自作フィンガーランプの出来栄え | ベース、音楽をただ楽しむためのブログ

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SHiNobuことのまぬこによるベースをただ楽しむためのブログになっております。私自身、ベース歴は長いですが、技術なんて全然ありません。私より短い歴で上手い人はたくさんいます。上手く弾けないからやめちゃうというのはもったいない。ゆる~く楽しんでいきましょ。

うもみなさん、SHiNobu@のまぬこです。

 

カイジは人生の教科書ですね(クズ)

 

ィンガーランプ作ってみた

先日、4弦ベースのピックアップを交換する際に

 

ピックガードを外したので、

 

せっかくだし寸法測ってフィンガーランプ作ってみよう。

 

ということで、ホームセンターで木材買ってきました。

寸法:90mm×70mm×9mm

これは切ってもらった木片です。

 

さて、フィンガーランプ制作の難しい点ですが、

 

1.ピックガードとの段差

2.ピックアップのねじ部の形状

 

この2点かなと思います。

 

まぁ急ぎでもないし、テスト制作ということでここら辺は

 

やっていきながら色々試すか。として、

 

最初はやすりで削っていったのですが、

 

まぁ削れないですね…。

 

ということで、彫刻刀を買ってきました。

 

作業効率はアップしますが、凸凹ができやすいので

 

そんなにオススメはできないし、処理が大変です(´・ω・`)

 

表面は特に削る必要はないのでノータッチ。

 

まぁ削るの裏面だし指触れない所だし、いっか。

 

ピックガードを当てがって木に線を書き、

 

ピックアップのネジ部の位置も書いて削る。

 

とにかく削る。掘る。

 

紙やすりでしっかりと表面の処理をして…。

 

できました。

綺麗な曲線を描いています。

 

意外と彫刻刀って思ったように削れますね。

 

ピックガードの厚みは3mmだったので、

 

段差部分は3mmくらい削っています。

 

ある程度形になってきたらベースに合わせて

 

当たっている部分、浮いてしまう原因などを見つけて

 

少しずつ削って修正していきました。

 

最終的に両面テープで使っていく予定だったので、

 

仮付け状態でカタカタしてしまうとつけられないので、

 

ここだけは少し慎重に調整していきました。

 

合わせてみるとこんな感じ。結構綺麗では?!

下側若干浮いてますが、ガタツキもなく、ぴったりくっついてます。

 

両面テープは普通のテープです。ナイスタックです。

 

作フィンガーランプの使い心地

さて、大事なのは使い心地です。

 

…めちゃ良い!!

 

フィンガーランプは良いと聞いていましたが、

 

これほど使いやすいものかと驚きました。

 

弦の下に指が入りすぎないようになるので、

 

高速指弾きはもちろんのこと、シンプルに安定して弾けるようになります。

 

強く弾けないというデメリットがあると言いますが、

 

バイーンってするほど強く弾くことなんてないですよね。

 

ということで、メリットしかないですね(´・ω・`)

 

4弦用に作った後、5弦用にも作りまして、

 

これもまたいい感じになりました。

 

5弦用はニスもしっかり塗り、ちゃんと仕上げました。

 

先日うpした動画では既にフィンガーランプが付いています。

この弾き心地は癖になりますね…。

 

特別な工具や手法、経験などは一切ないので、

 

ぜひみなさんも作ってみてください!

 

色は塗ってもいいし、塗らなくてもいいと思います。

 

色合いや、好みで!

 

それではノシ