちゃったよ... オイオイ...笑)
地元「福井テレビ」で「アイドルアナ」と言ったら、この倉地恵利さん(くらっちゃん)(1990-, 「愛知県」出身)だ(った)けど、この方も、いまや「ママさん」か...。
こちらでも、「バーべキュースポット」として、「道の駅 越前たけふ」を紹介。
私は、この「ガチャ」ではなく、「アクリルフィギュア」「名所巡りスタンド」を購入しました(もちろん、「紫式部」のものを...)。
その他には、「鉄道関連」のグッズを少々...(「地元」なのに...)。
北陸新幹線「越前たけふ駅」(来春開業)に併設の、この「道の駅 越前たけふ」(2023年3月18日オ―プン)については、「地元メディア」による、さらに「詳細」なリポート動画があります(「報道陣」には、3月14日、「先行公開」されています)。
「越前市公式チャンネル」さん(2023年5月放送)。
「FBC福井放送」さん(日本テレビ系)。
「福井新聞社」さん。
「超巨大」とも言える「新幹線駅」に抱えられているその様子から言えば、その「規模」は、決して「大きい」というわけでもありませんが、事実上、こちらが「おみやげ処」であったり、「お食事処」であったりもするわけで、新たな「観光スポット」、「にぎわいどころ」であるという印象も感じられました(そういう点では、新潟県の「糸魚川駅」にも「似ている」という印象です)。
実際、「この日」(11月26日)は、「日曜日」で「晴れ」だったということもあり、本当に、「多くの人」でにぎわっていましたね。
「地元民にも優しい道の駅」といった印象でした...。
「道の駅 越前たけふ」公式サイト
「国内旅行(鉄道・航空)」がテーマの記事一覧
...というわけで、11月26日日曜日は、本当に「貴重」な「晴れ間」を利用して、行って来ました、北陸新幹線「越前たけふ駅」(2024年3月16日開業)、そして、そこに「併設」となっている、「道の駅 越前たけふ」(2023年3月18日オ―プン)!!
来春開業となる、北陸新幹線の「延伸区間」では、「唯一の新幹線単独駅」になることから、2022年9月の駅舎完成以降、なかなか足を運ぶことが出来ずにいましたが、ついに今回、訪問が叶いました(「完成前」に一度、訪れてもいますが、「自力」ではありません...)。
福井駅と敦賀駅の間に設置されるこの「越前たけふ駅」は、福井駅からの「営業キロ」が「19.0km」となる見込みで(現在の、北陸本線「福井-武生」間が「18.9km」。「富山-新高岡」間とも、ほぼ同距離)、現在の「武生駅」からは、実際の移動距離で、東南方向に「約5km」ほど離れています。
反面、北陸自動車道「武生インター」からは、「すぐそば」といった立地でもあります。
また、「一般道」でも、「国道8号(福井バイパス)」を利用すれば、「ほぼ一直線」で行けますから、その点では「便利」だとも言えます(北隣りの「芦原温泉駅」へ行くよりは、はるかに「楽」です)。
ただ、「そうした場所(距離)」ですから、よほど「覚悟」を決めてからでないと、ちょっと行けませんよね、「(ごく普通の)自転車」では...。
「短距離」ではあっても、「新幹線で1駅」には、「違いはない」のですから...。
とは言え、私自身は、「お隣り」である「鯖江市」までなら、もはや完全に、「自転車での移動圏内」ともなっていますし、「子どもの頃」には何と、ほとんど「行き倒れ寸前」ながらも、「南今庄駅」(片道「約40km」!!)まで行っていますからね。
途中で「2回」ほど「休憩」を入れれば、充分「行ける」と判断して、自宅を出ました。
「出発」は10時30分頃...。
そう、例の「ニチアサ」が終わった後「すぐ」でもありましたが、「外の天気」を見ていて、
「行くには今日しかない!!」
と、まさに「即断」でした(この「唐突さ」が、いかにも「私である」と言えるでしょう...笑)。
本当に久しぶりの「長駆」ですから、もちろん、「タイヤの状態(「空気圧」など)」を確認した上での出発ですが、そんな時間は、「ものの数にも入らない」くらい、「あっという間」のことでした。
「晴れていた」とは言え、「鯖江方面」はちょっと「久しぶり」で(11月2日以来)、「風」もやはり、いつものように「向かい風」だったので、少々「しんどい」とは感じられましたが、そんなことも言っていられません。
まずは、「いつも通り」に「アル・プラザ鯖江(アレックスシネマ鯖江)」を目指し、やはり、「いつも通り」の時間で、そこまでたどり着くことが出来ました(「現在の体力」では、「約40分」ですね、やっぱり...)。
無理をせず、ここで「約10分」の休憩を入れ(←ほとんど休んどらん!...笑)、あらためて、次は「鯖江駅東口」の交差点を目指します(「めがねミュージアム」へも、こちらから「すぐ」です)。
自転車は、この先の「長泉寺陸橋」を越えることは出来ないので、そのすぐ下の「小さい踏切(JR線)」を渡るのですが、福井市内の「米松陸橋」の「人道橋」(こちらは、「えちぜん鉄道」を跨ぐもので、「踏切」ではありません。私は、なるべく通行を避けています)に比べれば、はるかに「マシ」というものです。
「黒津川」(一級河川)に沿って進み、「長泉寺交差点」から、陸橋の下へと潜り込み、踏切を渡って、再度、「本線」へと「合流」。
「柳町」の交差点が見えてくれば、「JR鯖江駅」も、もうそんなに遠くはありません。
「JR鯖江駅」と、「めがねミュ―ジアム」のちょうど「中間」(どちらへも、「約400m」くらい)にある「鯖江駅東口交差点」は、「11時40分頃」でしたか、無事、「通過」いたしました。
「鯖江駅で休憩」も少し考えましたが、この先の「横市交差点」(越前市)まで行けば、「武生楽市」という「ショッピングモール」もありますので、「今回」は、あえて、「寄り道」はしませんでした(「鯖江駅」には、11月2日にも来ています)。
「鯖江駅東口交差点」から先は、滅多に足を踏み入れはしないのですが、この先の「サンドーム福井」(「スンドメ」...笑)までは、「自転車」でも、2回くらいは来ていますね(前回は、「2021年7月」のことで、記事にも書いています)。
「サンドーム福井」と言えば、2013年、「KARA」のライヴで訪れたのが「初めて」ですが(「ベストメンバ―」では「最後」のツアー)、その後、もちろん、西野カナさんの「Just LOVE Tour 2016」(2016年9月10日「福井1日目」)でも来ましたよね...。
「約1万人収容」ですから、「ライヴ」の際は、「車で送り迎え」してもらうのも、本当に「大変」です。
現在、「JR鯖江駅」から「歩く」ことが「推奨」されてもいますが(「約1.5km」)、移管後の「2025年以降」に開業するという、「鯖江-武生」間の「新駅」(「ハピラインふくい」)が、果たして、「サンド―ム福井」のすぐ近くに設置されるものなのかどうか...。
その「サンド―ム福井」は、「鯖江市」と「越前市」の「境界線上」にあり(住所は「越前市」)、ここを過ぎてしまえばもう、「越前市内」ということになります。
そして、「横市交差点」へも、「あとわずか」の道のりです...。
その後、予定通り、「武生楽市」で「休憩」を取ったのが、「12時ちょっと過ぎ」ぐらいだったと思います。
しかし、目指す北陸新幹線「越前たけふ駅」(「道の駅 越前たけふ」)までも、本当にもう「あと少し」。
ここでも、「長く休む」ことはせずに、先を急ぎました。
ひとつ手前の交差点から入り、北陸自動車道「武生インター」の様子も見ながら「越前たけふ駅」へと向かいましたが、「そこ」には、本当に、「大変大きな駅舎」が出来上がっていました...。
現在の「JR武生駅」から、「北陸新幹線 越前たけふ駅」(「道の駅 越前たけふ」)周辺の地図
最初は、「駐輪スぺ―ス」が分からなかったので、本当は「ダメ」なんでしょうけれど、自転車に跨ったまま、ゆっくり、「道の駅」の周りを見て歩きました。
もうすでに、「賑やか」な様子でもあるので、「ひとまずは安心」といったところでしたが、このままでもいけないので、とりあえずは、「駐輪スぺ―ス」を探すため、「新幹線駅」の方を見に行くことに...。
本当に「必要」なのかどうか、この駅には何と、旧来の新幹線途中駅並みに、「通過線」まで設けられていますが(石川県の「加賀温泉駅」も同様)、そのために、「駅構造」で言えば、「福井駅」はもちろん、「芦原温泉駅」をも「凌ぐ」のではないかと思うくらいの、「威容」すら感じる「巨大さ」だと言えますね。
「三方」に開かれる「出入り口」、2機設置された「みどりの券売機」に加えて、有人の「みどりの窓口」...。
本当に、いったいどっちが「福井県の玄関口」なんだい? と言わんばかりに、福井駅の「矮小な構造」を、「あざ笑っている」かのようにも見えてしまいました。
駅の反対側にまわり、内部に設置されている「エスカレーター」を横目に見ながら歩いていくと、その先に、ようやく「駐輪スぺ―ス」が...。
少し「遠い」と言えば「遠い」ですが、そこまで「大変」ということでもなく、そこから、歩いて、「道の駅」まで戻りました。
1階の「そば処」からもう、「人であふれている」状況で、みなさん、本当にどこから来られているのか、「おみやげ処」も、すでに「開業後」かと思うくらい、にぎわっていましたね。
私も最初は、ただ、どのようなものがあるのか、「見るだけ」のつもりでいたのですが、上掲の「倉地アナ(くらっちゃん)」(「福井テレビ」)じゃないですけれども、「紫式部」のグッズに思わず目を奪われ、何とそのまま、「購入」までしてしまいました!!
(追加)「紫式部」をはじめとした、「平安ゆかりのキャラクター」のデザイン一覧
(「紫式部」が、父親の仕事の都合で、生涯で唯一、都を離れて暮らしたのが、この「越前武生」の地であり、その経験が、後の「源氏物語」にも生かされています)
他には、すでにもう、「北陸新幹線 越前たけふ駅」の「駅名標キーホルダー」が発売されていたので、これも、「武生駅」「鯖江駅」(「JR駅」としては、「最後の冬」...)のものとあわせて購入しました。
本当にここは...
もしかすると、私にとって、「第3のワンダーランド」になるやも知れない、「魅惑のプレイス」と言えるのかも...(笑)。
ここで、「北陸新幹線 越前たけふ駅」の「これまで」をどうぞ...。
「3月25日」には、工事が完了した、駅の「見学会」が行われました。
何と、「新幹線開業後」には、1本のレ―ルでつながる「群馬県」からも、「テレビ取材」が入りました(2023年3月28日放送)。
そしてこちらが、「10月1日」の、「W7系歓迎式典」の模様ですね。
関連記事(2023年10月3日付け)
しかし、やはりこんな「意見」も...。
まあ、この動画で言われていることは、まことに「ごもっとも」であって、私も、同じように考えていたのですが、今回、実際に「道の駅 越前たけふ」を訪れてみたところ、「これは、大化けする可能性もあるかも知れない...」と、考えるようにもなりましたね。
たしかに、現在のように、「福井」などの「近隣市町村」から、「武生駅西口周辺」を訪れる分には、「不便」だと感じることの方が多いのかも知れませんが、「遠方の方」からすれば、もしかすると、「ランドマーク」として「認知」される可能性も、なきにしもあらず...。
また、現在の「武生駅」の「東側」も、「人口」としては「決して少なくない」と思われるため、利用が「ゼロ」になるということは、「あり得ない」のではないかと思いました。
ただ、「ハピラインふくいの大混雑」は、たしかに「懸念」される材料ではありますね。
(富山県の「新高岡駅」の例も出されていましたが、私自身は、「成功例」ではないかと思います...)
こちらが、越前市、山田賢一市長(1958-)の「見解」です。
(2022年5月19日公開)
「越前たけふ駅」の「発車メロディ」は、「武生国際音楽祭」音楽監督として、この地に所縁のある作曲家、細川俊夫さん(1955-)の手によるものです。
いま一度、「工事用車両」からの「前面展望」映像もどうぞ。
そして「CM」。
福井市内で始まった「会議」の場で、中条あやみさん(1997-)が登場するという「サプライズ」も...。
こちらがその「CM」です。
「開業」まで、ついに、あと「3ヶ月あまり」となった「金沢-敦賀」間...。
今回、「訪問」としては「最後」となった「越前たけふ駅」ですが、本当に、「開業前に訪れて良かった」と思いました。
まだまだ「課題は多い」とは思いますが、とりあえず、これまでの「ネガティヴなイメ―ジ」は、実際に「行ってみた」ことで「解消された」と思います。
あとは、「この機会」を、どう、「モノにしていくか」にかかっていますよね!!
「越前市」の「新たなチャレンジ」、温かく、見守っていきたいと思っています...。
この日私は、せっかくなので、そのまま、「武生駅」までも行ってみました。
記念に「入場券」を購入したのですが、この「JR武生駅」はまだしも、少し離れた、「福井鉄道 たけふ新駅」の方にはまるで「駐輪スぺ―ス」がなく、「きっぷ」や「グッズ類」の購入は、今回は、あきらめざるを得ませんでした。
「越前市」も、「新幹線」は、「現駅併設(+「一体化」)」が一番望ましいと考えていたのですが、その「スぺ―ス」を捻出しての「再開発」というのは、やはり、「難しかった」のでしょうか...。
そんなことも、ちょっと思ってみたりしてみました。
ありがとうございました。
それではまた...。
(daniel-b=フランス専門)