劇薬だんご(3)「きゃらめりぜ」 | おだんご日和

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Dango茶屋・いちのせの徒然記



面白いじゃん!




でも、あえて文句をたれますね。
この文章は「劇薬だんご」なので、劇薬的な事を書かないといけないんです…。
それに、ほめるべき所は他の人がすでにほめていると思うので…。




演技が適切でない部分がところどころあって、
それが全体の雰囲気を壊している感じがしました。
もっとはっきり言うと、約一名ヘタクソがいて全体を壊していると感じます。




しかし、それ以上に問題なのは、きゃらめりぜの美味しさをセリフでしか伝えられないことですね。
犯罪者が改心するほどの美味しさを感じることが出来ず、単なる予定調和に感じてしまいました。
「オレも飲みてぇ!」とまで感じさせるなら、なんらかのギミックが必要だったかもしれません。
本当に匂いがするとか、落語みたいに食べる演技を戯画化するとか
…何が正解なのかは私にもわかりませんが…。