用語解説:冬住
コンウォール・リー女史(以下:リー女史)や草津温泉の昔の紹介に良く出てくる草津専用用語? 冬住(ふゆずみ)という言葉があります
62年前の昭和27年の草津町報です

この草津町報に”冬住”とは?の説明があります、 すでに死語!?

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少し要約します
この頃10月8日の薬師縁日~4月8日の薬師縁日までの冬の暖かい六合村等5箇所の村に住んだのである、この村の中には「霜間村」も含まれておりハンセン病者が冬の間大勢暮らした場所です、今は国立療養所栗生楽泉園内の敷地でコンウォール・リー女史(以下:リー女史)が度々通った場所です。
湯治費が払えないお年寄りや病弱な者は湯之沢の骨ケ原に生きたまま棄てたという。 また一部特にハンセン病者は冬の間も草津温泉に残った者もいたといいます。
この習慣は明治2年の草津大火からの復興が契機となり明治中頃にはなくなったのです
時代は大きく変わりました。今は冬だけ暮らす方もいます、スキーやスノーボードに乗って温泉入って暖かい部屋で暮らせます 冬だけ雪のある場所に暮らす人たちのことこの業界では「冬篭り(ふゆごもり)」あるいは「篭る(こもる)」って全国共通言葉になっています。ご希望の方篭りませんか? 私UっPーは365日篭ってます(イエ暮らしてます)

本日もリーかあさま記念館は10時~15時まで開館しております
皆様のお越しお待ち申し上げます。
(担)バルナバ★うっP- でした
The 湯之沢
明治時代に開村し昭和の戦前消滅した「湯之沢集落」 今日は湯之沢とはです。
★ 場所 草津温泉街から東のはずれにあった行政公認の世界でも類をみない”ハンセン病者専用の集落”
明治20年~昭和16年まで(正式な閉村は昭和17年)までの55年間存在した集落

参:絵本リーかあさまのはなし
★ 湯之沢開村以前のこの地の状態
湯治費を使い果たした年寄りや病人を生きたまま投げ捨てたり人骨が野ざらしだった。 当時の草津町では塵芥・糞尿・汚物の全てを湯川に投げ捨ていたためきわめて不潔な場所であった。
(この話を三上千代から聞いた湯之沢に来た当初の服部けさは驚愕した)
熊笹に覆われていたが温泉も3箇所ほどあった
★ 湯之沢開村以前のこの地の呼び名
”投げ捨ての谷” ”骨ケ原” ”ゲヘナの谷” ”地獄谷” 等
現在戦後生まれの草津住民は”湯之沢”の名をほとんど知らない
★ 湯之沢の名の由来
ところどころ温泉が湧き出ていたのでそう呼ばれた
★ 湯之沢での二代ヤクザ
椚原清風と中村大九郎、湯之沢を紹介する本によく登場するエピソードにことかかない人物である 当記念館のH解説員がこの話得意です!是非お聞きください。
★ 湯之沢での宗教の歴史
一番最初は真宗大谷派、湯之沢の移転先の国立療養所栗生楽泉園(以下楽泉園)では当時でも今でも一番信者の多い宗派はこの宗教です
★ 湯之沢での娯楽やサークルは
・のぞみ会:聖公会の教会内にあった勉強会
・高原誌 :湯之沢の機関誌?広報誌? 住民が投稿した こちらはコンウォール・リー女史(以下:リー女史)が発行し 現在でも高原誌の名前で楽泉園では毎月発行されている
・ブラスバンド
・演劇部 昭和7年設立

参:熊笹の尾根
・野球部 結構盛んでマーガレット館の庭でもしていたと言う
・スキー 草津町の競技スキー発祥の地とも言われている、湯之沢に青森県出身のスキー達者の者がいたのである 写真はイメージです戦前で湯之沢とは関係ありません(お成り山)

・湯之沢住民のお出かけ先
滝尻原 現在楽泉園の職員官舎、当時ここでは運動会も行われた 三上千代と服部けさも休日に度々出かけここにハンセン病者専用の楽園を作ることを夢みてのちに”鈴蘭村”を作った場所です
バルナバ林 現在楽泉園の”香川の松”から下って事務本館の上の林で浅間山がよく見える場所 こちらには聖バルナバホームもあった
以上ほんの一部かと思いますけど紹介しました。
本日のリーかあさま記念館です 空は秋っぽいですね涼しいです(写真は去年の秋です)

本日も間もなくOPEN!!
10:00 ~ 15:00 です
ご来館お待ち申し上げます
(担)バルナバ★うっP- です
今日は何の日?・・・・シリーズ⑨ 77年の倍数の時を経て
昭和9年8月5日月曜日、今日から80年前のこの日
一冊の本が発行された、リーかあさま記念館にて展示しております。

本のタイトルは かあさま
巻頭の辞には(一部抜粋)
Miss Mary Helena Cornwall Leghミス・マリア・ヘレナ・コンウォール・リーという厳しい御名前がいつの間にかリー先生となり、教母様となり、「おかあさま」となり、更に親しみ易い「かあさま」という方言そのまゝの呼び名となった。これが草津での通り名である。この小書に「かあさま」とした所以もこゝにある。
コンウォール・リー女史(以下:リー女史)の喜寿祝賀会記念録として発行された非売品である リー女史77歳の時である(喜寿記念ですから当たり前!?)
時は77年後、平成へと変わった ダブル喜寿の記念事業として注釈付復刻版が完成!平成23年11月23日発行されたのである

この復刻版は推進委員会(正式名:日本聖公会北関東教区聖バルナバミッションとリー女史記念事業推進委員会)が発行を企画し現代と表現方法が違うため校正を繰り返し読みやすくして発行にこぎつけたのであります
内容はリー女史の聖バルナバミッションに係わった方々のお言葉が満載 リー女史の人柄やエピソード等等です
価格は1000円でリーかあさま記念館建設費用のための価格設定となっております
※現在のリーかあさま記念館は仮記念館です

お勧めしたい本とおもいます
本日朝の草津温泉にあるリーかあさま記念館です

本日も 10:00 ~ 15:00 開館中!!
皆様のお越しお待ち申し上げます
(担) バルナバ★うっP- でした