②の続き。
そして真夜中、富山が自分の過去を話したあと自分には夢がある事を話す。
それはサーカス団に入る事、昔連れて行ってもらったサーカス団の完璧な←ここ大事w
ジャグリングを見せてくれて、心から感動したからだと。
富山の完璧なジャグリングという前フリと共に小林ピエロと久ヶ沢ピエロが登場。
お互い三つずつ輪っかを持ってて投げながら渡し合うというジャグリングを披露する。
失敗に次ぐ失敗で、合計6、7回くらい失敗してたな。
最後の方なんか素で頑張ってたよw
成功しなきゃ先に進まないからね。
本人達的にはバシッと決めたい所だろうけど見てるファンからしたらこういう失敗は大歓迎なんだよね( ´艸`)
何とか成功させたあとで今度は辻本ピエロの登場。
腕時計を指す仕草をして無言の「長い!」

ドラム缶の上に乗り転がしながら投げてくる輪っかをキャッチ、一回失敗しそうになりながらもギリギリ一回で成功、最後は皆で決めポーズ。
作戦決行の朝、各自に役職が与えられる。
壺井装填手、天森測量手ときて、串田発泡酒…、もとい発砲手

前二人が、気にいった、格好良い~って喜んでたのを見たあとでワクワクしてた串田は「えっ?」
再度、「串田発泡酒!」
天森、壺井の顔を見て、「哀れむなっ!」と怒鳴る。
ここが一番笑ったかなぁ、会場もじわじわきて爆笑してたもん

一番驚いたのは、作戦の真実が明かされるシーンの所で、この世界と同じような世界があるかも知れない、まるで鏡合わせの様に、って富山が言ったあとに一人一人の名前が映し出されて、ひっくり返しても同じだったのには驚いた

全員の名前、ここまでに出てきた文字、この舞台に出てくる文字全てが左右対称だったんだよ。
①で名前を縦書きにしたのはその為です。
・ ・ ・ ・ ・ ・
天 壺 串 富 空 実
森 井 田 山
平 貢 益 塁
吉 夫
完全なるシンメトリー、よくこんなの考えつくよなぁ~。
悩みながら真上に撃つ事を決めたらすぐにカウントダウンが始まる。
30秒前からカウントダウンが映し出されてリアルタイムで進む。
その30秒の間にも事件は起こる、砲身を固定したあとで誤差が発覚、このままじゃ着弾地点がズレる。
残り20秒。
何か2、3㎝くらいの高さで固くて丈夫な物はないか、そこで皆の視点は少し前に天森が取り返したパーセントマンに。
残り10秒。
天森「…持ってけ~!!」
急いで砲台の下にセット、ドォォォンッ!という音と共にセットが揺れたように見えたけど、あれは3D用のライトがセットにあたる事によって揺れたように見えたんだね。
セットがカラフルだったのも、ハードカバーっていうのにも、ちゃんと意味があった訳だ。
無事作戦は失敗、晴れやかな顔で壁を見つめる4人、『AUGUST』が流れ暗転していく中天森がパーセントマンを砲台の下から引っ張り出そうとしてて、最後の最後まで笑わせてくれた

最後は富山が辞任して昔からの夢であったサーカス団に入る事を告げたあと後ろのスクリーンがあがり皆がロールシャッハのロゴのポーズをとって終演。
これはパンフレットからの一枚、ロゴがまさか最後のシーンだったとは、ホント楽しませてくれるなぁ

カーテンコールで出てきてお辞儀をしたあと久ヶ沢さんが落ちてきた弾をキャッチ。
撃ちあげて終わりじゃなかった、ちゃんと回収したよ、細かいね~

3回目でスタオベ、小林さん「本日はありがとうございました!」
竹井さんにアンケート何か書いてほしい事ありますか?って聞いたら「似顔絵!」って言ってました

4回目ではロゴTに着替えての登場、今度は辻本さんに聞くと、「似顔絵!」やっぱりかっ

全身で拍手と歓声を浴びて、笑顔で舞台上を去って行きました(^-^)
ふぅ~~、ようやく書き終わりました。
拙いながらも長々と書かせてもらって、俺自身も改めて面白さに浸れました。
読んで下さった方に感謝とお礼を込めて、ありがとうございました。
あ~楽しかった♪
因みに、アンケートにはラーメンズの本公演楽しみに待ってます、と書いておきました

最後にパンフレットからもう一枚だけ。
それではこの辺でまた会いましょうバイバイ
