ひとつ前のレポを参照しながら読んで下さいね(^_^)
あっ、①に書き忘れたけど、席は1階18列16番でした。
近すぎず遠すぎずで、良い席だった♪
真ん中の列からほんの少し左なだけだったし、充分表情の変化も分かる距離だったから。
とても5日前にチケット取ったとは思えないくらい良かったです

開演と共にまず富山が現れて腹話術の人形(かいたくん)片手にこの国のどこかにある"壁際島"について、政府の命令でそこで開拓が行われる事などを話始める。
普通に喋っちゃってて腹話術になってないけど

腹話術のシーンから始まり腹話術のシーンで終わる訳ですね。
結構言い方だったりちょっとした一言で笑っちゃう事が多かったんで文字で表現するのが難しいんだけど、書けるトコだけ書いていきます。
壺井は怒りっぽい自分を抑えるために怒りそうになるたび紅茶を飲む仕草をしたりフルートを吹く真似をしたり。
天森が何してるんですか?と聞くと「怒りっぽくない人が飲む物はお紅茶です」とか「怒りっぽくない人の吹き物はフルートです」とか、訳の分からない事を言い出すし

小林さん素のトーンで吹き物って、って言ってるし、吹く物でしょww
壺井は、さすが久ヶ沢さん、終始ボケまくりだったなぁ~。
要所要所にその自慢の筋肉を活かすシーンも盛り込まれてて、怒りながら10㎏もある鉄の棒軽々振り回してみせたり、ドラム缶投げようとしてみせたり。
天森はホント気が小さくてオドオドしてるキャラで嫌な事があるとすぐ、か~え~り~た~い~って喚くし、最後の方なんておか~さ~んっていってたし(笑)
挙げ句、「お母さんは僕を働かせようとしてるんだ、そうはいかないぞ、家にいてやる!」という最低発言も飛び出すしw
気が小さいの反対はキレ易いだと考えて悪ぶるし、シャドウボクシングしながら「あー、誰でもいいから殴りてぇ~」とか「あー、盗んだバイクで何かしてぇ~」とか。
何かって何だよっ

大好きなSFアメコミ『パーセントマン3D』上下巻(ハードカバーの愛蔵版w)を持ってきててそれを読むシーンがあるんだけど台詞は小林さん、あとの3人はその漫画のキャラに扮して漫画のコマ割りみたいな感じでそのシーンを再現。
久ヶ沢さんはパーセントマン、
竹井さんは東北訛りの敵アンバランス、
辻本さんはパーセントマンを追う記者。
何かにつけて、○○%というパーセントマン、例えば「私がお前を倒す確率、100%!」など、小林さんは本当に声色を使い分けてるな~、訛りとか上手すぎ。
久ヶ沢さん全身タイツで頑張ってました。
怒られたあとは富山に没収されてちょくちょく「パーセントマン返して下さい」「ダメです」っていうやり取りをしてたし。
串田は身長ネタで笑ったな~、天森からパーセントマンの本奪って逃げ回り木箱の上に立ち背伸びして「ほ~ら、とれるもんならとってみろ~」、そして天森はただ手を上にあげるだけでアッサリ奪いとる。
しょげながら、串田「…、アイツつまんない」
少ししてまた奪い逃げる串田、木箱を二段にし「今度は絶対にとられない高さ~♪」、アッサリ奪いとる天森。
泣き崩れる串田

そして中盤、大砲が届いてからの担当決めのシーン。
「空」「実」と書かれた砲弾の入った箱や測量計が置かれる。
弾の装填・発射角度の調整・発射の三つ役割を誰がどこをやるか決める為に最初は装填・天森、調整・串田、発射・壺井にして挑戦。
天森は体力不足、串田は調整が適当、壺井はカウントダウン無視で自分のタイミングで撃とうとして失敗。
二回目は装填・串田、調整・壺井、発射・天森で挑戦。
弾を装填する前に砲身の中を掃除するんだけど串田が届かなくて、一生懸命背伸びして頑張るんだけどブラシがなかなか入らない、惜しい所までいくんだけど結局砲身の下をなぞるようにしか磨けず。
ここはかなりウケたなぁ~

結果装填・壺井、調整・天森、発射・串田に決定。
このあとストンプ&ダンスシーンなんかもあって、ホント最近は色んな要素を取り入れて舞台を面白くしてます。
休憩中にドラム缶の風呂に入る串田、そのまま全裸で小屋の中まで行ってカーテン越しに着替えるんだけど、そこまでの移動に布やフライパンなどの小道具を使い大事な部分を隠しながらの移動、上手い事隠してた

あれはわざとなんだろうけど、着替えの途中で富山がカーテンを開けてしまいまさかの辻本さん生ケツ披露ww
即座にカーテンは閉められ恥ずかしそうに両手で顔を隠す富山。
着替えを終えて出て来た串田が「なんか後ろにフワッてきたけどね」、と富山にチクリと一言いってました。
…しまった~(°□°;)
ダラダラ書いてたらゼンブ書ききれなくなっちゃった。
という訳で一旦終わります

それではこの辺でまた会いましょうバイバイ
