なつゲー批評(7) ゼルダの伝説 夢をみる島 | おだんご日和

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言わずと知れた名作アクションアドベンチャーのゲームボーイ版です。

謎を解きながらストーリーを進めて行くゲームなのですが、謎の量・質ともにさすがです。






中学生の頃に遊んでいたのですが、このゲームを持っているのがクラスに私ともう一人しかおらず、

どうしても解けない謎はその人に聞いたりしていました。
アクションの難易度も(聖剣伝説に比べると)高めなので、

アクションが苦手な人にはつらい部分もあるかもしれません。

かく言う私も、かなり苦労してクリアしました。




ストーリーは波乱万丈と言うより、じわじわと盛り上がって行く感じです。

スクエア系RPGのような怒涛の感動ではなく、じんわりと物悲しいような、でもうれしいような…

とても楽しい夢が覚めてしまったような…そんな感慨が残るストーリーでした。





いろいろな人が語りつくしているゲームなので、今さら私が何をいう事もないのですけれど、

あえていうならば「カエルの為に鐘は鳴る」のリチャード王子が友情出演していたのがうれしかったです。
あと、ちょっとした小ネタや裏技が多いのも楽しかったです。

お店から商品を盗めたり、ニワトリをいじめられたり…どちらも結果、大変な目に合うのですが…。