「今回の記事」は、「劇場公開時」の記事を「リブログ」して書いています。

 

「Blu-ray発売」は、「2月4日」のことでしたが、当時、ネットの「深刻な通信障害」のために書けずにいたもので、その後の「ウクライナ危機」により、さらに、「現在」にまで延びていたものですが、書くことを「あきらめなかった」のは、ひとえに、この作品が、「シリーズ最高傑作のひとつ」に数えて良いくらいの「秀作」だったからです...。

 

公開直前の「予告編その2」です。

 

こちらは、「予告編その1」...。

 

 

「特報」も、新しい公開日に合わせて、再度「公開」されました。

 

 

 

今作の主題歌は、マカロニえんぴつの歌う「はしりがき」。

 

こちらは、「Movie Ver.」の「スペシャルMV」ですが、おや? 「クライマックス」の場面まで、しっかり映ってるゾ...?(笑)。

 

そのマカロニえんぴつによる、主題歌「はしりがき」のMVですが、こちらも「特別Ver.」となっています。

 

 

 

 

*現在、「映画公式サイト」は、すでに、「4月22日公開」の最新作、「もののけニンジャ珍風伝」のものに差し替えられています(後述参照)。

 

 

以下は、「最近の3作品」についての記事です。

いずれも、「Blu-ray発売時」の記事で、「映画公開時」の記事の「リブログ」となっております。

 

 

「カンフーボーイズ」(2018年)

 

「新婚旅行ハリケーン」(2019年)

 

「ラクガキングダム」(2020年)

 

さらに「以前」の作品については、こちらをご参照ください。

 

 

 

さて...。

 

 

去る2月4日、これまた「待望」であった、昨年(2021年)7月30日公開の、「映画クレヨンしんちゃん 謎メキ! 花の天カス学園」のBlu-ray & DVDが「発売」となったのですが、ちょうどその頃、インターネット接続において、「深刻な通信障害」に見舞われていたこともあり、まったく、「記事」を書いているどころではなく、その「解決」に「全力」を尽くすことが「最優先」となっていました...。

 

 

当時の記事

 

 

その後、「通信機器(ルーター)」を「急きょ」入れ替えて(元に戻して)、しばらくは、「これまでには書かなかったような記事にも挑戦」して、徐々に、「復活」を試みていたのですが、そんな折、いきなり始まった「ウクライナ危機」のため、「予定」は「さらに狂う」ことにもなりました。

 

そうして、「現在」に至っているのですが、それでも、書くことを「あきらめなかった」のは、ひとえに、この作品が、「シリーズ最高傑作のひとつ」に数えて良いくらいの「秀作」だと思ったからこそです...(とは言え、「前日」の時点では、思わず「くじけて」、「あきらめそう」にもなったのですが...)。

 

 

通常、「映画クレヨンしんちゃん」は、「映画ドラえもん」(「3月第一金曜日」公開)が「落ち着いてきた」頃に「公開」となるため、毎年、「4月20日」前後の「封切り」となるのですが(近年では、「名探偵コナン」の「翌週」に、公開日を「ずらして」いるようです...)、この作品も、「本来」であれば、2021年4月23日に「公開」となるはずでした...。

 

 

ところが、「新型コロナウイルス禍」のため、何と、「公開前日」(4月22日)になって、いきなり、「公開延期」(この時点では、「公開日未定」)が「発表」されるという、異例の「ドタキャン」となってしまったのです!!

 

 

その後、6月26日に、ようやく、「7月30日公開」と「発表」されたのですが、「夏休み期間中」の公開は、1993年公開の作品、「アクション仮面VSハイグレ魔王」以来ということにもなりました。

 

 

そして「運悪く」、もうひとつの「大注目映画」であった、「竜とそばかすの姫」(2021年7月16日公開。細田守監督)と、何と、「日程丸かぶり」ともなってしまい、「致し方ないこと」であるとは言え、「何でこんな時期にぶつけるかな...」と、大変「恨めしく」も思うことにもなってしまったわけですよ...。

 

 

その「予告編」です(こちらも、私にとっては、「とっても大切な作品」です...!!)。

 

 

こちらもついに、「4月20日発売」となります!!

 

 

映画公式サイト

 

 

この映画についての記事

 

 

 

今回のこの映画、4月17日日曜日に、「地上波」(「テレビ朝日系」)にて「放送」もされましたので、もしかすると、見ていらした方も「多かった」かも知れません...。

 

 

今回の作品では、「シリーズ初」となる、「本格(風)学園ミステリー」ということで、ついつい、その「推理」の方に、「興味が向きがち」な作品なのかとも思っていましたが、実際には、「友情」や「青春」といった、「物語(全体)」の方に、多く、「興味」を引かれた作品だったと思います。

 

 

(「ミステリー」としても、「よく出来た作品」とは思いましたけれども...)

 

 

 

その「物語」は、「風間くん」に誘われたしんのすけたちが、「全寮制」の「超エリート校」に、1週間の「体験入学」をするところから始まります。

 

 

「花の学園生活」に胸を膨らませるしんのすけたち...。

 

 

風間くんは、「体験入学」で「良い成績」を収め、この学園へ、「みんなで入学」することを目指していた。

 

しかし、しんのすけに足を引っ張られ、大ゲンカをしてしまう。

 

その日の夜、風間くんは、寮の部屋を抜け出す。...(「パンフレット」より)

 

 

 

この「学園」の名が、「天カス学園」であることは、その「タイトル」からも分かりますが、私も「最初」は、「何て奇抜な...」とも思ったわけで....(笑)。

 

 

この「天カス学園」というのは、「私立天下統一カスカベ学園」の「略称(通称)」だということで(やはり「怪しい」...笑)、学園生活での「評価」が「ポイント制」となっており、その「たまったポイント」により、「クラス」が変わったり、また、「待遇」も変わるということです(「芸能人格付けチェック」みたい...)。

 

これらの「判定」はすべて、学園内の「AI(オツムン)」(CV:佐久間レイ)によって行われ、言ってみれば、「管理(監視)社会」、「階級社会」の「縮図」とも言えるものですが、何しろ、しんのすけたちを迎えに出た、「生徒会長」である「阿月チシオ」(CV:広橋涼)ですら、そのポイントは「マイナス」であり(その「行ない」によって、ポイントが「減算」され、「マイナス」となることも、当然あり得ます)、クラスとしては、「最下層」であったりもするのですから...。

 

 

ただ、この「AI」による「判定/評価」は、「自室(「プライベート空間」)などは除く」ということであり、「その点」では、「良識的な設定」であるとも思いました。

 

 

 

劇中にて、「学園内」での、「いろいろなキャラクター」との「出会い」を、実に「丁寧」に描いていたと感じましたが、それを、「クライマックス」で、一気に「爆発」させるように出して来たところは、さすが、「高橋渉監督(1975-)の作品」だと思いました...。

 

 

(2014年の「ロボとーちゃん」、2016年の「ユメミーワールド」、2018年の「カンフーボーイズ」を「担当」されていた、あの、「高橋渉監督」です...!!)

 

 

 

「友を救う」ために、彼らは走った(走り続けた)...(←どこかで聞いたような...笑)。

 

 

 

本当は、「笑っちゃいけない」んでしょうけれども、「笑って、泣いて」の、「大変忙しいクライマックス」...。

 

 

「王道」ではあるものの、これが、逆に「良かった」と思います。

 

 

何度見ても、「胸アツ」にさせられるその「展開」...。

 

 

ま・さ・に、「青春映画」でしたよ...。

 

 

 

「まだ見ていない」という方も、見てみれば、「絶対」に「分かり」ます!!

 

 

 

ぜひ、ご覧ください!!...

 

 

 

「劇場公開」されるや否や、非常に「高い」評価が、あちらこちらでされていたようではありますが、そんなこととは関係なしに、やっぱり、「みなさんに見ていただきたい」とは、確かに思いましたね。

 

 

 

とても「同感」だと思った「レビュー」を、「参考」までに挙げておくことにしましょう。

 

 

「見る」か「見ないか」の判断は、みなさんにお任せします...。

 

 

「ネタバレなし」。

 

 

こちらは、「ネタバレ」部分も含みますが(いや、むしろ「ネタバレ全開!!」...笑)、「なるほど!!」と、「うなづける」ことは、絶対に間違いナシ!!

 

まさしく、「まったくの同意!!」です...。

 

 

このような記事も「公開」されています...。

 

 

 

その「映画クレヨンしんちゃん」...。

 

 

「最新作」も、もう間もなく「公開」です!!

 

 

「もののけニンジャ珍風伝」は、「映画化30作記念作品」ともなります!!

 

 

映画公式サイト

 

 

「映画30作」を「記念」して、このような動画も作られました!!

 

 

このようなサイトも...。

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

それではまた...。

 

 

(daniel-b=フランス専門)