恋のむせび泣き ー ロイ・オービソン | シニアのオールディーズな日々

シニアのオールディーズな日々

懐かしい洋楽を聴きながらのひとりごと

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Crying

Roy Orbison

1961年2位

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そして 君は去ってしまった

僕はこの瞬間から

泣いて 泣いて

君を想って 泣いているんだ

 

 ロイ・オービソンとジョー・メルソンのコンビ絶頂期の曲です。 最初はロイがカントリー・シンガーのドン・ギブソン向けに書くも実現せず、ジョー・メルソンが詞を書き直してロイ自らレコーディングし、大ヒットに至りました。 邦題は昭和歌謡風で、個人的には違和感があります。

 

  1987年にk.d.ラングとのデュエットでレコーディングし、翌年にリリース。 k.d.ラングはグラミー賞の最優秀カントリー・ヴォーカル・コラボレーション賞を受賞しました。 ロイのヴォーカルとのシームレスな繋がりが評価されたそうです。