恐竜の足が、地面に足跡を付ける場面を撮影するために、「穴の開いた地面」を作りました。
撮影時には、この穴に軟らかめの粘土を埋め込んで、恐竜の足跡を付けます。
こんなイメージです。
裏側から見ると、ポテトチップスのフタを使って「プール」を作っているのがわかります。
プールの周りの木材は、恐竜の足が粘土に圧力をかけた時に、地面が動いてしまわないように固定するためのものです。
セットを飾りこんで、実際に撮影したのが次の写真です。
森の中という設定なので、少し暗い写真ですが、恐竜の足が地面にめり込んでいるところです。
実際の撮影では、1コマずつヘラで地面を掘りながら、めり込む足を表現して行きます。












