31日目 神の意志の王国の天の女王。地上から天国への移動。幸せな入場。天と地は新入者を祝う。 | それゆけだんごむし!ーカトリック

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外国のサイトより
神のはしためルイザ・ピッカレータ 
被造界における神の王国
「天国の書」
「主イエス・キリストの受難の24時間」
「神の意志の王国における聖母マリア」
「ラウンドの祈り」などを紹介しています。

 

 

被造界の中の神の王国

天国の書

神の意志の王国における聖母マリア

The Virgin Mary in the Kingdom of the Divine Will

 

by the Servant of God, Luisa Piccarreta

little daughter of the Divine Will

 

神のはしため

神の意志の小さな娘 

ルイザ・ピッカレータ著

 

 

 

私的使用のみ

 

神の意志に住まうための5月の黙想

193056 ルイザ ・ピッカレータ

 

フィアット!!!

 

J.M.J.

 

 

 

 

5月の間毎日、聖母マリアへ捧げる祈り

 

汚れなき(無原罪)女王、天のお母様、私はあなたに奉献されたこの5月、もっとも熱い願いをこめ、神の意志の王国に住むという偉大な恩寵を切望するために、あなたの元にひざまずき、あなたの愛する娘としてあなたの腕の中に身を委ねます。

 

聖なるお母様、神の意志の王国の女王、私をあなたの娘として神の意志の王国に住まわせてくださるようお願いいたします。そうすれば、そこがもはやさびれた場所ではなく、あなたの子供たちが住む場所となるでしょう。

 

それゆえ、主権なる女王よ、私はあなたに私の歩みを神の意志の王国へと導いてくださるように身を委ねます。

 

私はあなたの母なる手を握りしめ離しません。

 

私のすべての存在を神の意志の中で永遠の命に生きるように導いてください。

 

そして「神の意志」が何を意味するのかを理解するために、私を照らしてくださるようにお願いします。

 

私は母親であるあなたに私の意志を捧げます。

私のお母様として、私の意志を神の意志と交換してください。

そうすれば私がその王国から出ることはないでしょう。

 

アヴェ・マリア…

 

 

 

今月の霊的花束

毎朝、昼・夜、1日3回、天のお母様にひざまずき

「私のお母様、私はあなたを愛しています。あなたも私を愛し、私の魂に神の意志の一口を与え、あなたの母なる眼差しのもとで私のすべての行為を行なうことがでるように、あなたの祝福を与えてください。」

と祈ります。

 

 

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31日目

神の意志の王国の天の女王。

地上から天国への移動。

幸せな入場。天と地は新入者を祝う。

 

魂から栄光の女王へ:

親愛なる天のお母様、私は再びあなたの母なる腕の中に戻ってきました。あなたを見ると、あなたの最も純粋な唇に甘い微笑みが浮んでいるのがわかります。今日のあなたの姿はすべてが華やかです。あなたの娘をさらに驚かせる何かを打ち明けたいと思っているように思えます。聖なるお母様、ああ、お願いです! どうか、あなたの母なる手で、私の心に触れ、心を空っぽにし、私があなたの聖なる教えを理解し、実践できるようにしてください。

 

 

 

天の女王の教え:

最愛の娘よ、今日、あなたの母は祝宴にいます。なぜなら、私が地上での神の意志を果たし終えた日に、私が地上から天国へ旅立つことにあなたに話したいからです。実際、私の中には、神のフィアットがその完全な行為をもたない呼吸も鼓動も、一歩の歩みもありませんでした。そして、これは私を飾り、私を豊かにし、私を非常に聖別したので、天使たちでさえもうっとりしたままでした。

 

さて、天の祖国に旅立つ前に、私は愛するヨハネとともに再びエルサレムに戻りました。私が死すべき肉の形で地上を通り過ぎたのはこれが最後であり、全被造物は、まるでそれを悟ったかのように、私の周りにひれ伏しました。私が渡った海の魚も、最も小さな小鳥も、女王に祝福されることを望んでいました。そして私は彼ら全員を祝福し、最後の別れを告げました。そして私はエルサレムに到着し、ヨハネが私を連れてきた建物に引きこもり、その中に閉じこもって、二度と外に出ることはありませんでした。

 

さて、祝福された娘よ、あなたは私が自分の中で、天国のわが子にたどり着きたいという熱烈な憧れに結び付いた愛の殉教を感じ始め、愛に蝕まれ、体が動かなくなるほどになったことを知らなければなりません。そして、私は激しい幻覚と愛による脱魂状態を経験しました。実際、私は病気や少しの不調もしりませんでした。罪なしに受胎し、完全に神の意志によって生きた私の本性において、自然悪の種は欠けていたのです。もし苦痛がこれほどまでに私に言い寄るなら、それらはすべて超自然的な秩序の中にあり、これらの痛みはあなたの天の母の勝利と名誉であり、私の母性が不妊ではなく、多くの子供たちの支配者になるように私に魂を与えてくれたのです。

 

親愛なる娘よ、神の意志によって生きるとはどういうことか、分かりますか? それは、名誉や勝利ではなく、弱さ、悲惨さ、敗北を生み出す自然の悪の種を失うことを意味します。

 

ですから、最愛の娘よ、天国へ旅立とうとしているあなたの母の最後の言葉に耳を傾けてください。娘の安全に残さなければ、満足して旅立つことはがきません。旅立つ前に、私はあなたの母が持っているのと同じ神聖な意志を、あなたたちの持参金として残します。神の意志は、私をみことばの母、イエスの心の貴婦人であり女王、そしてすべての人の母であり女王にするまで私をとても豊かに祝福されました。

 

親愛なる娘よ、聞きなさい、いいですか、今日は私に奉献された月の最後の日です。

私は、神の意志が私の中にどのように作用しているか、神の意志がなしうる大きな善について、そして神の意志に支配されることが何を意味するかについて、大いなる愛をもってあなたがたに語ってきました。

私はまた、人間の意志の重大な悪についてもあなたに話してきました。

しかし、それはあなたに簡単な説明をするためだけだったと思いますか? 

いいえ、いいえ。あなたの母が話すときは彼女に与えたいと思っています。私の愛の熱意の中で、私があなた形に話した一つ一つの言葉において、私はあなたの魂を聖なるフィアット結び付け、あなたが豊かに、幸せに、そして神の力に恵まれて生きることができるように、あなたのための持参金を準備しました。

 

私が去ろうとしている今、私の遺言を受け入れてください。

あなたの魂が、私が神の意志の金のペンと、私を虜にする熱烈な愛のインクで、あなたに与える持参金の証明書を書く紙でありますように。

 

祝福された娘よ、二度と自分の意志を行わないと、私に断言してください。

あなたの手を私の母なる心に置き、あなたの意志を私の封じ込めることを私に約束してください。そうすれば、あなたは自分の意志を感じることなく、自分の意志を行なう機会もなく、私の娘の勝利と凱旋として、私とともに天国に持って行きます。

 

ああ、お願いです!親愛なる娘よ、純粋な愛で死にゆく母の最後の言葉に耳を傾けてください。あなたの天国、あなたの太陽、あなたの愛と恵みの海を形成する私があなたの中に残す神聖な意志の生命の印として、私の最後の祝福を受けてください。この最後の瞬間に、あなたの天の母は、あなたを愛で溺れさせ、そして私自身をあなたに注ぎ込みます。もしあなたが私の最後の言葉を聞くのなら、 あなたは死ぬことに満足し、あなたの意志に人生の一幕を与えるのではなく、どんな犠牲でも払うと言うでしょう。娘よ、それを私に言ってください。 私に言ってください。

 

霊魂:

聖なるお母様、悲しみの嵐の中で、私は泣きながあなたに申します。もし私が一つでも自分の意志の行おうとするのをご覧になったときは私を死なせてください。私の魂をあなたの腕に抱きしめ、私をそこへ連れて行くためにあなたご自身が来てください。そして心から私は約束します。私は決して自分の意志を決して行わないと誓います。

 

愛の女王:

祝福された娘よ、私はどれほど満足しているでしょう。もし私が神の意志に恵まれた私の娘を地上に安全に残さなければ、私はあなたに天国へ旅立ちを語ることはできなかったでしょう。しかし、天からも私はあなたを離れないで、あなたを孤児のままにしないことを知っていてください。私はあらゆることにおいて、そしてあなたのもっとも小さな必要から、もっとも大きな必要まで、あなたを導きましから、私を呼んでください。すぐにあなたところに来て、あなたの母として行動しましょう。

 

さあ、愛する娘よ、わたしの話を聞いてください。

私はすでに愛の病気になっていました。聖なるフィアットは、使徒たちそして私自身を慰めるために、私が天国へ旅立とうしていた瞬間に、一人を除くすべての使徒たちが、王冠のように私を取り囲むことを、極めて偶然な方法で許しました。全員が心に打撃を感じ、激しく泣きました。私は彼ら全員を慰めました。私は特別な方法で、生まれたばかりの聖なる教会を彼らに委ね、すべての人に私の母なる祝福を授け、彼らの心に、魂に対する愛の父性を彼らの心に残しました。私の愛する息子は、天国から行ったり来たりしていました。彼はもはや彼の母なしではいられなかったのです。そして、私が神の意志の無限の中で私の最後の純粋な愛の最後の息を捧げると、私の息子は私を彼の腕に抱き、女王に賛美を歌う天使の聖歌隊の真ん中で私を天国に連れて行きました。天が私に会いに来るために空っぽになりました。すべてのものが私のために祝い、私を見つめながら、うっとりしたままで、合唱しました「流浪の地から来て、主にすべてを捧げた彼女は何者ですか?すべてが美しく、すべてが聖よく、女王の笏を持っています。そして、その神聖さは、天が彼女を迎えるために身を低くするほどです。この天国にこれ、これほど飾られ、印象的で、あらゆるものに対して覇権を握るほど強力な被造物は他にはいません。 」

 

さて、娘よ、天国全体が賛美を歌い、うっとりするような彼女が誰であるかを知りたくありませんか? 私は決して自分の意志を行ないませんでした。神の意志は、私の天国をより美しく、太陽をより輝かせ、美と愛と神聖さの海を広げるために私の中に溢れていたので、私はすべての人に光を与え、すべての人に愛と神聖さを与え、私の天国の中にすべてを包み込むことができました。そのような大いなる偉業を成し遂げたのは、私の中で作用する神の意志の働きでした。私は天国に入る唯一の被造物であり、天で行われているように地上で神の意志を行い、私の魂の中にその王国を形成しました。私を見て、天の宮廷全体が驚いたのは、彼らが私を見つめると、私の中に天国を見いだしたからです。彼らは私を見つめると、私の中に太陽を見つけました。そして、私から視線を離すことができなくなり、さらに深く私を見つめると、私の中に海を見、私の中に最も美しい花の咲く、私の人間性の最も澄んだ大地を見出しました。そして、うっとりしながら、彼らは叫びました「彼女は何と美しいのだろう!彼女は自分の中にすべてを集約しており、彼女は何も欠けていない。創造主のすべての作品の中における、彼女は全創造物の中での唯一の完全な作品です。 」

 

さて、祝福された娘よ、これはその被造物の中に非常に多くの偉業を働かせた神の意志のために、天で行われた最初の祝宴であることを知らなければなりません。ですから、私の天国への入場で、天の宮廷全体が、美しく、偉大で、聖なるフィアットが被造物の中で働くことができることを祝いました。それ以来、これらの祝宴は一度も繰り返されていません。だからこそあなたの母は、その偉大な偉業とその驚くべき饗宴を繰り返せるように、神の意志に魂を捧げ、神が絶対的な方法で魂に君臨することをとても愛しているのです。

 

 

 

 

霊魂:

愛の母、主権皇后よ、おお、お願いします! あなたが栄光をもって統治する天から、あなたの憐れみのまなざしを地上に向け、私を憐れんでください。おお、私はどんなに愛するお母様の必要性を感じているでしょう。あなたがいないと私の中で生命が失われるのを感じます。私のお母様なしではすべてが空回りします。ですから、私を道の途中に残さないで、すべてのものが私のために神の意志に変わり、神が私の中にそのいのちと王国を形成するまで、私を導き続けてください。

 

霊的花束:

今日、私を称えるために、至聖三位一体に三回栄唱を唱え、私が天国に召されたときに彼らが私に与えた大いなる栄光を、私の名において感謝してください。そして、あなたの死の瞬間に、あなたを助けに来るよう私に祈りなさい。

 

射祷:

天のお母様、私の意志をあなたの心に閉じ込め、私の魂に神の意志の太陽を置いてください。

 

 

 

 

 

 

天の女王へ人間の意志を捧げる祈り (531)

最も優しいお母様、私はあなたの玉座の足元にひれ伏します。私はあなたの小さな娘として、あなたに子供としての愛を捧げ、そしてあなたの娘として、私がこの恵みの月の間に何度も行った、小さな犠牲(霊的花束)、射祷、自分の意志を決して行わないという私の約束すべてを編み込みたいと思います。そしてそれで王冠を作り、お母様への愛と感謝の証としてあなたの膝の上に置きたいのです。

しかし、これでだけでは足りません。あなたがそれを私の賜物を受け入れる証としてあなたの手に取り、あなたの母なる指に触れ、少なくとも私が自分の小さな行為で神の意志を行おうとしたのと同じ回数分、それを多くの太陽に変えてほしいのです。

ああ!そうです、母なる女王様、あなたの娘はあなたに光と最も輝く太陽の賛美を贈りたいのです。私はあなたがこれらの太陽をたくさん持っていることを知っていますが、それらはあなたの娘の太陽ではありません。ですから私はあなたに私の太陽を与え、私があなたを愛していることを伝え、あなたが私を愛するように縛り付けたいのです。

聖なるお母様、あなたは私に微笑みかけ、すべての善意で私の贈り物を受け入れてくださいます。そして私は心から感謝します。しかし、私はあなたに多くのことを伝えたいのです。私の苦しみ、恐れ、弱さ、私の全存在を私の避難所としてあなたの母なる心の中に封じ込め、私の意志をあなたに捧げたいのです。ああ、お願いします!私のお母様、どうかそれを受け取ってください。それを恵みの勝利とし、神の意志がその王国を広げるための場所としてください。あなたに奉献された私のこの意志は、私たちを切り離せないものにし、私たちを継続的な関係に保つでしょう。そうすれば天国の扉は私に閉ざされることはありません。なぜなら、私が私の意志をあなたに捧げたように、あなたはその代わりに私にあなたの意志を代償として与えてくださるからです。ですから、母が地上に来て娘と一緒に暮らすか、娘が天国で母と一緒に暮らすか、どちらかになります。ああ!私はどれほど幸せになるでしょう。

 

親愛なるお母様、聞いてください。私の意志をより厳粛にあなたに捧げるために、私は聖三位一体、すべての天使、すべての聖人を呼び、すべての人の前で、私は天のお母様に私の意志を厳粛に奉献することを宣言し誓います。

そして今、主権者である女王よ、成就として、私はあなたの聖なる祝福を、私自身のために、そしてすべての人のためにお願いします。あなたの祝福が、罪人に降り注いで彼らを回心させ、そして苦しんでいる人々には彼らを慰める天の露となりますように。あなたの祝福が全世界に降り注ぎ、すべてを善に変えますように。煉獄にいる霊魂の上に降り注ぎ、彼らを燃やす炎を消し去ることができますように。あなたの母なる祝福がすべての魂の救いの保証となりますように。 アーメン

 

 

31日間お疲れ様でした!

 

キラキラ皆さんに神様の祝福がありますようにキラキラ