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おだんご日和

Dango茶屋・いちのせの徒然記


スギ科の樹木(に見えるでしょうか?)づくりの続きです。


3つの大きさの円錐を作ります。
大体、100:70:50くらいの大きさの比率でした。

 


それを重ねて、のりで留めます。

 

留めたら、切れ込みをイイ具合に「くしゃっ」とします。

 
 
 「くしゃ」の加減を工夫すると、結構それっぽく見えると思います。

そして、他の葉っぱも作り、幹に貼り付けます。 

(さらにつづきます)




スギ科の樹木を作ってみました。

 

スギに見えるでしょうか?
葉の雰囲気を出すのが大変でした。

特に樹木の頂上・・・。

 

正方形の色画用紙を円錐状に丸めて、のりで留めます。
ポイントは先端に穴が残るように少しずらして留めることです。

 

この穴にハサミを差し込んで、ちょきちょきと切れ込みを入れます。
反対側にも切れ込みを入れます。

 
 
こんな感じになります。

 (つづきます)
 



ヤシの木風の植物を作りました。

 
 
 プリザーブドフラワーなどを使って、リアルに作ることも考えたのですが、粘土で作った迷彩模様の地面がカワイイので、ヤシの木も粘土で作ることにしました。

 

先に葉を作っておき、樹木部分に切り込みを入れて差し込みました。
樹木部分は市販の紙粘土の中でも、比較的やわらかいものを使ったので割と簡単に作れました。
 
 

ヤシの木も、軽量紙粘土に絵の具を混ぜ込んで作っています。
形を作った後に絵の具を塗るより、色が均一に仕上がるのでファンシーに見えるのではないかと、自分では思っています。

 

もう少し、ディフォルメしても面白かったかもしれません。



次は、スギ科の樹木を作りたいのですが、粘土で再現するのは難しそうです。
どう作れば、効果的で効率的か、頭を絞っています。
 

 

恐竜モデルの準備があらかた終わったので、セットの準備に入りました。
まずは、土台になる、いわゆる「地面」を作ります。

 

板 (たぶんメラミン加工されている) の上に、粘土を塗りこんで作りました。
なんだか、台所のマットみたいな模様になってしまいましたが、美術の方向性は出たかな、と思います。


 

大きさを比較する為に、ディプロドクスの骨格と、CDケースを置いてみました。

 

表面のアップです。
市販の軽量紙粘土に絵の具を混ぜて色を作りました。
それだけでは表情が出なかったので、小さな粘土くずも混ぜています。


白亜紀末頃のセットにしたいので、ヤシ風の植物や、スギ科の森も作りたいですね。


 

石粉が含まれた紙粘土「プチフォルモ」で、ディプロドクスの骨組みを作りました。

  

上の写真の、白いところが、追加した骨格です。

しかし、そのままでは、小麦粘土の水分を吸って撮影中に壊れてしまうと思います。
樹脂粘土と同じように、ニスを塗ってみたところ、紙粘土にどんどんニスがしみ込んでいきました。

樹脂粘土の場合は、「粘土の上に、ニスの層が重なる」という感じでしたが、紙粘土の場合は「ニスと粘土が一体化して行く」という感じです。

 
  
実際の撮影では、どんな効果が表れるのでしょうか。
楽しみです。