A Fool Such As I | シニアのオールディーズな日々

シニアのオールディーズな日々

懐かしい洋楽を聴きながらのひとりごと

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 A Fool Such As I

 Mandy Barnette

 2020年

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ごめんなさい もしも私が
お別れするとき感傷的になっても
泣いてしまっても 怒らないで
あなたがいなくなっても
私はきっと夢をみる
時が過ぎても小さな夢を…
だって たまにいるでしょう
私みたいなおバカさんが

ときどき私みたいなおバカさんが
あなたのこと忘れられずにいる
愛し方を教えてくれたのはあなた
なのにもう終わりだなんて言うのね
私はバカだけど

 それでもあなたを愛してる
命尽きるその日まで
ときどき私みたいなおバカさんが

 

 

 西日本ではすでに梅雨明けが発表されたというのに、こちらではまだその知らせがありません。 毎日晴れ間は続いているのに、湿気を含んだ空気がまとわりつき、うだるような蒸し暑さが続いています。


 「もう明けたんじゃないの?」と思いたくなるような空。それでも公式にはまだ「梅雨明け」とは言われず、なんとなく気分まで宙ぶらりんなままです。

 このまま暑さが続けば、熱中症も心配ですし、水不足も気になります。そろそろ季節がはっきりと顔を変えてくれればよいのに──そんな思いで空を見上げる日々です。

 本格的な夏が待ち遠しいような、でも少し怖いような。そんな複雑な気持ちを抱えながら、今日もまた、湿気を含んだ風の中で、熱中症にならない程度にウォーキングを楽しんでいます。

 

 今朝のウォーキングのお供の曲は、”ハンク・スノウ”のオリジナルで、”エルヴィス”のヒットで知られる”A Fool Such As I"。名曲だけに数多のカヴァーから”マンディ・バーネット”のヴァージョンを選びました。歌詞は湿っぽいと言えば湿っぽいですが、アレンジはカントリー風味を残しながらも現代風に洗練されていて、足取りも軽くなりました。