「ジョジョの奇妙な冒険」で有名な漫画家の荒木飛呂彦さんの新書を読みました。
「プロは売れてナンボ」
「売れるためには『王道』をしっかり押さえること」
という思想が明確で、そのための『王道』を研究した成果・・・という感じの内容でした。
具体例を挙げて『王道』を解説していて、わかりやすく、勉強になります。
この本では触れられていませんでしたが、『王道』があるのなら、きっと『邪道』もあるのでしょうね。
ちなみに私は、『王道』・『邪道』の他に、『より道』・『まわり道』も好きです。
先日、ケーブルテレビを付けたら、見覚えのある男が映っていました。
「スネイク」だ。日曜の昼間からついてないぜ。
まだ始まったばかりのようなので、これから2時間近くもテレビの前に座っていないといけないと思うとうんざりします。大事な日曜の午後が台無しです。
どうせB級に決まっているのに、
すごい特撮が見れるわけでもないのに、
キレのあるアクションが見れるわけでもないのに
脚本だって穴だらけに決まっているのに、
だらだら歩いているだけのくせに事件の方から寄ってきて、いつの間にかストーリーが進んでいる。
次々にあらわれる登場人物も、感情移入した頃に次々と死んで行く。
空虚だ。
それでも最後にスネイクが「やっと人間に戻れたぜ・・・」とか何とかわかったようなことを言うと、なんだかそれなりに納得して、満足してしまいます。
この空虚感と、スネイクのカッコよさを楽しむための映画なのだと、再確認しました。
「スネイク」だ。日曜の昼間からついてないぜ。
まだ始まったばかりのようなので、これから2時間近くもテレビの前に座っていないといけないと思うとうんざりします。大事な日曜の午後が台無しです。
どうせB級に決まっているのに、
すごい特撮が見れるわけでもないのに、
キレのあるアクションが見れるわけでもないのに
脚本だって穴だらけに決まっているのに、
だらだら歩いているだけのくせに事件の方から寄ってきて、いつの間にかストーリーが進んでいる。
次々にあらわれる登場人物も、感情移入した頃に次々と死んで行く。
空虚だ。
それでも最後にスネイクが「やっと人間に戻れたぜ・・・」とか何とかわかったようなことを言うと、なんだかそれなりに納得して、満足してしまいます。
この空虚感と、スネイクのカッコよさを楽しむための映画なのだと、再確認しました。
古い画用紙を処分しようとしたら、仏像の絵が出てきました。
仏像は好きですが、いつこんな絵を描いたのか、何を描いたのか、思い出せませんでした。
「当時、何らか思うところがあったのだろう・・・」
一応、写真にとって、そのまましばらく放っておきました。
・・・で、さっき思い出しました。
なんか、仏像の頭に漬物が入ったお土産物をもらったんです。
そのあまりのインパクトとシュールさに感動して描いたのでした。
たぶん、京都か奈良のお土産だったと思います。
もう一度見たくなって、ネットで 「仏像の頭 漬物」と検索したのですが、見つかりませんでした。
あまりに罰当たりなので販売中止になったのかもしれません。
今更だけど、入れ物だけでもとっておけば良かったなぁ。




