パラサウロロフスや、ティラノサウルスでは、プラモデル用のパテと樹脂粘土で骨組みを作っていましたが、樹脂粘土は値段が高いので、できればもう少し節約したいのが本音です。
安いのは紙粘土ですが、柔らかすぎたり、もろかったりして、骨組みには使いにくいのです。
撮影中に骨組みが壊れると、目も当てられません。
メーカーや種類によって、紙粘土は硬さや粘性がかなり違うようです。
いろいろな紙粘土を調べてみたのですが、どうやら成分表の中に「石粉」が入っていると、硬く、丈夫になるようです。しかし、石粉が入っていると重くなります。
値段、丈夫さ、軽さ、扱いやすさのバランスから考えると、私には「プチフォルモ」が使いやすいようでした。
少しざらっとしているのですが、形が作りやすく、乾くと非常に固くなるので使いやすそうです。





