http://asahinagu-proj.com/(映画公式サイト)

https://www.youtube.com/channel/UCZc3RefjhfVrI3fFYddVYOw/videos?disable_polymer=1(公式チャンネル)

 

何と言うことか、「10月」は、この映画に「ハマり」まくりましたねー。

 

「9月22日」の公開だったにもかかわらず、見れないまま「10日」が過ぎ、やっと見に行くことが出来たのが、10月4日水曜日のことでした...。

https://ameblo.jp/daniel-b/entry-12316588379.html(その時の記事がこちら)

 

その後は、8日(日)、11日(水)、14日(土、夜勤明け)、18日(水)、26日(木)、そして、11月に入って、1日(水)と、結局、合計「7回」ということになりました。これは、今年公開の映画では、「最多」のリピート回数です(「32回」の「君の名は。」と、「12回」の「ぼく明日」は、「昨年公開」の作品です)。

 

制作された映画作品すべてが「上映される」とは限らない、「地方」の劇場で、この作品を採ってくれた「テアトルサンク」には、本当に、「感謝」したいところだと思います。しかし、この上映も、ついに「3日まで」となりました。それも、私は、仕事の都合上、「見に行けない」時間帯です...(私自身「最後」となった「1日」も、「18時」からの回でした)。

 

私は、原作自体は「まったく」読んだことがない、「にわか」ファンも良いところですが、この映画を見て、本当に「感動」しましたし、「笑える」場面も多くて、そういう場面では、本当に笑いました。出演しているのが「アイドル」だから、といって、最初から見ないのは、どうかと思います。

 

映画は、約「2時間」という「制約」がありますから、どうしても、採り上げるエピソードに「限り」があり、「設定」に関しても、多少は「変更」が必要なのは致し方ありません。このあたりは、「原作ファン」のみなさんの意見というのもよく聴いてみたいところではありますが、少なくとも、「1本の映画作品」として見る限りでは、「繰り返しの鑑賞」に耐えうる、大変「素晴らしい」作品だったと思います。

 

「あさひなぐ」のプロジェクトでは、並行して、「舞台版」の制作も行なわれ、こちらは、齋藤飛鳥さんの主演で、映画より先に上演されました。

 

映画版での主演は西野七瀬さんで、眼鏡をかけたその姿は、原作の画に、イメージが「よく似ている」のではないか、とも思いました。

 

彼女が演じた「東島旭」というキャラクターは、その「序盤」では、とにかく「ドジ」なところが「クローズアップ」されて描かれていました。何の「違和感」もなしに作品に入り込んでいけたのは、やはり、この西野さんによるところも「大きい」と思います。彼女のおかげで、原作も読んでいないのに、この「キャラクター像」を、具体的に、掴むことが出来たのですから。

 

とにかく「カッコいい」、「宮路真春」役は、やっぱり、白石麻衣さんが「ピッタリ」でしょう。このキャラクターは、「恐い」ところもあり、自分でも、「傲慢」なところを認めるセリフもありますが、彼女には、彼女なりの「葛藤」があり、それを、「表情」だけで、見事に表現していたと思います。「笑顔」は少ない役でしたが、「画」になりますよね。

 

「紺野さくら」役の松村沙友理さんも、もともと、大変「お美しい」方ですが、「お嬢様」という役柄が、とても「ピッタリ」していましたね。ご本人もコメントされていますが、原作の画像を見ると、確かによく「似て」います。

 

「八十村将子」役、桜井玲香さん(1994-)は、乃木坂46の「キャプテン」を務められている方ですが、今回は、「言葉のキツイ(ちょっと「生意気」なところもある)1年生」の役でした。「剣道経験者」という設定で、その「クセ」がなかなか抜けなかったりもしましたが、「仲間想い」という設定もあり、それは、見ていて本当によく分かりました。「さすが」です。

 

「大倉文乃」役、富田望生(とみたみう)さんも、原作の画を見てみて「ビックリ」!!

「まんま」じゃないですか。彼女は、「2年生」の役ですが、実は「最年少」(2000年生まれ)の上、「乃木坂46」のメンバーでもありません。春に、映画「チア☆ダン」での、「ハンパじゃない」踊りを目にしただけに、立て続けにこのような撮影に挑まれるとは、本当に、「頭の下がる思い」がしました...。

 

なぎなた部新部長、「野上えり」役は、伊藤万理華さん(1996-)です。私、恥ずかしながら、この方をあまり「知らなかった」ところも、実はあったのですが、とても「才能」があって、「おしゃれ」な方だそうで...。

 

ぶっちゃけて言います!!

私、この映画を見て、彼女の「ファン」になってしまいました!!

 

....

 

「野上えり」というキャラクターは、チームのためなら、「引き分け狙い」も辞さないという、「作戦家」ながら、「消極的」という感じがするのですが、メンバー間の「対立」を乗り越えた後の、劇中最後の試合(「國陵高校」との練習試合)では、本当に「カッコ良かった」ですね。惜しくも、「敗れ」はしましたが...。

 

この映画のラストからは、「続編」も期待してしまうのですが、

 

ん~~~~~~~~~~~~~っ!!

 

伊藤万理華さんは、つい先日、「年内で卒業」を発表したそうです...。

 

ホンットにっ!! 残念!!

 

「続編」が作られれば、また「出てくれる」というのなら良いのですが、どうも、そういうわけにもいかないようで...。

 

でも、「映画版」では、「野上えり=伊藤万理華」という「イメージ」が出来ちゃったからなあ...。

やっぱり、作られないのでしょうかね...。こんなに「ステキな作品」に仕上がったのに...。

 

國陵高校の「1年生」エース、「一堂寧々」役の生田絵梨花さんも、「笑顔」がなく、「恐い」感じに思いましたが、彼女を見ていても、「続編」を期待してしまいます。

 

(映画「ちはやふる」だって、来春「完結編」が上映されるのに...)

 

劇中の人物で、まだまだ「気になる方」が何人かいらっしゃいましたが、「取りとめ」がなくなるので、このあたりでおいておきましょう...。

 

「これから上映」のところもあるようですが、取りあえず、近隣では、これで「終了」のようです...。

 

Blu-rayの発売を待ちたいと思います...。

 

それではまた...。

 

 

 

 

 

 

 

 

(daniel-b=フランス専門)