職場の近所に「もーけーえん」という美味しい中華料理屋さんがあります。
そこの「すーらーしゃんめん(だったっけ?)」が大好きです。
すっぱくて、辛くて、食べていると必ずむせるのですが、
おいしくて手が止まりません。
そして、あまりの辛さに次の日はオシリが火を吹きます。
オシリから火を吹きながら、
こんな辛い思いをするくらいなら二度と食べないと心に決めるのですが、
でも半年くらいすると、どうしても食べたくなります。
…で、先日ひさしぶりに食べに行ったのです。
ああ、苦しむことはわかっているのに…私のバカ!
…でもひさしぶりで、すっごい楽しみ。
…あれ?…あんまり辛くない。
すっぱさも抑え気味?
…食べやすいし、おいしけれど…なんだか物足りない。
中国の方がやっているお店みたいなんですけれど、
どうやら日本人に合わせてちょっと味付けをソフトにしたみたいなんですよ。
確かに美味しいです。
でも、あの破壊的な辛すっぱさが、ちょっと懐かしい…。
ところで「ツラい」と「カラい」は同じ「辛い」という文字で表現されるんですね。
漢字を表意文字と考えると「辛口批評」を「ツラくちひひょう」と読むのも、
あながち間違いではないわけということでしょうか。