撮影用の台座を準備しました。
台座の板と、腰骨にドリルで穴をあけて、金属の棒で固定します。
パラサウロロフスには緑色の粘土を使うことにしたので、背景はブルーに変更しました。
この骨組みに、粘土を貼り付けます。
骨組みを作ってから粘土を貼り付けると、
粘土だけで作った時より、造形が安定します。
パラサウロロフスの特徴の、縦に長いしっぽも再現できました。
荒木一成さん(恐竜造形家)の本に
「恐竜造形の基礎は、骨の研究だ」といった意味合いのことが
書かれていたので、今回は骨組みから作ってみました。
たしかに、今まで作った中で一番自分のイメージに近い
パラサウロロフスが作れました。
首のあたりは、もっと研究が必要ですね。
このモデルを使って、テストアニメーションを作ります。