還暦からの人生【住居】 | いつかまた

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【2024年1月より】
自分の好きな事や楽しいと思う事をたくさん書けたらよいなぁ
自分らしく生きていくために

還暦を迎える2年くらい前(三回忌終わった頃)からこれからの人生について考えるようになりました


死別してダンナさんが居なくなったからなのかな⁉️

年齢的にみんなが考えるものなのかな⁉️

夫婦揃ってたとしたら考えないものなのかな⁉️

今となってはわかりませんが


元々我が家はダンナさんがそういう人生設計的なことを考えてる人だったので私はのほほんと暮らしてました

思いつくのは私(例えば定年前にマンション買う話)でその事をどうするのか判断・決断してくれるのは主人でしたが、今は自分で考えて判断しなくちゃならなくなりました

地元に帰って暮らすとは決めたけど「どうやって自立していくか」を考えはじめた時、とりあえず実家に転がりこんだけど居候生活は自分の好き勝手に出来ずなかなか窮屈でした

まず住むところについて考えなきゃ

実家をリフォームするか⁉️

今はそこそこ元気だけど10年先になると色んなことを考えて判断するのが難しくなりそう💦

これから先の生活を考えると実家の場所を終の住み処とするのは普段の買い物がちょっと不便でした

アパートを借りて独り暮らししようかとも思ったけど今まで賃貸を借りる手続きをしたことも独り暮らしをしたこともなく、ネットで検索したけど自分の希望にあうような物件を借りるとなるとそれなりの家賃がかかりそう😣

ましてや年金暮らしで部屋を貸してもらえるのかなぁ?状態


そこで決断したのが家を買うこと🏘️❗

還暦を前にした無職の女が独り身で家を買おうなんて無謀な考え😵

たまたま賃貸で住みたいと考えてた辺り(実家からそんなに遠くなくて普段タクシーを使って買い物に行ってた大型スーパーの近く)に気に入った建て売りがありました

この🏘️なら買い物にも便利だし、今から20年そんなに修繕のことを考えずに暮らしていけそう

さっそく不動産さんに問い合わせてみると年金収入だけでもそれなりのローンが借りれるとのこと(返済予定額は賃貸の家賃程度)

貯金から少しは出せるけどそれだけじゃ資金が足りない😨

母も一緒に暮らせる部屋が一階にあるので来たければいつでもおいで、と話をすると足りない分は用立ててくれると‼️

この先もずっと同居するつもりという申し出は有り難かったとは言ってますが、家の代金の一部を出すことでを肩身の狭い思いをせず新しい家で暮らせると考えたんだと思います

関東に居る妹も母の独り暮らしを心配してたので私との同居に大賛成👏

永年住み慣れた地域で新しい家で住宅取得に関する贈与の手続きをして母も堂々と一緒に暮らすことになりました

次男も一緒に暮らすことになって想定外の三世代同居生活がスタートしました


こんな大きな決断

当時は悩みました😥本当にこんな大金を使ってしまって私の老後は大丈夫なのかなぁ?

高齢の母にお金を出させる申し訳なさ

もしもダンナさんが居たらなんて言うのかな⁉️って(元々ダンナさんが生きてたらこんな話にはならなかったと思うけど)


結局ダンナさんとも面識がある私が昔勤めてた銀行の時の同期の男性に相談

🏘️の情報を送って「この物件を買おうと思うけどどう思う?」と

検討してくれて「なかなか良いと思うよ」と返事をくれて

『ダンナさんがいたら何て言うかな⁉️』と聞くと「良いんじゃない、ってご主人も言うと思うよ」って背中を押してくれました✨


あの時からちょうど3年

この決断をして良かった、と今は思えてます😊


死別してからたくさん決断しなくちゃいけない場面に遭遇しています

葬儀の手配からはじまって納骨のこと、相続の手続き

家を買っときのローンも固定金利にするのか変動金利にするのか⁉️等々

元々どちらがよいか?と聞かれれば決断力はある方で自分の選択した事を後悔したことのない人生

『自分の決めたことは間違いない❗』と何故か思えるポジティブな性格で良かった😅