アーリー・モーニング・レイン(朝(あした)の雨) ー ピーター、ポール & マリー  | シニアのオールディーズな日々

シニアのオールディーズな日々

懐かしい洋楽を聴きながらのひとりごと

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Early Morning Rain

Peter, Paul & Mary

1965年91位

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早朝の雨の中で ドルを握りしめ

心が痛んでいる

彼女を愛おしく思う

早朝の雨の中、行くところもない

滑走路でボーイング707が待機している

彼女は旅立ち、西に向かっていく

この古びた空港にはうんざりだ


 この曲はカナダのシンガー・ソングライター”ゴードン・ライトフット”の作ですが、日本では

ビルボードHot100唯一のチャート入りバージョンとなったPPMのカバーがスタンダードとなりました。このスリー・フィンガー?・ピッキングを聴くと、遠い青春時代を思い出します・・笑

 

 

”ゴードン・ライトフット” 1964年レコーディング 1966年リリース

 PPMの美しさとは異なるドロ臭さが沁みる。

 

メロディと歌詞の良さから、多くのカバーが生まれました。

 ”エルヴィス”のカントリー風味は、この曲の湿っぽさが消えて、二味違う。

 

 ”ボブ・ディラン”がオリジネイターかと錯覚させる。

 

  "ポール・ウエラー”のシブ~いアコギが新鮮に感じる。