http://www.hibiki-the-movie.jp/index.html(映画公式サイト)
http://alex-cinemas.com/index.html(「アレックスシネマ」公式サイト)
23日日曜日は、この映画を見に行って来ました。と言うより、「日程の都合」で、先日の記事にもその名を出した、「3D彼女 リアルガール」との「ダブルヘッダー」となりました。実際に見た感想を、より「正確」にお伝えするため、「見た順通り」に、先に、この映画について書いてみたいと思います。
この両作は、ともに「9月14日公開」でしたが、その翌日には「名古屋」へ出かけていたこともあり、また、「天候不順」や、他の予定との兼ね合いもあったことから、結局、この日まで「ずれ込む」ことになってしまいました。
本当に、「何とか晴れた」という感じの「日曜日」でしたが、私は、いつものように、「アレックスシネマ鯖江」へと、足を運んだのです。
今回のこの映画、「HIBIKI-響-」は、実はもう、「かなり前」から、「見たかった作品」でした。
昨年9月には、アイドルグループ「乃木坂46」による映画、「あさひなぐ」が公開され、「ハマった」という話を書きましたが、それ以降、「乃木坂46」のメンバー齋藤飛鳥さん(1998-)による主演映画(「あの頃、君を追いかけた」。いよいよ、次週「10月5日」公開)や、「欅坂46」の「絶対的センター」平手友梨奈さん(2001-)の、「初の映画出演で初主演」という「今作」の「話題」が、ほぼ、「1年」を通して駆け巡っていたのです。
https://ameblo.jp/daniel-b/entry-12324963942.html?frm=theme(「あなひなぐ」についての記事)
今回の「原作」である、「響~小説家になる方法~」(柳本光晴著)は、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)に「連載中」(2014-)の「漫画作品」ですが、昨年、「マンガ大賞」を受賞した「話題作」でもあります。
ストーリーの「概要」については、ぜひ、上掲の「予告編」等をご覧いただきたいと思うのですが、とにかく、この作品の主人公、女子高生の「鮎喰響(あくいひびき)」のキャラの「破天荒さ」には、度胆を抜かれました。
平手友梨奈さんが演じるこの「響」という少女は、「文」を書くことにおいて、まさに「天才」と言えるのですが、歯に衣着せぬ、「冷徹」とも言えるその「物言い」や、「自分の感情」を「ストレートに行動に出す」といったことなどから、とにかく、「ヤバい」キャラクターだとも言えるのです(「暴力的行動」で「問題」となることがしばしば...)。
出版社に投稿した一編の小説が、「廃棄処分」目前で、編集者花井ふみ(北川景子)の目に留まります。作者の「才能」を「確信」したふみは、何とか、コンタクトを取ろうと試みます。そして、ふとしたきっかけで、「偶然にも」、その作者、「鮎喰響」と会うことが出来たのですが、それから「後」は...。
そう、まさに「苦労の連続」。響に「悩まされる」日々が続くのです...。
響は、まさに「問題児」とも言えると思いますが、確かに、「大人である私たち」にはそう映ります。しかし、その裏には、必ず「理不尽なもの」の存在があり、彼女の「行為」は、それに対する「怒り」、「反抗」といった意味があります。一般の「社会常識」では、もはや「許される」ことではありませんが、その反面、彼女のその「行為」に、密かに「共感出来る」といったところも「ある」のではないでしょうか。
上掲の「メイキング番組」で、監督も平手友梨奈さんも話されていますが、評価は「真っ二つ」に分かれそうな作品ではあります...。
過去に、「バカヤロー! 私、怒ってます」(1988年。森田芳光総指揮。後に「シリーズ化」)という映画作品もありました。この作品の例を見ても分かるように、「ため込んだストレス」は、やがて「爆発」します。「実社会」では、なかなか「そうする」ことが出来ずに、ただ「耐える」ことを強いられる場面が「ほとんど」だと思いますから、この映画には、「爽快感」すら覚えたものでした。
「こわいもの知らず」といった印象のある響ですが、その「ラスト」はまた「衝撃的」でしたねー。
これは、「ぜひ劇場で」と言いたいのですが、まったく、あまりの「衝撃」に、「笑い」すらこみ上げて来てしまう...。
冷静に考えると、「当然のオチ」ではあるのですが、まったく「何だかな」...。それしか言うことが出来ません...。
平手さんも、「欅坂46」も、「笑わないアイドル」といった「イメージ」で売り出されている印象ですが、それもやはり、「限界」は感じますね。
平手さんは、つい最近まで、かなり「長い」間、「グラビア」などから「姿を消して」いました。今回の映画公開に合わせ、「やっと戻って来た」という感じでしたが、基本的に、笑顔は「少ない(封印?)」といった印象です...。
やれやれ...。まだ「若い」のに...。
以前のグラビアには、「ナチュラル」で、「素敵」な「笑顔」の写真がいっぱいあったのに...。
しかし、今回、「メイキング映像」を見て、少し「ホッ」としたところはありました。「せめて動物園のシーンだけは笑いたい」と、監督に「直訴」もしたそうです。やっぱり、実際の平手さんは、まだ「17歳」になったばかりなんですね。こういったところでも、少し「ホッ」としました...。
原作者も月川翔監督(1982-)も、さらには「共演者」(凛夏役の「アヤカ・ウィルソン」も「久しぶり」に見ました)までもが、揃って「イメージ通り」と口にする平手友梨奈さんの「鮎喰響」。これで、イメージが「固定」されてしまうのでは? といった「危惧」も中にはあるようですが、これからも、「演技面」で「素晴らしい活躍」を見せてくれるのは、間違いのないことでしょう。月川監督も、ますます「冴えた映像美」を見せてくれ、今や、「好きな監督」として挙げることが出来るほどです。
この映画を見て、「曲がりなりにも」文を書いてネットに載せている私としては、何か「身につまされる」ものも感じました。実際に「響」に出会ったら、きっと、「何にも言えない」でしょうね...。
この映画は、「平手友梨奈さん」の主演ですから、久しぶりに「グッズ」も買っちゃいました。「フィルムしおり」と「ポストカードセット」、どちらも「とてもナイス!!」です。
「9時40分」からスタートしたこの映画に引き続き、「18分」のインターバルで、すぐに「3D彼女 リアルガール」も見ました。こちらについては、また「次回」書いてみたいと思いますが、ここで、「面白かった点」が「2つ」ありました。
それは、「響」役の平手友梨奈さんと、「3D彼女」の主役、「筒井光(「つっつん」)」役の「佐野勇斗さん(さのはやと)」(1998-)の「風貌」が、何となく「似ていた」のです。「髪型」といい、「顔の輪郭」といい、「眼鏡」といい...(笑)。
参考までに...。
そして、両作品とも、同じ「シネマ4」(194席+車いすスペース)での上映で、私は、どちらも「同じ席」を選びましたので、何だかなあ...、「自分の体温」(笑)が何となく「残っていた」感じで、ちょっと「ヘン」な感じ...。
というわけで、次回は、その、「3D彼女 リアルガール」について書いてみたいと思います。
それではまた...。
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(daniel-b=フランス専門)



