
和彫りは外国でもとても人気があるので、
色々な国の出身の人と出会えるのが彫師をしていて楽しみの一つでもあります

アメリカ、フランス、イギリス、ブラジル、イタリア、トルコ、etc…
和彫りをやらせて頂いてるおかげで、沢山の素晴らしい出会いがあり、
感謝の念に堪えません

こちらはtechnoのDJのRichie Hawtinさん。
彼女とのペアリングです。
日本で出会ったので日本の伝統的な手彫りで入れて欲しいとの事でした。
そして、
こちらはフランスのラッパーのjokeさん。
日本でPVの撮影も兼ねてのご来訪でした。
そのPVには自分も、最後の方に少しだけ出てます 笑。
アメリカのボルチモア出身の方です。
自分の近い目標は、海外のタトゥーコンベンションに出る事です

実は、4月に大阪墨祭に出させて頂く予定だったのですが、
直前に中止になってしまいました。
日本では、刺青に対して風当たりが強い部分があり、
逆に海外の人は和彫りを純粋にアートとして見てる人が多いような気がします。
色々な側面があるのも刺青の魅力の一つだと思いますし、
アンダーグラウンドな面が実は好きだったりもします。
もっと腕を磨いて、日本でも海外でも活躍できるような和彫りの刺青師になりたいと思います

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