6日目 天の女王における神の意志の第六段階。 | それゆけだんごむし!ーカトリック

それゆけだんごむし!ーカトリック

マリア様が大好きなカトリック信者です。

外国のサイトより
神のはしためルイザ・ピッカレータ 
被造界における神の王国
「天国の書」
「主イエス・キリストの受難の24時間」
「神の意志の王国における聖母マリア」
「ラウンドの祈り」などを紹介しています。

 

 

被造界の中の神の王国

天国の書

神の意志の王国における聖母マリア

The Virgin Mary in the Kingdom of the Divine Will

 

by the Servant of God, Luisa Piccarreta

little daughter of the Divine Will

 

神のはしため

神の意志の小さな娘 

ルイザ・ピッカレータ著

 

 

 

私的使用のみ

 

神の意志に住まうための5月の黙想

193056 ルイザ ・ピッカレータ

 

フィアット!!!

 

J.M.J.

 

 

 

 

5月の間毎日、聖母マリアへ捧げる祈り

 

汚れなき(無原罪)女王、天のお母様、私はあなたに奉献されたこの5月、もっとも熱い願いをこめ、神の意志の王国に住むという偉大な恩寵を切望するために、あなたの元にひざまずき、あなたの愛する娘としてあなたの腕の中に身を委ねます。

 

聖なるお母様、神の意志の王国の女王、私をあなたの娘として神の意志の王国に住まわせてくださるようお願いいたします。そうすれば、そこがもはやさびれた場所ではなく、あなたの子供たちが住む場所となるでしょう。

 

それゆえ、主権なる女王よ、私はあなたに私の歩みを神の意志の王国へと導いてくださるように身を委ねます。

 

私はあなたの母なる手を握りしめ離しません。

 

私のすべての存在を神の意志の中で永遠の命に生きるように導いてください。

 

そして「神の意志」が何を意味するのかを理解するために、私を照らしてくださるようにお願いします。

 

私は母親であるあなたに私の意志を捧げます。

私のお母様として、私の意志を神の意志と交換してください。

そうすれば私がその王国から出ることはないでしょう。

 

アヴェ・マリア…

 

 

 

今月の霊的花束

毎朝、昼・夜、1日3回、天のお母様にひざまずき

「私のお母様、私はあなたを愛しています。あなたも私を愛し、私の魂に神の意志の一口を与え、あなたの母なる眼差しのもとで私のすべての行為を行なうことがでるように、あなたの祝福を与えてください。」

と祈ります。

 

 

a808a231cc4bdc7470be37e8b10cdc7b_52427d47402bdea

6日目

天の女王における神の意志の第六段階。

試練での勝利の後、所有物。

 

霊魂から聖母へ:

母なる女王、私はあなたが再び私を待っているのが見えます。あなたの手を私に向けて伸ばし、私をあなたの膝の上に乗せ、あなたの心に私を押し付けて、あなたが持っている神聖なフィアットの命を感じさせてください。おお!そのぬくもりはなんと爽やかで、その光はなんと澄んでいることでしょう。おお、お願いです!聖なるお母様、もしあなたが私をそれほどまでに愛してくださるなら、私の魂の小さな原子を、あなたが隠しておられる神の意志の太陽に入れてください。そうすれば私もこう言えるようになるでしょう。「私の意志は終わりました。それはもはや命を持っていません。私の命は神のご意志となるでしょう。」

 

 

 

天の女王の教え:

最愛の娘よ、あなたの母を信頼し、私の教えに注意を払ってください。それらはあなたに自分の意志を忌み嫌わせ、私があなたの中に形作りたいと切望するその生命、神聖なフィアットを、あなたの心の中に切望させるために役立つでしょう。

 

私の娘よ、あなたは神性が望んでいた試練を通して、私について確信されたことを知る必要があります。 一方、誰もが私には何の試練もなく、神が私について行われた偉大な前兆、すなわち原罪なしに私を受胎させるだけで十分だったと信じています。ああ、彼らはなんと自分を欺いているのでしょう。それどころか、彼は私に、誰にも求めていない証拠を求めました。なぜなら、永遠のみことばが私の中に降りて来ることになっていたので、神が私の中に原罪を見いだすことは礼儀に反するだけでなく、私の中に人間の意志が働いていること見いだすことも礼儀に反することだったからです。神が人間の意志が支配する被造物の中に降臨するのは、あまりにも見苦しいことでした。そして、これが、神が私の人生全体にわたって、私の魂の中の神の意志の王国を確保するために、証拠として私の意志を望んだ理由です。ひとたびこれが私の中に確保されれば、神は私に対してどのようのことでもすることができ、私に何でも与えることができ、私を否定することは何もできないと言うことができます。

 

元の話に戻りましょう。

私は、この神の意志が私の教育の過程で私の中で行ったことについて語ることを控えます。

 

さあ、私の娘よ、聞いてください。試練での勝利の後、神のフィアットは、私の魂の中で第六の歩みを踏み出しました。被造物にとって可能で想像できる限りのすべての神聖な性質を所有させたのです。すべては私のものでした—天と地、そして神ご自身でさえも、まさにその意志そのものを私が所有していたのです。私は自分が神の神聖さ、神の愛、神の美しさ、力、知恵、善の所有者であると感じました。私は自分がすべてのものの女王であると感じました。また、天の御父の家でよそ者であると感じることもありませんでした。私は創造主の父性を鮮明に感じ、主の忠実な娘であることの最高の幸福を感じました。私は神の父性の膝の上で育ち、創造主が私に授けたもの以外の愛や他の知識も知らなかったと言えるでしょう。この神のご意志が私の中で何をしたのか、誰があなたに伝えることができるでしょうか? それは私をとても高く上げ、私をとても美しく飾ったので、まさに天使たちは無言のままで、私についてどこから話せばいいかも分かりません。

 

さて、最愛の娘よ、あなたは、神のフィアットが私にすべてを所有させるとすぐに、私は自分自身が万物とすべての人の所有者であると感じたことを知る必要があります。その力、無限性、そしてすべてを見通す力で、神の意志はすべての被造物を私の魂の中に包み込み、私は母なる心の中に、彼らの一人一人のための小さな場所を感じました。私が宿った瞬間から、私はあなたを私の胸に抱いていました、そして—ああ、私はあなたをどれほど愛していたでしょう、そして今もあなたを愛しています。私はあなたをとても愛していたので、神の前であなたの母として振る舞いました。私の祈り、私のため息は、あなたがたのためにありました。そして母の心の高ぶりの中で「ああ!私の娘が、私と同じように、すべてのものを所有しているのを見たいのです。」と言いました。

 

ですから、あなたの母に耳を傾けてください。これ以上あなたの人間の意志を見たくありません。そうすれば、私とあなたの間ですべてが共通するものとなり、あなたの力に神の力が宿り、すべてのものが神の神聖さ、愛、美に変わるのです。そして私は愛の熱意の中で、いと高き御方が「マリアよ、あなたはすべてが美しく、すべてが神聖で、すべてが清い!」と私への賛美を歌われたように、私は「美しく、清く、神聖なる者は私の娘です。なぜなら、彼女は神の意志を持っているからです。」と言ことができます。

 

 

 

 

霊魂:

天の女王よ、私もあなたを賛美します。「すべてが美しく、清らかで、神聖な私の天のお母様。」もしあなたの母なる心の中に私のための居場所があるなら、私をその中に包み込んでください。そうすれば私はもう私の意志を行なわず、常に神の意志を行なうことが出来ると確信します。そして、私たち母と娘はどちらも幸せになるでしょう。

 

霊的花束

今日、私を称えるために、私に神の意志の王国を築き、私にすべてのものの所有を与えてくださった、最も聖なる三位一体への感謝を込めて、三回の栄唱を唱えなさい。そして、至高の存在の御言葉をあなた自身のものにし、各栄唱のときに「すべてが美しく、すべてが清らかで、すべてが聖なるものは私のお母様です。」と言ってください。

 

:

天の女王よ、私に神の意志を所有させてください。

 

 

 

 

キラキラ皆さんに神様の祝福がありますようにキラキラ