私見 | おだんご日和

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Dango茶屋・いちのせの徒然記

いつもは、もっとゆっくり考えてから書くのですが、今回は思うままに書きました。

事実誤認や無理解があったらお許しください。
また、事情を知らない人が読んでも、ちっとも面白くないと思います。
あしからずお付き合いください。





金曜ショー劇場が突然の存続の危機に見舞われました。
どのような話し合いがあったのかは聞き及んでいませんが、

とにかくクガさんが事務局代表を引き継ぐことになったそうです。





その話を聞いて、安心したような、がっかりしたような、非常に複雑な気分になりました。

金曜ショー劇場ユーザーとしては、突然消滅という事態がなくなったことを喜ばしく思います。
なくなると寂しいだろうと思っていました。





しかし、クガファンとして率直な気持ちを述べると、残念だなぁの一言です。

話に聞いていた活動スケジュールを一度ご破算にして、

金曜ショー劇場中心に組み直すのでしょうから、

いやおうなく作品の質や方向性に影響があるはずです。





また、演劇は「いつ」「どこで」「だれと」やるのかが作品の質に大きく関わってくる表現方法です。
代表という立場は、その辺の自由を制限される事にもなるわけですから

「表現者・クガカオル」の可能性を狭めることにならないか心配です。
(あえて自由を制限することで表現を磨くという時期もあると思いますが、

今のクガさんがその時期だとは、私には思えませんでした)





金曜ショー劇場にとってベストな人選だとは思いますが、

クガさんにとって何らかの成長の契機になるかは正直微妙な気がします。
どうせなら、これを機会に成長できるような人がやった方が良いと思うのですが…

なかなか良い人材がいないということでしょうか…。





ここで私見を述べたからといって、事態が好転するわけでもなく、

また人材がいない以上は他の選択もありえないとわかっているのですが、

今回の代表就任は緊急事態に対する短期的な処置として、

できるだけ早いうちに若手にバトンタッチできるのが理想だと思うのです。
金曜ショー劇場にとっても、クガカオルにとってもです。





みんな、もっと自分を大切にした方がいいと思うし、もっと他人を大切にしなければいけないと思う。







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