というわけで、無事、行ってまいりました...。
東京・杉並区、「JR高円寺駅」北口から、「中野駅」方面に向かって徒歩5分、「環七」のすぐ脇にある劇場、「座・高円寺」。
「舞台芸術の創造と発信」、「地域に根差した」、杉並区の「文化活動の拠点」と説明されている、見た目も「モダン」な劇場です。
https://za-koenji.jp/home/index.php(「座・高円寺」公式サイト)
さて、(JR中央線を)「新宿」より「西」へ向かうのも、実に「久しぶり」(「神奈川県側」から向かった場合を除いて、たぶん、「10年ぶり」...)のこととなりましたが、「舞台(演劇)」を見に行くのも、「2000年4月18日」の、ミュージカル「ラ・マンチャの男」以来「19年ぶり」。そして、私の「お目当て」の方とは、何と、
「20年ぶりの再会」
ということにもなったのです!!
中野区や、杉並区は、本当に「演劇」が「盛ん」な土地柄のようですね。
名のある劇団が、この辺りを「本拠地」とすることが「多い」ようです。
そう、あの、「演劇集団キャラメルボックス」も...。
https://ameblo.jp/daniel-b/entry-12469499930.html?frm=theme(参考:「キャラメルボックス活動休止」についての記事)
今回も、「土曜公演」ですから、私は当然「夜勤明け」です。
まさに、「夏真っ盛り」で、しかも今年は、「例年以上」に「忙しい」毎日ですが、やはり、「神風」は吹いてくれました。
普通に考えれば、一晩で片付く仕事でも「ない」かも知れませんが、確かに、「愛の奇跡」(大げさ)は「存在」したのです!!
「高円寺」ですから、「山手線の内側」ではありませんが、それほど「大げさ」に考える必要もなく、出発は、JR福井駅11時36分発の、特急「しらさぎ58号」、米原乗り換え「ひかり520号」で、東京駅へは、15時10分の到着。これで「充分」間に合いました。
とは言うものの、出発前にちょっと「ウトッ」としてしまい、時間が本当に「ギリギリ」に...。
おまけに、「必要なもの」もいくつか「入れ忘れ」...ホントに、「何をやっとんのじゃ」...(笑)。
でも、それだけ「疲れていた」ということでもあるわけで、今回も、「小田原」(停車)を過ぎるまで、まったく「記憶にない」くらい「寝落ち」してしまっていたわけです。
「東京駅」は「混雑」のため、「自由席車」からの「降車」に「時間がかかる」というアナウンスがありました。
「品川駅での降車をお勧めします」といったアナウンスも聴かれましたが、やはり、「お盆期間中」なんですね。「いつも」とは「違った」雰囲気を、確かに感じました。
ここしばらくは、「地下鉄駅近辺」に宿を取ることが多かったため、「荷物を抱えて歩く」という「失敗」も多かった私ですが、今回は、「JR駅前」です。
「早め」に手を打っていたことも幸いして、「オン・シーズン」の割には、「安く」泊まることが出来たと思います。その点でも「ナイス!!」でした。
会場の「座・高円寺」も、歩いても、せいぜい「5分くらいの距離」でしかなく、「心配」は、まったくの「無用」でした。
さて、今回の演目ですが、俳優、森川正太さん(1953-)が旗揚げした、「劇団ケ・セラ・セラ」の「第4回公演」で、そのタイトルは、
「港町ブルース」と言います...。
この公演については、「6月6日付け」の次の記事にて触れています。
https://ameblo.jp/daniel-b/entry-12467356992.html(櫻井智さん、「3年ぶり」に「活動再開」!! の記事)
そうです...。
一般には「声優」として「有名」な、「櫻井智さん(さくらいとも)」(1971-)が、あの「衝撃の引退発表」(2016年9月)から「約3年」。「活動再開」を報告して、久しぶりに「舞台女優」として、「ステージ」に立つと言うものです!!
一番最初は、私も、「参戦すべきかどうか」悩みました。
それだけ、「いきなり飛び込んで来た」話題だったわけです。
しかし、程なくして「決心」は固まりました。
「行く」となれば、「1999年10月」、当時の「朝倉演劇団」所属時代の、「深い霧のホテル」(「六本木オリベホール」。「共演者」として、同じく「声優」の、「横山智佐さん」がいらっしゃいました)以来、何と、「20年ぶりの再会」ということになります。
あの、「智ちゃんと過ごした、夢のような数年間」(「西野カナさん」以前に、「唯一」、ファンクラブに「入会」)を思うとき、とにかく、「もう一度会いたい!!」という「心」が先に立ったのです。
https://ameblo.jp/daniel-b/theme-10098795137.html(「櫻井智さん」がテーマのこれまでの記事)
http://aked.jp/index_pc.html(参考:「朝倉薫演劇団」公式サイト)
「チケット」は、やはり、少しでも「智ちゃん」の「役に立ちたい」と思い、「公式Twitter」から、「櫻井智さん扱い」で「予約」することにしました。
「予約」や、その「確認」には「分かりづらい」ところも多く、ちょっとした「操作」で、「えっ?」というような画面に「迷い込んで」しまったりもしましたが、最終的には、「無事」に取れていました(「全席自由」ですが、「約250席」しかありません。また、「現地支払い」です)。
劇場は、「地下2階」にある「座・高円寺2」。
9日から11日の3日間で、計「5公演」。この日、「10日」は、「14時」からと、私の参戦した、「18時」からの「2回公演」です。
通路の壁に展示されている、「過去の上演作品」のポスターを見ながら、開演時間を待ちます。入口への通路沿いには、「祝いの花」も多く並び、櫻井智さん宛てにも、「豪華」な花が贈られていました。
「ギリギリ」まで入場しなかったため、席は「最後方」(「全席自由」)ということになってしまいましたが、それでも、「250席規模」ですから、舞台は本当に「近い」です。
この規模の「舞台公演」らしく、「前説」もあったりして、始まる前から、「リラックス」したムードであり、この点でも「良かった」と思いました。
長さは「約90分(休憩なし)」との説明もあり、そうした「手ごろ感」もありました。
そして、いよいよ「開演」です...。
この作品は、「とある港町」で、居酒屋を切り盛りする、「父と娘」の人間模様を描いた「人情劇」です。
「目の不自由な父親・仙吉」に扮するのが、「主宰者」で、「演出」も担当されている、「森川正太さん」。
父を残し、東京へ嫁ぐことを「ためらい悩む」、娘の「千香」には、「福永理未さん(ふくながさとみ)」が扮しています。
セリフが「聴き取りにくい」場面も、「ある」にはありましたが、千香の「現恋人」の他、警察に追われている「元恋人」なども現われたりして、「ドラマ」としては、とても「良かった」と思いました(脚本は、田中直人さんが書いています)。
「笑い」あり、「涙」ありの「ストレート・プレイ」の作品ですが、智ちゃんもこのような作品に「出演」するなら、私たちも、「それを見る」に「相応しい年齢」になっているんだなあ、とも感じました。
私と智ちゃんは「1歳違い」。でも、「アラフィフ」には違いありませんからね...。
とは言え、その「智ちゃん」は、「見た目」だけで言えば、「30代くらいのカップル(の1人)」として出演していました。
「3年前」の「引退理由」でもあったその「声」は、まったく「衰え」を感じることがなく、本当に、「あれはいったい何だったんだ」と思うくらい、「20年前と変わらないレベル」に思えました。それどころか、「見た目」もほとんど「変わっていない」...!!(驚)
智ちゃんは、「酒ぐせ」が「悪く」、すぐに酔っぱらって、「大トラ(笑)」になってしまう役だったのですが、これがまた、実に「上手い」!!(笑)
さすがは「智ちゃん」!!
朝倉先生の舞台でも、そうした「迫力」を感じさせる演技をいろいろと見ていますから、「懐かしかった」のと同時に、まさに、「舞台女優・櫻井智健在!!」を、身をもって感じることが出来、その意味でも、「感激」しましたね、「本当」に...。
また、やはり、「プロの劇団」ですから、みなさん、本当に演技が「達者」な方たちばかり...(「年齢層」が「高め」なこともあるでしょうが...)。
「ミュージカル」や、「若い世代向け」の演劇も良いですが、時には、こういう劇も「あり」ですね...(やっぱり、「そういう年齢」...)。
「題字」も、プログラムの「序文」も、主宰の森川さんの「直筆」によるもので、「手作り感」も伝わって来る、とても「ステキ」な舞台でした。
終演後、キャストのみなさんがそれぞれに「ロビー」へ出て来られ、「話をする機会」も設けられました。
「音楽祭」などのイベントでは「よく目にする」光景ではありますが、まさか、「舞台公演」で「これ」があるとは...。
「智ちゃんは出て来ないのかな?」と最初は思いましたが、よく見てみると、奥の方(「楽屋出入口」付近)で、智ちゃんの姿を発見!!
やっぱり「近寄りがたいかな...」と、「一瞬」はそうも思いましたが、他のファンの方々と「談笑」しているその姿を見ると、不思議と、「かつての緊張感」はなくなっていました...。
それにしても「若い!!」。
「顔」も「声」も「スタイル」も、ほとんど「20年前のまま」のような気が、「本当」にしました。
「緊張感」は感じなくとも、やはり、「話しかける」までには至らなかったのですが、
どこまでも「気さく」な智ちゃんは、最後に、みんなと「ハイタッチ」していました。
そして、こちらにも目を向けてくれた智ちゃんは、何と...
私とも、「ハイタッチ」してくれたのです!!
それも、「笑顔」で...!! (昇天!!)
「ファンクラブ」に入る直前、一度、「バレンタイン・イベント」に参加し、「チョコを手渡された」こともありましたが、「あの頃」は、間近で智ちゃんの顔を見ることすら「出来なかった」、「苦い思い出」があります。それが「今回」は...!!
先述のように、「かつての緊張感」はなく、かと言って、「熱が冷めた」わけでも決してなく、ごく「自然」に、「ハイタッチ」出来ていたことにまず「驚き」ました(「大人の余裕」ってやつ...? まさかね...)。
智ちゃんは、「2日」にも、「声優」としての「代表作」、「怪盗セイントテール」の「25周年記念イベント」に出演されていましたが(これも「行きたかった」な...)、やはり、「こうしたこと」が、「若さを保つ秘訣」なんですね。本当に、「3年前」の、あの「突然」の「引退発表」が「ウソ」のように思えてなりません...。
こうして、私は、「この上ない幸福感」に浸って、「座・高円寺」を後にしたのですが、本当に、「20年もの空白」が、「一気に埋まった」瞬間でもあったと思います。このような「体験」は、なかなか「出来るもの」ではないでしょう...。
智ちゃんと過ごした「数年間」は、本当に、「夢のような期間」でしたが、現在、まさに、「西野カナさん」も、それと「同じ」になりつつあります。いや、もう、「なった」でしょう!!
先日、「ファンクラブ」から、「最後の更新」のお知らせが届きました。期限は、来年の「3月末日」まで。
これは、「全会員同じ」です...。
「ファンクラブ」に入って、「確かに」、「幸せな時間」を「ともに過ごせた」と思います(やはり、「FC」はこうでなくては...)。
西野カナさんとも、こうやって、いつか「再会」したときに、「ハイタッチ」が出来るような、「そんな関係であり続けたい」と願っています。
というわけで、今回の「公演」で「感じた」ことを、いろいろと書いてみました。
次回はまた、この旅の「裏側」について書いてみましょうかね。
ありがとうございました。
それではまた...。
(daniel-b=フランス専門)