2009年の8月は「夏祭り」と題して毎週金曜日にフロンティアで舞台が上演されました。
まず、そのエネルギーに感服します。
敬意を表する為に一回も見逃すまいと思っていたのですが、初回から遅刻してしまいました。
私って最悪です。
なので、これは全編を見た上での感想ではありません。
ご了承ください。
遅れて会場に入って行くと、すでにクガさんの正体がうんぬん、催眠術がナントカという話になっていて、
物語はかなり佳境のようでした。
精神が肉体を凌駕する話をやりたかったのか?
知らず知らずのうちに他者にマインドコントロールされている恐怖を描いているのか?
「外圧って嫌だよね」と言いたいのか?
それとも単なる忍者コントだったのか?
はっきりと理解する前に終わってしまいました。
もしも「外圧って嫌だよね」と言いたいだけだったのなら、同意しかねるなぁ。
日本は(どこの国でもそうだと思うけれど)外圧に屈したり、反発したりしながら発展し、
自国の文化を再確認してきたのだと思うからです。
