「地元紙」(「福井新聞」)のニュースから。
さて、「7日」は、再び「映像研には手を出すな!」を見に、市内の映画館、「テアトルサンク」に行って来ましたが、この「10月」に入り、「福井駅前(西口)」は、2023年春の「北陸新幹線敦賀開業」に向けて、「再開発」がいよいよ「本格化」しました。
「1日」の記事
「テアトルサンク」公式サイト
私自身、「若い頃」には、「駅前」で働いていたことがあり、やはり、その「思い入れ」は「強い」ものがあるのですが、もう「4半世紀」という時間が過ぎたこともあり、その頃の「知り合い」たちは、次第にこのエリアを離れ、現在では、「連絡」すら取れない状況になっています。
そんな中で、「最後」に残っていた「薬局経営」のご夫婦も、「8月31日」をもって店を閉め、その後会えていません。
その少し前、その「奥さん」から、私が昔勤めていた会社の「元会長さん(女性)」が、「(「8月2日」に)亡くなった」という話も聞きました。
私も大変「お世話」になったその「元会長さん」は、「社会奉仕活動」でも「有名」な方で、「数年前」までは、そのお姿を見ることも「あった」のですが、さすがに、もう「100歳」近い年齢でしたから(1921年生まれ)、「大往生」で致し方ないでしょう。
最近では、ニュースは「ネット」で確認することがほとんどでしたから、「おくやみ欄」を見ることも「少なく」なっていて、「見落とし」てしまっていたのです(「大恩人の死」を、「教えてもらう」まで気付かないとは...)。
この場をお借りして、あらためて、ご冥福をお祈りしたいと思います...。
このように、「25年」から「30年」という「時の流れ」はいかんともし難く、「リアルな付き合い」はどんどんと減って来てしまいました。
そして、これから「本格化」する「駅前再開発」...。
「昔の面影」は、まったくもって無くなろうとしています。
長く「昭和の街並み」と言われていた「福井駅前」ですが、その「年月」の間には、やはり、「大」なり「小」なりと、「モデルチェンジ」はありました。
私の幼かった頃には、やはり、「だるまや西武(現「福井西武」)」の「現店舗(本館)オープン」(1980年)がありましたし、市内でも「高級ホテル」として知られた「ユアーズホテルフクイ」も、その「前年」(1979年)のオープンで、その「建設工事」の時から、私は見ていました。
その「ユアーズホテル」も、「再開発」のため、5月に「閉館」。
「ここ」には、代わりに、超高級外資系ホテル、「マリオット」(from 「USA」!!)がやって来る...(上掲の「福井新聞」の記事をご参照ください)。
明らかに「場違い」な...(あくまでも「私見」です)。
経営を「譲渡」した「ユアーズホテル」は、「ホテルフジタ福井」(旧「ワシントンホテル」)の「FC運営」に乗り出すということです。
その「ホテルフジタ」の近くにあった「元知り合い」のお店も、つい最近、「歯科医院」に様変わり...。
「駅近辺の特等地」と言っても、「客」が集まらなくては「それまで」...。
しかし、「そうなる」ような街づくりしかして来なかった「行政」にも「問題」があります。
「利便性」の高い「大型ショッピングモール」(+「シネコン」)はみな「郊外」に建ち、「巨大」な駐車スペースで客を集めています。
最初は、「北陸新幹線」の駅も、現在の「福井駅」ではなく、もはや「新都心」とも呼べる「大和田地区」(「エルパ」周辺)に作ろうという話もあったと聞きました。
「福井駅西口近辺」には、以前より、「地下駐車場」も出来ているのですが、これにしても、最初は、「この位置に地下駐車場を作るとなると、大規模な交通規制が必要になる」という理由から「NG」となり、代わりに、「本町通り」(「フェニックス通り」の「西側」で、2018年9月に「閉館」した、「福井シネマ」の目の前)に作ったのですが、利用は「低調」で「大失敗」に終わったため、「あらためて」、駅前にも作ったというものです。
「福井」は、何でも、やることが「まずい」...。
「橋」でも、「歩道」が「片側」にしかないのが、その、「端的」な一例。
「経費削減」ばかりで、「安全性」、「利便性」をまったく考えていない(特に「木田橋通り」!!)。
「北陸新幹線福井駅」も、5日から「駅舎建設」が始まったものの、この「福井駅」は、「県庁所在都市」の駅としてのみならず、全国的にも「異例」の、「(発着ホームが)1面2線」!!
このホームも、当初は、「2面4線」で「3階」の予定でした。
それが、「建設費削減になる」と言って、「2階建て」に変更し、「駅付近」の高架は先に作ってしまいました(2009年初めに完成。それを、一昨年までの一時期、「えちぜん鉄道」が「間借り」していたことは「有名な話」です)。
「在来線」や、「えちぜん鉄道」の高架も「2階」であることを考えれば、「スペースがない」のは「当然」のこと。
近くには、「どうしても立ち退かないビル」もあることだし...。
しかし、付近の「高架橋」はどうかと言えば、既設の「陸橋」や、「北陸自動車道」を跨ぐために、とても「高い位置」に建設されています。
「南福井駅(貨物駅)」などは、「ヤード(操車場)」の撤去で、そのまま「地平」を走れたかも知れないのに、「越美北線」が「分岐」するため、やはり、「陸橋」の上を越えなくてはなりません。
駅の「北」でも、「えちぜん鉄道」を跨ぐための「高さ」はやはり必要で、「低い位置」にあるのは、もはや「福井駅」だけなのです。
そのため、駅手前の「足羽川橋梁」も、すでに、駅に向けて「下り勾配」となっていますから、もうこの先、「作り直し」は出来ません。
「何だかなあ」...ですね、本当に。
「2面4線」に出来れば、「福井先行開業」(2020年予定)も考える、と、JR西日本の「社長」も言っていたのに...。
そして、今回の「駅西口再開発」(上掲の「福井新聞」記事をどうぞ)。
「新幹線開業」に向けて「本腰」で取り組むと言っている割には、出来るものは、「駅前高層マンション」(元「スーパー」→「100円ショップ」跡地)。
「勝木書店本店跡地」も「高層マンション」(「福井西武」の「真ん前」!!)、その隣りが「立体駐車場」...(先述の、「地下駐車場」の「運命」やいかに...!! 笑)。
「低層階」部分だけ、「店舗」にするという話ではありますが、「退去」した店舗は、「後継者がいない」ということで「廃業」したところが「ほとんど」なのに、それを「埋められる」だけの「ご新規さん」て、果たして来るの?
駅東口の「アオッサ」、駅構内の「プリズム福井」、西口の「目玉」の(はずの)「ハピリン」。
どれも、「時期をずらして開業」したために、テナントが集まらず、「苦戦」しているというのに...(駅部を、「一括」で再開発出来なかったことが、大きな「敗因」)。
それに、「特等地(現「商業用地」)」に「マンション」?
さすが「福井」だわ...。
完全に、「金沢のベッドタウン根性」...(新幹線開業後は、「所要約23~33分程度」 苦笑)。
(「治安」、「プライバシー」、「スペース」、「景観」、すべてにおいて「問題」多し!!)
こんなことなら、「西武新館」の「閉鎖」、本当に、「考え直して」くれえ...(嘆)。
「感情的」になってしまい、申し訳ありません。
ですが、これが「実情」なのです。
それではまた...。
(daniel-b=フランス専門)




